2024年1月2日、羽田空港で、新千歳発羽田行きの日本航空516便が、海上保安庁の航空機と衝突し、火災が発生しました。
2024年1月2日、羽田空港で、新千歳発羽田行きの日本航空516便が、海上保安庁の航空機と衝突し、火災が発生しました。
自民党の杉田水脈衆院議員はX(旧ツイッター)への23日付の書き込みで、アイヌ民族や在日コリアンに関する自身の差別的投稿が大阪法務局などから「人権侵犯」と認定されたことに関し、非公表としている法務局の措置を申立人が口外したとみて不快感を示した。「非公開の案件について申し立てた方々がマスコミに説明しているのも解せませんが」と記した。 杉田氏は自身の書き込みで、人権侵犯調査を非公表としている法務省の取り扱いに言及。「それを踏まえてマスコミへの取材には『相手方もあるのでコメントは控えます』と、お答えしています」と強調した。 平成28年、杉田氏はフェイスブックやブログに「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿。今月下旬までに札幌と大阪の法務局から「人権侵犯」と認定された。杉田氏は「投稿は既に削除し、謝罪している」と記者団に述べていた
辞任会見で安倍晋三元首相の名前が入った湯飲みを手にする細田博之衆院議長(当時)=10月13日午後、衆院議長公邸 逝去した細田博之前衆院議長が最後に注目を集めた舞台は議長辞任を表明した10月13日の記者会見となった。議長としての功績や人柄に焦点が当たる場面はほとんどなく、女性記者へのセクハラ疑惑や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連追及に終始された。三権の長に対する疑惑の追及は然るべきとはいえ、体調悪化を理由に退く細田氏に対し、設定時間を約25分超えてなお〝制限なき質問〟を求め続けた一部記者の在り方に違和感を覚えた。その場にいた身としても反省したい。 「持病を抱えたようなものだ。この程度のことは支障はない。大丈夫だ」 細田氏は10月13日の会見で、議員活動は継続する考えをこう強調していた。任期途中で議長から退かざるを得ない脳梗塞の後遺症を抱えて、議員を続けられるのだろうか。記者も、「議
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事象の背後にある「情報戦」を読み解く。 バックナンバー一覧 「自衛官が中指立て
日本テレビは26日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が同局系「24時間テレビ」に女性信者がボランティアスタッフとして関わっていたと公表したことを受け、コメントを発表した。 旧統一教会は21日に「異常な過熱報道に対する注意喚起」と題した声明を発表。同会と付き合いがあった政治家に関する報道が続く事態に「まるで犯罪を犯したかのような取り上げ方」と訴え、同会と関わりのある報道機関を示唆し、調査して公表すると伝えていた。 25日に日テレの社名を挙げ、「24時間テレビ」で女性信者がボランティアスタッフとして7年間関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場にあったと公表。14年の番組では参加ボランティア団体の一つとして「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」とテロップで紹介されたことを画像付きで伝え、「番組づくりに協力し、密接に関わってきたことは疑いようのない事実です」と関わりを指摘した。 一方
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