とあるイベントで、見知らぬ女性に話しかけられた。 「こんにちは、古泉智浩の妻です。よく主人の漫画を紹介していただいてるそうでどうもありがとうございます」 古泉智浩さんの漫画を読んで衝撃を受けて以降、いつかご本人にお会いすることを夢見てところかまわず古泉智浩の魅力について語ってきたけれど、まさか奥様に先にお会いできるとは! 奥様は続けて、静かな笑顔で言いました。 「うちの主人がいっつも『峰さんと付き合いたい、峰さんと付き合いたい』って言ってるんですよぉ」 古泉さん、あなたはいったい何を言ってるんですか? 古泉 僕、漫画を誉めてもらうと、その子が真剣に好きになってしまうんですよ。と言うのも、他のかっこいい漫画描いてる人って、多分それを読んで好きになってもらっても「本当の俺はもっと変な、ショボい、くそみたいな奴だし、カスだし」みたいな気後れがあると思うんですよ。でも僕の場合は自分のド汚い部分をす
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