米ニュー・エネルギー・テクノロジーズ(New Energy Technologies)が開発したスピード防止帯に似たペダル帯を車に踏ませてエネルギーを補足し、発電に活用するシステム(2011年11月9日発表)。(c)AFP/BECKERMAN PR 【11月14日 AFP】より環境に優しく持続可能なエネルギーを求める動きの中で、走行する車やトラックから浪費されてしまうはずのエネルギーを集め、発電に活用する方法を米国のある企業が発表した。 運動エネルギーを「収穫する」という考え方自体は目新しいものではないが、走行する自動車からエネルギーを生成する方法を本格的に市場に提示したのは、次世代エネルギーの研究開発を行っている米メリーランド(Maryland)州の企業、ニュー・エネルギー・テクノロジーズ(New Energy Technologies)が発表したランブル・ストリップ(スピード防止帯)、