■24時間テレビの功罪昨日、文春オンラインで「24時間テレビ」発案者へのインタビュー記事が公開されネット上でプチブレイクしていたので、本記事では方々で議論されている内容についてではなく「企業としてのチャリティ番組運営」についてまとめます。 結論から言えば、24時間テレビに足りないのは「ゴール」ではないか、という話です。私の専門はCSR(企業の社会的責任)という分野でして、企業の社会貢献活動の定点調査をしており、特に24時間テレビは10年ほど前から注目してウォッチしています。その中で、色々な批判や意見も含めて見聞きしてきましたがゴールさえ明確になれば、もっと良い番組になり、企業の取り組みとしても社会的インパクトや企業価値向上に貢献できるのではないか、と考えています。では活動実態を含めて、いくつかの事例も比較してみながら考えてみましょう。 ■24時間テレビの実績と寄付事情先月発表された、201
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