学校図書館が三年生に対する貸出を終了した。本が借りれなければ、学校へ通う意味の半分は失われたようである。高校三年間お世話になった図書館を去らなければならないということに、そしていつか読もうと思い続けてきた本を読むいつかはもう来ないということに(高校図書館以外で読むのとはまた違うのである)、少しの寂しさを感じながらも、三年分の読書記録を出してもらった。そこで起こる問題が「読書記録をどう保存するか」ということだ。 この話題、実は三年前にも書いていたりする。進歩がないものだ。 kinokonoko.hatenadiary.jp 巷には読書通帳たるものがあるらしい。 www.asahi.com 図書館システムと連携したATM風の専用機に読書通帳を入れると、借りた日や書名、作者名などが印字される仕組みだ。図書の定価も記帳できるため、「金額にしていくら分の本を読んだ」という記録も残せる。*1 読書記録
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