米ユナイテッド航空ホールディングスは新型コロナウイルス流行を巡る懸念から、東京、大阪、シンガポール、ソウル発着便の一部運航を減便すると発表した。写真は2019年6月、シカゴのオヘア空港のユナイテッド機(2020年 ロイター/Kamil Krzaczynski) 米ユナイテッド航空ホールディングスは28日、新型コロナウイルス流行を巡る懸念から、米国と東京、大阪、シンガポール、ソウルを結ぶ便の一部を減便すると発表した。 すでに運航を停止している米国・中国本土および香港の路線については、4月30日まで停止を継続するとした。 米デルタ航空も今週、新型ウイルス感染拡大を受けた需要低迷を踏まえ、韓国発着便を一時的に減便すると発表した。 *情報を更新します。