俺「いや~…もうすぐだね。緊張してきた…。翠星石は緊張して…なさそうだね」 翠星石「すごく楽しみです!ウキウキです!ワクワクですぅ!」 俺「そっかあ。俺も楽しみだけど、かっこ悪いことしたら一生記録に残るってプレッシャーが…」 翠星石「それはそれでいいんじゃないですか?誰もヤスヒロが完璧にできるなんて思ってないから大丈夫ですよ!」 俺「い、いやいやそんなふうに思われてないと思うけど?認識間違ってない?」 翠星石「まあ本番になれば大丈夫ですよ。それにずいぶん前に一度経験あるじゃないですか。ヤスヒロの言葉が足りないせいで一度…。忘れてませんよねぇ?」 俺「うぐっ…!ま、まあそんな昔の話は良いじゃない。それに今日はあの日とは俺の気持ちもぜんぜん違うしね!?まあでもおかげで流れは思い出したよ、うん、ありがとう。いや~ところで!今日はいい天気だね~!?」 翠星石「お前話題の変え方ヘタクソですね…」 俺