米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)にあるすし店で提供されたまぐろなどのすし(2010年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【4月18日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は16日、インドから輸入したキハダマグロの中落ちが、116人が発症したサルモネラ菌による集団食中毒に関係していたと発表した。 FDAによると、今回の食中毒は全米20州に広がり、12人が入院したが、死亡者は出ていない。食中毒患者の多くは、「スパイシー・ツナ」とうたわれてすしなどの料理に使われていた生のマグロの中落ちを食べていたという。 FDAの報道官はAFPに対し、米カリフォルニア(Californa)州に本社を置くムーンマリーンUSA(Moon Mar
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