2009年5月に行われた三重県桑名市の多度大社の祭礼「上げ馬神事」(県無形民俗文化財)で、馬を棒でたたいたなどとして、県警に動物愛護管理法違反容疑で書類送検された30歳代と40歳代の神事関係者の男性8人について、津地検四日市支部は不起訴(嫌疑不十分)とした。 8人のほか、告発した動物愛護団体が提供したビデオに映っていた3人も氏名不詳で書類送検されたが、不起訴とした。いずれも31日付。 津地検の作原大成次席検事は「神事の中で、馬を殴打したことが虐待といえるか疑問がある」とコメントした。
2009年5月に行われた三重県桑名市の多度大社の祭礼「上げ馬神事」(県無形民俗文化財)で、馬を棒でたたいたなどとして、県警に動物愛護管理法違反容疑で書類送検された30歳代と40歳代の神事関係者の男性8人について、津地検四日市支部は不起訴(嫌疑不十分)とした。 8人のほか、告発した動物愛護団体が提供したビデオに映っていた3人も氏名不詳で書類送検されたが、不起訴とした。いずれも31日付。 津地検の作原大成次席検事は「神事の中で、馬を殴打したことが虐待といえるか疑問がある」とコメントした。
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