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2021年1月23日のブックマーク (1件)

  • 「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada

    ※きわめて個人的な感想です。ネタバレ(最終回について触れています)に溢れていますので、「鬼滅の刃」を未読の方には非推奨です。ぜひ原作を読了されてからご覧ください。また、参考文献から、残酷な描写を引用していますのでその点もご留意ください。 ※「鬼滅」と「日残酷物語」を関連づけたものについては、自分で調べた範囲では見つけられなかったのですが、もし既出のものがあればぜひご教示ください。間違いのご指摘も是非。 「鬼滅」と『日残酷物語』『鬼滅の刃』(以下、「鬼滅」)を読了した。「言葉」にすごく力があるなとか、伏線が回収されるスピードがすごいとか、煉獄さんと炭治郎のエピソードもっと長くてもいいんじゃないかとか、宇随さんは前髪下ろしてるほうがイイとか、いろいろ思うことはたくさんあるものの、印象に残ったのは登場人物の背負う運命の過酷さである。「鬼滅」は、家族の絆や愛情が物語の軸になっているが、同時に家

    「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada
    vialavida
    vialavida 2021/01/23
    読めてよかった。『日本残酷物語』を踏まえると確かに『鬼滅の刃』は特にその貧しさと過酷さにおいて時代背景をきっちり踏まえている。そしてその過酷なマンガが少年誌から大ヒットした事の意味はやはり重いと思う。