ファイル共有ソフトでアニメを許可なくアップロードしたとして、神奈川県警サイバー犯罪対策課などは15日、著作権法違反容疑で東京都豊島区東池袋の派遣社員、稲葉研太容疑者(34)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は、ファイル共有ソフト「シェア」を利用して、「アクセル・ワールド」などアニメ3本を許可なくアップロードしたとしている。県警がサイバーパトロールで発見し、捜査していた。
人気アニメ「ワンピース」の女性キャラクターを模した改造フィギュア(人形)を無許可で販売したとして、千葉県警は30日、東京都板橋区西台、稲村雄一容疑者(33)を著作権法違反(侵害行為)の疑いで逮捕し、自宅などを捜索した。 販売されていたフィギュアは性的好奇心をあおるような作りで、マニアの間では「魔改造フィギュア」と呼ばれている。県警は、中国で大量生産されたフィギュアを稲村容疑者が輸入していた可能性があるとみて、流通ルートの解明を進める。 捜査関係者によると、稲村容疑者は今年2~3月、ワンピースの女性キャラクター「ナミ」のフィギュア3体を、著作権を持つアニメ制作会社「東映アニメーション」の許可を得ずに、インターネットのオークションサイトで奈良県の男性ら3人に計約4万円で販売した疑いが持たれている。
東京都千代田区の出版社「三一書房」が、著者の承諾を得ずに、作品200点以上を電子書籍化していたことが分かった。 電子書籍サイトで販売され、配信を停止する9月までに約80万円分を売り上げたという。 三一書房などによると、著者に無断で電子書籍化されていたのは175の個人・団体が執筆した書籍233点。今年6月、労働組合側が岡部清前代表ら旧経営陣から事業譲渡を受けたが、無断の電子書籍化は旧経営陣の時代に行われたとみられる。 新会社として発足する準備をしている6月に、問題が発覚し、取次会社などに配信停止を求めていた。 三一書房側は著者らに経緯の説明と謝罪を行っている。取材に対し、小番(こつがい)伊佐夫代表は「電子書籍化は前代表の独断。著者や消費者の信頼を一刻も早く回復したい」と弁明している。
東京・秋葉原の路上で海賊版のパソコンソフトを販売したとして、警視庁生活経済課は著作権法違反(頒布・頒布目的所持)の疑いで、いずれも中国籍で東京都練馬区向山、無職、楊(ヤン)羽(ユ)容疑者(34)、東京都葛飾区東堀切、専門学校生、曹(ツァォ)吉軒(ジーシュエン)容疑者(25)、東京都台東区清川、無職、謝(シェ)亜斌(ヤーピン)容疑者(44)を逮捕した。同課によると、楊容疑者と曹容疑者は「違法なものとは思っていなかった」と否認、謝容疑者は認めているという。 逮捕容疑は、楊容疑者と曹容疑者が昨年10月24日、東京・秋葉原で都内在住の男性にパソコンの写真編集用ソフト「Photoshop」の海賊版CD-R1枚を5000円で販売。謝容疑者は今年1月30日、東京都台東区東上野のアパート1室で、Photoshopの海賊版CD-R1枚を所持していたとしている。 同課によると、3人は秋葉原の路上で中古パソコン
軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く