<解説> ILO(国際労働機関)の決議(2007年6月)では、「労働者を宝もの(財産)とみなす」とあります。これは、言葉だけのことだけではありません。現に、ヨーロッパでは、派遣労働は正社員へのステップであり、正社員についても安易な解雇は認められていないのです。 派遣労働者を「モノ」として扱ったり、当日まで正社員だった労働者に向かって「明日から来なくていい」などと一方的な解雇を迫ったりする日本とは大違いです。日本でも、ヨーロッパ並みの解雇規制法が必要です。 それにしても、労働者が「宝もの(財産)」とはすごいですね。 ワーキングプア、就職難、突然の解雇・雇い止め。 「うまれてきた時代が悪かった」ではすまされません。 「若者に仕事を」「人間らしくくらせる仕事と賃金を」 日本共産党は、みなさんと力をあわせます。 日本共産党は「提案し、行動する党」 日本共産党は、人件費のカットなどでたまりにたまった