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鳥取県の平井伸治知事は29日の記者会見で、関西から山陰を走る高速鉄道の整備を、30日に同県伯耆町で開く関西広域連合委員会・近畿ブロック知事会議で提案する意向を明らかにした。災害などで山陽新幹線が途絶した場合などの「リダンダンシー(代替手段)として問題提起をしていく必要がある」との考えを示した。山陰での高速鉄道構想は、1973年に大阪市から鳥取市、松江
20日、投開票が行われた鳥取市の庁舎整備を巡る住民投票で、耐震改修案への賛成票が新築移転案の支持票を上回った。 耐震強度不足が指摘される現庁舎に対し、防災拠点としてのあり方や、まちづくりへの影響などを論点に、市で初めて行われた住民投票。地道に訴えを続けた、新築移転に反対する「市庁舎の新築移転を問う市民の会(市民の会)」のメンバーは喜びに浸った。一方、竹内功市長は「結果を尊重したい」とし、耐震改修を進める方針を明らかにした。 鳥取市若桜町のビルに集まった「市民の会」のメンバーらは、耐震改修案に賛成する票が多数を占めたことが伝えられると、「やったぞ」と歓声を上げ、バンザイで喜びを爆発させた。 同会の吉田幹男会長は「市民に正しい判断をしてもらった。市民が積極的に行政に参加していく契機にしたい」とかみしめ、浦木清事務局長は「市長の住民投票に対する情報提供の進め方も含め、市民がノーを示した結果」と話
鳥取市役所本庁舎の整備を巡る住民投票で20日、市が推進する移転・新築案を退けて、「耐震補強改修」案への賛成が多数を占めた。 「新築はもったいない。孫たちに借金のツケは回したくない」と新築反対を訴えた「市庁舎の新築移転を問う市民の会」の60~70歳代の元会社員らは喜び合った。 午後9時10分頃、「改修案賛成多数」の知らせが入った市民の会事務所は拍手と歓声に包まれた。 会長の吉田幹男さん(74)は、「行政にモノを言わなかった市民の意識が変わった。(改修、新築の)分裂をノーサイドにするために、市長はこの結果を受け止めてほしい」と語った。 市民の会結成は、竹内功市長が移転・新築案を表明して2か月後の昨年4月。前年の市長選で3選された市長の選挙マニフェストに庁舎整備が明記されていなかったため、「当選後にいきなり、巨費を投じる事業を言い出すのはおかしい」と反発した高齢者を中心に約60人が集まった。 住
市庁舎の整備方法を問う鳥取市の住民投票から一夜明けた21日、竹内功市長は記者会見で「耐震改修という方向性がはっきりした。市民の声に率直に、謙虚に耳を傾けたい」と述べ、市が進めてきた移転新築計画を撤回する考えを明らかにした。 20日に実施された住民投票では、約21億円で耐震改修する案が約4万7千票と、約75億円でJR鳥取駅周辺に移転新築する案の約3万票を大きく上回った。 今後のスケジュールについて、竹内市長は「まずは議会内で意見を集約してほしい。その上で、具体化に向けた基本計画をまとめる必要がある」と述べた。 関連リンク〈MY TOWN鳥取〉耐震改修 民意求める(5/21)〈MY TOWN鳥取〉鳥取市住民投票 見えるもの(下)(5/17)〈MY TOWN鳥取〉鳥取市住民投票 見えるもの(上)(5/16)〈MY TOWN鳥取〉出陣式は批判合戦(5/12)〈MY TOWN鳥取〉住民投票きょう
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