米国防予算に強い影響力を持つ共和党のマケイン上院議員は21日、安倍晋三首相、小野寺五典防衛相と相次いで会談した。米国内で予算の確保が難航している米海兵隊の沖縄からグアムへの移転について、移転を着実に進めていくことで防衛相と一致した。首相もグアム移転予算の確保に協力を求めるとみられる。防衛相との会談では、グアム移転を巡り、防衛相が「グアム移転が進まないと沖縄県の米軍嘉手納基地以南の返還計画が進ま
米ミサイル防衛庁(US Missile Defense Agency)が公開した、米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の発射試験の様子を写した写真(2009年3月17日撮影、同18日提供、資料写真)。(c)AFP/US Missile Defense Agency 【4月4日 AFP】米国防総省は3日、北朝鮮の度重なる威嚇を受け、米軍基地防衛のため数週間以内に最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」を米領グアム(Guam)島に配備すると発表した。 THAADはトラックに搭載するシステムで、敵が発射したミサイルを検知・追跡し、迎撃ミサイルを発射することができる。米国は今回の発表に先立ち、米国やその同盟国に対する北朝鮮の攻撃を迎え撃つため、西太平洋海域にイージス艦2隻を展開したと発表していた。グアムには現在、海兵隊や潜水艦・爆撃機の乗員など
【ワシントン=山口香子】露空軍の戦略爆撃機「ツポレフ95」2機が12日、米領グアム島の上空を旋回し、米空軍F15戦闘機2機がスクランブル発進していたことが分かった。 米太平洋空軍の広報官が15日、明らかにした。 広報官によると、スクランブル発進したのは、同島のアンダーソン空軍基地で訓練中だった、沖縄県の米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機。露軍機は追跡を受け、北方に飛び去ったという。露軍機がグアム沖まで飛行するのは異例。
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