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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (104)

  • 神戸新聞NEXT|社会|野島断層延長線でひずみ? 専門家、南海トラフに警鐘

    13日発生した淡路島を震源とするマグニチュード(M)6・3の地震。近畿で震度6弱以上を観測したのは、1995年1月の阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)以来となった。専門家らは阪神・淡路のほか、近い将来の発生が懸念される南海トラフ地震との関連に注目。余震に加え、西日での新たな地震への警戒を呼び掛ける。 今回の地震は、六甲山から淡路島に延びる断層帯の南端付近で発生した。阪神・淡路大震災のときに動いた野島断層の延長線上にあたる。 神戸大学都市安全研究センターの吉岡祥一教授(地震学)は「阪神・淡路と同じ東西方向からの圧力で起きており、関連性が高い」と指摘。「その後のプレートの動きで、18年前には動かなかった断層にひずみがたまり、今回の地震につながったのだろう」と推測する。 川崎一朗京都大名誉教授(地震学)も「大きな揺れを起こした断層の延長線上にはひずみが集中し、破壊が起こりやすい」と述べる。「今

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|男子中学生にわいせつ行為 容疑で男再逮捕

  • 神戸新聞NEXT|社会|爆発の危険「認識不足」 日本触媒が会見

  • 神戸新聞NEXT|社会|田原総一朗氏、山口組での討論会は中止に

    ジャーナリストの田原総一朗さんが、27日に指定暴力団山口組の総部(神戸市灘区)で予定していた直系組長らとの「取材を兼ねた討論会」を中止したことが分かった。田原さんの事務所は「体調不良のため」と説明している。 関係者によると、討論会では田原さんが「世相の現状認識」を語り、山口組側からも意見を聞く予定だった。全国の直系組長が出席する方向だったという。 計画段階で、田原さん側は「報道機関に公開する」「報酬は受け取らない」などの条件を提示し、山口組側も了承していたとみられる。 田原さんは2月23日、大腸憩室炎のため入院し、今月7日に退院。討論会中止を知らせる田原さんの公式サイトには「今後もし機会があれば取材はしたいと思います」とのコメントを掲載した。

  • 神戸新聞NEXT|社会|注文していない食品送りつけ 苦情や相談が県内で急増 

    注文していないのに、サプリメントなどの健康品が勝手に送りつけられるトラブルが、兵庫県内で急増している。県生活科学総合センターのまとめでは、年度1月末までの送りつけに関する苦情相談は279件で、前年度1年間の倍以上。60代以上が全体の9割を占めるという。同センターは「覚えがない注文への支払いは、絶対にしないで」と呼びかけている。 同センターによると、送りつけの手口は、見知らぬ「業者」から突然、「注文を受けた健康品の準備ができた。代金引き換えで送る」などと電話が入るというもの。 「申し込んでいない」と断っても、何度も電話をかけてきたり、「注文の録音テープがあり、住所や名前も聞いている」などと不安感をあおってきたりするという。 県内では昨年10月ごろから相談が急増したといい、10月=33件▽11月=45件▽12月=53件▽1月=75件だった。4月以降でみると、78%に当たる219人が女性。

  • 神戸新聞NEXT|社会|東急ハンズに賠償命令 元社員の過労死認定 神戸地裁

    夫が死亡したのは過労が原因として、生活雑貨大手、東急ハンズ(東京)の元男性社員=死亡当時(30)=の(38)と長男(9)が、約9100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、神戸地裁であった。長井浩一裁判長は、過労死と認定した上で「安全配慮義務違反があった」として同社に計約7800万を支払うよう命じた。 判決によると、男性は東急ハンズ心斎橋店(大阪市)でキッチンフロアのチームリーダーとして勤務。7千点の商品の担当として、仕入れから販売までを管理し、アシスタント3人の指導もしていた。2004年3月、帰宅後に「しんどい、もう限界や」と話した後、就寝中に突然死した。 判決で長井裁判長は、男性の残業時間について「死亡前の2カ月は月80時間を超える時間外労働があった」と指摘。会社側は「残業は指示していない」などと主張したが、「来の業務と密接に関連する限りは労働時間と認めるのが相当」と退けた。 

    uduki_45
    uduki_45 2013/03/14
    東急ハンズもああ見えてブラックだったのか
  • 神戸新聞NEXT|社会|ジャーナリストの田原氏、山口組で討論会 27日

    ジャーナリストの田原総一朗さんが27日に指定暴力団山口組総部(神戸市灘区)で、直系組長らとの「討論会」を予定していることが11日、分かった。田原さんの事務所などが明らかにした。 田原さん側によると、当日は「直参」と呼ばれる直系組長(約80人)が参加予定。目的は「取材を兼ねた討論会」とし、田原さんが「世相の現状認識」を語った後、山口組側の話を聞くという。3~4時間を予定し、マスコミへの公開も検討しているという。 田原さんは昨年1月、「表現の自由を脅かす」などとして、暴力団排除条例の廃止を求めた作家やジャーナリストらの共同声明に名を連ねた。 暴排条例は全都道府県で施行され、兵庫県など多くの自治体は暴力団の活動助長や利益供与を禁じ、悪質な違反者は勧告・公表の対象となる。警察当局は討論会が暴排条例に抵触するかどうか、慎重に見極めるとみられる。

  • 神戸新聞NEXT|社会|重傷の運転士、冷静に誘導 山電脱線事故

    「後ろに避難してください」‐。傾いた電車内に、落ち着いた声が響いた。高砂市の山陽電鉄荒井駅西側の踏切で12日に起きた脱線事故。ホームに乗り上げた特急電車の1両目に乗車していた高砂市の主婦(51)は、角銅祐也(かくどう・ゆうや)運転士(34)の冷静な対応に感心する。「おかげで取り乱すことなく行動できた。自分は大けがをしているのに…」 主婦は姫路で買い物をし、高砂駅前の自宅に戻る途中だった。「もうすぐ着くな」。そう思った瞬間、すさまじい衝撃と揺れを感じた。車内は粉じんが充満し、視界も悪くなった。 「どうすればいいです?」。若い女性の声が車内に響いた。すると「後ろの車両へ」と運転席から返事があった。 運転席の角銅運転士はこのとき、車両に挟まれて右脚を骨折。動けない状態だった。「苦しむ様子もなく、けがをしていることすら感じさせなかった」と主婦は振り返る。後ろの車両には行けず、乗客は割れた窓から脱出

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|山電脱線、けが人は15人

    12日午後3時50分ごろ、高砂市荒井町南栄町、山陽電鉄荒井駅西側の神鋼前踏切で、山陽姫路発阪神梅田行き上り直通特急電車(6両編成)とトラックが衝突、電車の先頭車両がはずみで脱線し、荒井駅のホームにぶつかって停車した。後続の車両も脱線し、線路沿いの複数の民家にも被害が出ている。 兵庫県警に入った連絡によると、電車の男性運転士がホームと電車の間に体を挟まれて重傷を負い、トラックの男性運転手や乗客含め計15人がけがをしているもよう。 事故現場の踏切北側に信号機があり、渋滞でトラックの後部が踏切内に残っていたところに、特急電車が衝突したとの情報があり、県警で確認を急いでいる。 現場は、荒井駅北西の民家や店舗が並ぶ地域。 同電鉄は東二見駅以西で運転を見合わせている。JR三ノ宮駅‐姫路駅間で振り替え輸送中。

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|神戸で救急隊員へ暴行相次ぐ 有馬署など2人逮捕  

    神戸市内で4日夜~5日未明にかけて、救急車で搬送中の患者が救急隊員に暴行したとして逮捕される事件が相次いだ。 葺合署は4日、公務執行妨害の疑いで神戸市中央区の無職男(60)を逮捕した。 逮捕容疑は同日午後7時40分ごろ、同区内の路上に停車中の救急車内で、男の血圧などを測っていた同市灘消防署の男性救急隊員(38)に対し「言葉遣いが気にくわない」として頭をこぶしで1発殴った疑い。男は容疑を認めているという。同署によると、男が酒に酔って自宅近くで座り込んでいたところを通行人が119番した。 有馬署も5日、公務執行妨害の疑いで神戸市西区の無職男(41)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午前4時10分ごろ、同市北区有野台8の病院駐車場で、同市中央消防署の救急隊員3人に対し、腹や脚をけったり、を投げつけたりした疑い。 同署によると、男は同日午前3時ごろ、酒を飲んだ状態で「腹が痛い」と自ら119番。医

    uduki_45
    uduki_45 2013/02/06
    医者だけでなく救急隊員も受難の時代か
  • 神戸新聞NEXT|社会|西播磨の県立高校生 障害者に嫌がらせ、動画投稿

    西播磨の県立高校の野球部員らが、路線バス内で障害者の男性に嫌がらせをし、パニックに陥った様子を撮影した動画を仲間内で閲覧できるインターネット上に投稿していたことが27日までに、同校への取材で分かった。同校は重大な人権侵害に当たると判断し、関係した生徒10人を5日間の自宅謹慎とし、部活動についても禁止している。 同校によると、野球部員8人を含む1年の男子生徒計10人。11日午後6時すぎ、下校中のバス内で、男性が席を移動するのをわざと妨げたり、生徒が先回りして席に座ったりしてからかったという。さらに、嫌がらせに興奮した男性を生徒の1人が携帯電話で撮影し、投稿したという。乗り合わせた乗客が同校に連絡して発覚した。 男性は普段から車両前部の特定の席に好んで座っていたといい、生徒らは男性のこうした行動を知った上で嫌がらせをしたとみられる。 同校では生徒と保護者を呼び、人権侵害と情報モラルの欠如につい

  • 神戸新聞NEXT|社会|最古?の鉄道橋資料発見 三田・旧九鬼家住宅に保管

    六郷川橋梁の橋台図面の模写。橋梁は1871年完成=三田市提供 明治初期撮影とみられる六郷川橋梁の写真。土手にまげを結った男性の姿も=東京都大田区立郷土博物館提供 六郷川橋梁の橋台図面の模写。橋梁は1871年完成=三田市提供 明治初期撮影とみられる六郷川橋梁の写真。土手にまげを結った男性の姿も=東京都大田区立郷土博物館提供 兵庫県三田市は25日、1872(明治5)年に日初の鉄道が開業した新橋‐横浜間に建設された鉄道橋の図面の写し2点が、県指定重要有形文化財「旧九鬼家住宅」に保管されていた資料から見つかったと発表した。鉄道総合技術研究所(東京)によると、開通時の鉄道橋に関する資料が発見されたのは初めてという。(金海隆至) 明治政府は1869年に同区間の鉄道建設を決定。鉄道橋は完成を急ぐため、英国人技師の指導の下、すべて木造で建設された。 今回写しが見つかったのは、日初の鉄道橋ともいわれ多摩

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  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|わいせつ動画をネットに流した疑い 三重の男逮捕 

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|尼崎連続変死事件 息子ら4人、岡山へ遺体搬送か

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|海自基地で情報収集か 中国人元記者 県警など捜査

    uduki_45
    uduki_45 2012/11/02
    >男の書類送検の容疑は、10年3月、無職と偽り、伊丹公共職業安定所から失業手当約15万円を詐取した疑い。男は「勤め先が中国の会社なので、職業を届け出なくてよいと思った」などと容疑を一部否認
  • 神戸新聞|事件・事故|新聞、放送おわび相次ぐ 尼崎連続変死、別人写真

    尼崎連続変死事件の中心人物とみられる角田(すみだ)美代子被告(64)=昨年のドラム缶女性遺体遺棄事件で起訴=として新聞やテレビなどで取り上げられた女性の写真が別人だったことが分かり、写真を使った新聞社や放送局は31日、紙面や番組でおわびを掲載、放送するなど対応に追われた。 問題は、尼崎市の女性(54)が弁護士を通じて「写っているのは私」と名乗り出て30日に表面化した。紙面で複数回取り上げた読売新聞は31日朝刊で「別の方の写真を誤って掲載していました」などとする「おわび」を掲載。毎日新聞は同日朝刊で、22日朝刊で使った写真について、角田被告とは別の女性から「自分の写真だ」と指摘があったことを伝えた上で「周辺取材を再度進めています」との文章を掲載した。23日に全国の地方紙などに写真を配信した共同通信は「複数の関係者から証言を得ていましたが、結果的に確認が不十分でした。取材を検証するとともに、今

  • 神戸新聞|事件・事故|尼崎連続変死 「角田被告の顔写真は私」 尼崎の女性が説明

    尼崎連続変死事件の中心人物とみられている角田美代子被告(64)=ドラム缶女性遺体遺棄事件で起訴=として、多くの新聞社やテレビ局、雑誌社などが取り上げていた和服姿の女性の写真について、尼崎市の女性(54)が30日、「写っているのは私」と名乗り出た。 女性は大阪市の弁護士事務所で、報道各社に対し「報道で写真を見て『私に似ている』と思った。これ以上、取り上げてほしくない。買い物するにも周りの目が気になり、普通の生活ができていない。憤りを感じている」と話した。同時期に同じ服装で撮影した別の写真も持参した。 各社が使用した顔写真は1993年4月、角田被告の息子が尼崎市内の小学校に入学した際の集合写真が基になったとみられる。角田被告や義妹の角田三枝子被告=窃盗罪で起訴=の両弁護士も「角田被告は入学式に出席しなかったと話している」などとしており、現時点では別人の可能性が極めて高い。 一部の新聞が22日付

  • 神戸新聞|社会|レッドパージ控訴審、24日判決 大阪高裁

    約60年前、連合国軍総司令部(GHQ)の勧告によって共産党員とその支持者が職場を追われた「レッドパージ」。その対象となった神戸市の男性3人が計6千万円の国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、大阪高裁(西村則夫裁判長)で言い渡される。原告弁護団によると、パージの対象となったのは全国で3万~4万人。被害救済をめぐっては、これまで日弁連などからも政府に勧告が出されており、司法判断が注目される。(前川茂之) 1950年8月29日、神戸市西区の大橋豊さん(82)は当時、勤めていた旧逓信省神戸中央電報局の局長室に突然、呼び出された。「君は家族が多く申し訳ないが…」。局長はそうわびながら免職辞令を手渡した。 時に1日16時間働くこともあった過酷な職場。寮での事は大豆を固めた団子だけ。「劣悪な環境を変えたい」と労働組合の執行委員になり、共産党に入っていたことが当局の目に留まった。「アカ」の烙印(らく

  • 神戸新聞|社会|西宮の中学生中国派遣、中止に 日中関係悪化で