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ブックマーク / www.ringolab.com (5)

  • ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 - 情報考学 Passion For The Future

    ・ウルトラマンが泣いている――円谷プロの失敗 「「日人の一般的な感性として、亡くなった人をムチ打つようなことは、言ってはいけないのかもしれません。でも、そのときばかりは、激しい怒りがこみ上げ、「あなたが私を排除したのは、こんなことが目的だったのですか」と、叔父の霊に問うてみたいと、切実に思いました。」」 円谷プロ創業者の円谷英二の孫で、6代目社長をつとめた円谷英明氏の悔恨の書。なぜ創業者一族は追放されたのか。キャラクターブームの終焉や著作権をめぐる訴訟もあったが、度重なるお家騒動が大きな原因であり、かなり赤裸々に内情が暴露されている部分もある。著者はワンマン経営の失敗と言っているが、同族経営の失敗の典型的な事例集になっている。 「我々円谷一族の末裔は、祖父が作った円谷プロの経営を全うすることができませんでした。現存する円谷プロとは、役員はおろか、資(株式)も含め、いっさいの関わりを断た

  • Google Readerの有力な後継ニュースリーダー Feedly - 情報考学 Passion For The Future

    Google Reader終了 ― 結局のところ「RSS」は一般の人が必要とする情報収集手段ではなかった | TechCrunch Japan http://jp.techcrunch.com/2013/03/14/20130313google-readers-death-is-proof-that-rss-always-suffered-from-lack-of-consumer-appeal/ "RSSの魅力が減じ、Google Readerが終了することになったのはなぜか。結局、RSSのような仕組みを通じてコンテンツを消費したいと考える人が少なかったということなのだろう。多くの人にアピールする方向に進化することもなかった。" RSSリーダー積極推進派の私はエバンジェリストのごとく、周囲にRSSよい、リーダー使うべきと布教してきたわけであるが、今回のGoogle Reader終了のお知

  • 性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか - 情報考学 Passion For The Future

    ・性欲の科学 なぜ男は「素人」に興奮し、女は「男同士」に萌えるのか タイトルがストレートすぎるが、内容はいたって真面目な科学読み物である。進化生物学と脳の認知系の研究者が書いている。この分野では研究者たちは、性器にセンサーをつけての実験、きわどい単語が並ぶアンケートなど、データをとるのがとても困難な研究テーマに挑んでいるわけだが、近年、実に貴重な研究用データの鉱脈を掘り当てたそうだ。それはインターネットである。 このの前半の圧巻はネットの利用調査の紹介だ。検索エンジンに入力された4億のキーワード、65万人の検索履歴、4万のアダルトサイト、数千の官能小説サイトなどをデータマイニングすることで、ネット上の性的欲望の実態を明らかにした。これが興味位的にも、科学的にも極めて面白いのだ。 4億のキーワードのうち、13%にあたる5500万の語句がエロチックコンテンツを探すためのキーワードだった。5

  • iPhone情報収集の定番 ニュースリーダーのReeder と 「あとで読む」ツール Instapaper - 情報考学 Passion For The Future

    コグレさんの情報収集ノウハウ ・"知りたい情報"がサクサク集まる!ネット速読の達人ワザ http://www.ringolab.com/note/daiya/2011/10/post-1526.html で紹介されていたツール2を改めて詳しく紹介。この二つは私のiPhoneのトップページに配置してある。 ReederはGoogleリーダーのクライアント。 Googleリーダーは大量のニュースをチェックできて便利だが、Googleの提供するPC版の標準インタフェースの出来はいまひとつだと思う。それにニュースをチェックする時間は、私の場合、PCの前よりも移動時間が多い。スマートフォンで電車に乗っている間とか、いろいろな待ち時間に、気になる情報をピックアップしておきたい。1日に2,3件でも気になるニュースを蓄積すると、1年もすれば相当の数になって、役立つネタのデータベースになる。 数十個のニ

  • 「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱 - 情報考学 Passion For The Future

    ・「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂 世代論のネタとして秀逸。 アニメオタクではなくて経営戦略コンサルタントが書いたなので、深いサブカルチャー論は期待してはいけないのだが、40代中心でタテ社会的「ガンダム世代」と20代中心のヨコ社会的『ONE PIECE』世代の対立という、大きな見立ては、かなりの説得力を感じた。 「『機動戦士ガンダム』に影響を受けた世代は、組織は理不尽なものと理解しつつも、そこに所属することをよしとしている。一方で、『ONE PIECE』世代に影響を受けた若い世代は、組織への所属よりも仲間への所属をよしとしている。」 「若者は、彼ら自身が第一の軸と考える「仲間」をとても大切にしていて、コミュニケーションも濃密に取る傾向がある。その一方で、第二の軸である「勤めている会社」などに対しての所属感はそれほど強くはない。さらに大きな「日社会」という軸に対しては、所

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