ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州の州都シットウェ(Sittwe)郊外の国内避難民キャンプで階段に座るロヒンギャ(Rohingya)人の子ども(2012年10月30日撮影)。(c)AFP/Soe Than WIN 【11月1日 AFP】ミャンマーの少数民族ロヒンギャ(Rohingya)人を乗せた船がバングラデシュ沖で沈没し、約130人が行方不明となっている。船はマレーシアを目指していた。バングラデシュ警察とロヒンギャ人の権利擁護団体が31日、明らかにした。 迫害から逃れるためミャンマーを脱出したイスラム教徒のロヒンギャ人は過去数十年で数十万人に上る。ロヒンギャ人はミャンマーの隣国バングラデシュに向かうことが多く、最近の他民族との衝突で避難民が増えている。 ミャンマーとの国境に近いバングラデシュ南東部の町テクナフ(Teknaf)の警察官はAFPに、生存者(24)の話として、船には約1
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