パナマの首都パナマ市(Panama City)から90キロにあるコロン(Colon)のマンザニーロ(Manzanillo)港に係留された北朝鮮船籍の「Chong Chon Gang」号に積載されていた旧ソビエト連邦製の地対空ミサイルのレーダー制御装置とみられる貨物(2013年7月17日撮影)。(c)AFP/Rodrigo ARANGUA 【7月19日 AFP】パナマ運河(Panama Canal)を通過しようとした北朝鮮籍の船からミサイルの部品などが見つかった問題について、ストックホルム国際平和研究所(Stockholm International Peace Research Institute、SIPRI)の不法貿易問題の専門家は17日、これまで隠ぺいされてきた北朝鮮のバーター貿易の一例だとの見方を明らかにした。 SIPRIの不正取引対策の専門家ヒュー・グリフィス(Hugh Griff