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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (104)

  • 神戸新聞NEXT|社会|「再現番組見たか」裁判員候補へ質問要望 尼崎連続変死

    尼崎連続変死事件で、角田美代子元被告=勾留中に自殺、当時(64)=の一部の親族の弁護人が、6月9日に放送されたNHKの番組について「裁判員に予断と偏見を与える可能性が強い」として、裁判員候補者に番組を見たかどうかを質問するよう裁判所に要望する方針を固めたことが26日、分かった。 番組は「NHKスペシャル 未解決事件 File・3 尼崎殺人死体遺棄事件」。関係者証言に基づく再現ドラマなどで構成されており、角田元被告の親族らの弁護人は「一定の意図で編集された再現映像によって、視聴者に予断と偏見を与える」として放送前と放送後にNHKに抗議していた。一方、NHK広報部は「番組は裁判員制度の開始に伴って作ったガイドラインに沿って制作している」と反論、現在も動画サービス「NHKオンデマンド」で番組配信を続けている。 親族らの裁判は現在、証拠や争点を絞り込む公判前整理手続き中。一部の親族の弁護人は、裁判

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|市職員に「ガソリンまくぞ」脅迫容疑で男逮捕 西宮

    兵庫県警西宮署は17日、脅迫の疑いで、西宮市西宮浜、無職石井啓三容疑者(74)を逮捕した。 逮捕容疑は、14日午後0時半ごろ、西宮市役所庁舎4階の秘書・国際課で、数人の市職員に対し「宝塚のようにガソリンをぶちまけるぞ」などと脅した疑い。同署によると、「その場にはいたが、言ってない」と容疑を否認している。 石井容疑者はこの日、同課を訪れ、市から市営住宅の居室の明け渡しを求めて神戸地裁尼崎支部に提訴されたことについて「家賃滞納には理由がある。市民を訴えるとは何事だ」と話し、市長に会わせるよう要求したという。当時、ガソリンなどは持っていなかった。

  • 神戸新聞NEXT|医療|アトピー性皮膚炎 発症の仕組みを発見 兵庫医科大

    かゆみを伴う湿疹が繰り返し現れる「アトピー性皮膚炎」発症の仕組みの一つとして、皮膚で作られるタンパク質「インターロイキン(IL)33」が関わるメカニズムを、兵庫医科大(西宮市)などの研究グループがマウスの実験で発見した。このメカニズムを阻害できれば症状が緩和するため、新薬開発につながるという。成果は6日の米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。 兵庫医科大皮膚科学講座の山西清文教授(58)、今井康友講師(36)らのグループは、体内に寄生虫などが侵入した際の警報役を果たしているIL33が、アトピー患者の皮膚表面で大量に作られることに注目した。 遺伝子操作で通常の約10倍のIL33を持つマウスを誕生させ、ダニなどのアレルギー要因がない環境で観察した結果、生後6~8週でこの病気に特徴的な湿疹などの症状が100%現れた。かゆみの原因となる物質、ヒスタミンを放出する肥満細胞も活性化していた。 IL3

  • 神戸新聞NEXT|社会|児童虐待 兵庫県と神戸市も過去最多 12年度

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|神戸・3中学生逮捕 男子生徒を20回恐喝 LINEも使う 

  • 神戸新聞NEXT|社会|人生を懸けて 若手の刀鍛冶、県内でじわり増加

  • 神戸新聞NEXT|社会|女児が候補者名書き期日前投票 加西、父親と訪れ

    加西市役所の期日前投票所に、会社員男性(36)と訪れた小学3年の長女(8)が、参院選兵庫選挙区の候補者名を投票用紙に記し、父親とともに投票していたことが10日、分かった。同市選挙管理委員会が明らかにした。公職選挙法は選挙人が自書しなければならないと定めているが、他の票と区別できないため、有効票とみなされるという。 市選管によると、9日午後6時10分ごろ、市役所の投票所で、女児が「私も書きたい」と訴えたため、男性が投票用紙を渡し、候補者名を書かせて一緒に投票した。 比例代表でも女児が記入しようとしたため、様子を見ていた投票管理者が注意して止めさせたという。女児は、自宅で男性が投票する候補者名を話すのを聞き、その候補者名を書いたという。男性は「法律違反であることは知っていた」とし、反省しているという。 再発防止のため、市選管は11日から、事務従事者を1人増やし、8人にする。(青山真由美)

  • 神戸新聞NEXT|社会|山口組が機関紙を発行 直系組長に配布

    神戸市灘区に総部を置く指定暴力団山口組が「山口組新報」と銘打ったタブロイド判の機関紙を発行し、直系組長らに配布していたことが、捜査関係者への取材で分かった。篠田建市(通称・司忍)組長らトップが組員に心得を説く文章などを掲載。兵庫県警は組織引き締めの意図があるとみている。 捜査関係者によると、機関紙には「創刊号」とあり、計8ページ。1面には組の綱領や指針、篠田組長による巻頭言があり、他のページにはナンバー2の高山清司若頭の原稿なども載っているという。 川柳や囲碁将棋、名山紹介、組長による釣り日記など娯楽のコーナーも掲載。全国の直系組長が集まった今月5日の「定例会」で配布されたという。 編集責任者や発行人は記されておらず、部数は不明。山口組では1970年代に「山口組時報」という機関紙を発行しており、捜査関係者は「当時を模倣したのではないか。軟らかい内容を掲載しつつ、トップの意向を周知する狙い

  • 神戸新聞NEXT|文化|外国人にアニメ聖地PR 西宮「涼宮ハルヒ」など

    観光庁、経済産業省、日貿易振興機構(ジェトロ)などは20日、訪日外国人観光客を呼び込むため、人気アニメの舞台とされファンが集まる「聖地」と呼ばれる各地のスポットを外国人にPRすることを盛り込んだ共同行動計画を発表した。日のアニメは外国人にも人気が高く需要があると見込んだ。 建物や街並みがモデルとなったとされる場所を訪れることはファンの間で「聖地巡礼」と呼ばれ、旅行の一つのスタイルになっている。アニメ「らき☆すた」の埼玉県鷲宮町(現久喜市)、「けいおん!」の滋賀県豊郷町のほか、兵庫県内では尼崎市在住の漫画家尼子騒兵衛さん原作のアニメ「忍たま乱太郎」、西宮市が舞台とされる人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズなどが有名だ。 具体的には経産省が支援する日のコンテンツ産業の見市「コ・フェスタ」などに観光庁や政府観光局が参加し、アニメやドラマの紹介に合わせ聖地の観光情報を提供、旅行を紹介する

    uduki_45
    uduki_45 2013/06/21
    ハルヒは原作が定期的に続くならともかく今の状況じゃ・・・
  • 神戸新聞NEXT|経済|イカナゴ漁、なぜか西高東低

    イカナゴのシンコ(稚魚)漁の今年の漁獲量が、播磨灘で多く、大阪湾では少ない「西高東低」だったことが分かった。兵庫県水産技術センター(明石市)によると、播磨灘の西側では昨年の2倍だったが、大阪湾では4分の1程度だったという。同センターは「原因はよく分からないが、これほど差が出るのは珍しい」としている。 同センターは漁期を控えた2月中旬、親魚や稚魚の調査から、今年のシンコ漁について「平年を下回り、例年よりやや少なかった昨年も下回る」との予報を発表した。 ところが、2月23日に漁が解禁されると、家島周辺など播磨灘の西側は、昨年の2倍以上の漁獲量があった。明石など東寄りでは平年並みだったという。 一方、大阪湾は予報を下回った。通常はくぎ煮に適したサイズが取れる3月いっぱいはイカナゴ漁が盛んだが、月末を待たずに漁を終了したほどだった。 兵庫近辺の主な産卵地は、播磨灘北東部、淡路市沖の鹿ノ瀬と岡山‐香

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|生活保護詐取容疑、妻ら3人逮捕へ 芦屋・死体遺棄事件

  • 神戸新聞NEXT|社会|知的障害者ら再犯防止へ 刑猶予求刑を検討も 神戸地検

  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|強制わいせつ容疑などで逮捕 巡査部長を懲戒免職

    兵庫県警は15日、大学施設に侵入し女性の体を触るなどしたとして、強制わいせつ容疑などで逮捕した県警部警備課の巡査部長、上芝正訓容疑者(30)を懲戒免職にした。また監督責任を問い、警備課長ら3人を部長注意などとした。 県警監察官室によると、上芝容疑者は4月14日午前、兵庫教育大学(加東市)の女子トイレにのぞき目的で侵入し、建造物侵入容疑で逮捕、起訴された。1月13日未明にも同大の寮にある浴場に侵入し、入浴中だった大学関係者の女性(24)の体を触るなどしたとして、強制わいせつと住居侵入容疑で再逮捕された。神戸地検姫路支部は15日、この事件についても強制わいせつ罪などで起訴した。 上芝容疑者は「ストレス発散のためにやってしまった。組織を裏切ってしまい申し訳ない」と話しているという。同大などではほかにも同様のわいせつ事案が確認されており、県警が関連を捜査している。

  • 神戸新聞NEXT|文化|村上春樹さん発言要旨 京都で公開インタビュー

    【冒頭の講演】 僕は普段はあまり人前に出ません。ごく普通の生活を送っている普通の人間です。文章を書くのが仕事なので、なるべくそれ以外のことに首を突っ込みたくない。だから僕のことは絶滅危惧種の動物、イリオモテヤマネコみたいなものだと思ってくれるとありがたい。そばに寄って触ったりしないでください。おびえて、かみついたりするかもしれないので。 河合隼雄先生とは20年ぐらい前に米プリンストン大で初めてお会いし、その後あちこちで時間を一緒に過ごした。僕にとっては「河合先生」で、最後までそのスタンスは変わらなかった。小説家と心理療法家というコスチュームを脱ぐことはなく、そういう枠があった方が率直に話ができた。 今でも覚えているのは、先生の駄じゃれ。一種の悪魔払いのようなものだと思っていた。臨床家としてクライアントと向き合い、相手の魂の暗い場所におりていく作業を日々されていた。それは往々にして危険を伴う

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  • 神戸新聞NEXT|社会|GWの目玉のはずが “イワシ玉”2日で消滅の危機

    スタッフが「銀色のカーテンのようだった」と振り返る搬入直後のイワシの群れ=26日午前、須磨海浜水族園(同園提供) 予想を上回るサメたちの捕スピードで、早くも消滅が危ぶまれている=28日午後、須磨海浜水族園 スタッフが「銀色のカーテンのようだった」と振り返る搬入直後のイワシの群れ=26日午前、須磨海浜水族園(同園提供) 予想を上回るサメたちの捕スピードで、早くも消滅が危ぶまれている=28日午後、須磨海浜水族園 須磨海浜水族園(神戸市須磨区)がゴールデンウイークの目玉として企画したイワシ約2万匹の群れ(イワシ玉)が、サメなどにべられ想定外のスピードで激減している。28日の時点で“生き残り”はすでに数百匹。「5月3日くらいまでは楽しんでもらえるはずだったのに」と同園は困惑している。 「スマスイのGO GO GOールデンウィーク」と銘打ち、4月27日から数々のイベントを仕掛ける同園。長い不漁

  • 神戸新聞NEXT|社会|デヴィ夫人訴訟 原告「反訴されれば刑事告訴も」 神戸地裁

    滋賀県大津市で自殺した中2男子生徒がいじめを受けていた問題をめぐり、タレントのデヴィ夫人のブログに無断で顔写真を掲載され「加害者とされる少年の母親と誤解された」として、宝塚市のスタイリストの女性(51)がデヴィ夫人に慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が23日、神戸地裁(工藤涼二裁判長)で開かれた。原告側はデヴィ夫人側が逆提訴した場合、新たに損害賠償請求を起こす考えを示した。 デヴィ夫人側はブログの読者や他のブログの書き込みなどから「顔写真はすでにインターネット上に出回っていた。写真の女性が母親とも記していない」などと陳述。「騒動になり、仕事のキャンセルが相次いだ」として逆提訴を「検討中」と述べた。 これに対し、原告側は「反訴されれば不当請求として、すみやかに提訴する。仕事が減ったのは自業自得。反省がなく、刑事告訴も考えている」と反発を強めている。 なお、夫人側が求

  • 神戸新聞NEXT|社会|「わが物顔でちょっかい」 神戸市長が維新批判

    14日に投開票された伊丹、宝塚両市長選で日維新の会の公認候補が大敗したことについて、神戸市の矢田立郎市長は22日の定例会見で「自ら街をつくるのが自治。そこにちょっかいを出した(結果)」などと維新を痛烈に批判した。 両市長選の告示直前、維新幹部が大阪都構想をめぐり「大阪だけでなく周辺10市ぐらいを合併し、神戸まで特別区にしたい」と発言。矢田市長はこれを念頭に「わが物顔の発言に対し、有権者の大きな反応があったのでは」と分析した。 矢田市長は9日の会見でも「よその自治体にまで首を突っ込むのは論外」と維新の姿勢を強く批判。今秋に予定される神戸市長選に自身は立候補しない方針を表明しているが、「道州制実現」を旗印に候補擁立を検討する維新をけん制する発言が目立っている。(田中陽一)

  • 神戸新聞NEXT|社会|緑の党が松本氏の擁立を決定 参院選兵庫選挙区

    脱原発を掲げる日版「緑の党」は17日、夏の参院選兵庫選挙区(改選数2)に、環境政策コンサルタントの松なみほ氏(38)=神戸市北区=を擁立すると発表した。同党が選挙区の候補者を決めたのは初めて。 また、前兵庫県議の山田美智子氏(66)=芦屋市=ら2人を、比例代表候補として追加公認した。 地方議員らによる政治団体「みどりの未来」を母体に昨年7月に発足した同党は、夏の参院選で比例代表を中心に候補者10人の擁立を目指している。 松、山田氏は19日、兵庫県庁で会見する。(白倉麻子)

  • 神戸新聞NEXT|社会|維新、補選含め4戦4敗 伊丹、宝塚市長選

    これまでのような「攻め」の選挙戦は、最後までできなかった。14日投開票された伊丹、宝塚市長選で、日維新の会が大阪以外の首長選に初めて挑んだが、両市議補選も含めると4戦4敗。「政策を聞いてもらえない」「維新と言うと嫌な顔をされる」。予想以上の逆風を覆せないまま、維新の兵庫攻略に向けた第一戦は幕を閉じた。(松大輔、斉藤絵美) 伊丹市長選で3選を果たした藤原保幸氏(58)は当選から一夜明けた15日朝、選挙戦を振り返った。「維新の候補が橋下(徹・共同代表)さんを前面に押し出して戦ったことで、『伊丹は大阪のものではない』という主張がしやすくなった」 宝塚市長選で再選を果たした中川智子氏(65)も同日午前の会見で「時代の閉そく感が、維新の票になるのが怖かった。正直、もう少し肉薄されると思っていたので(票差に)少し驚いている」と明かした。 中川氏に敗れた維新新人多田浩一郎氏(40)は同日朝、選対