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書評とミステリに関するwalwalのブックマーク (3)

  • [書評]心から愛するただひとりの人(ローラ・リップマン): 極東ブログ

    ローラ・リップマンの短編集「心から愛するただひとりの人」(参照)には、17編もの小編が四部構成で収録されている。ハヤカワ・ミステリ文庫であることからわかるように作品はどれも分類上は推理小説と言ってよく、大半の作品には犯罪や謎解き、探偵といった要素もある。だがミステリーを堪能するには短く、またそうした要素にあまり力点は置かれていない。読後の印象としては純文学に近い。 作品の随所に軽快なユーモアと絶妙な悪意の笑いが満ちていて、読書を堪能させる。 作者リップマンの文章技量にも圧倒される。大半を訳している吉澤康子の文章も読みやすい。だが、小編を次から次へと読み進めることはできない。一編ごとに心の奥に響く。「愛とはなんだろうか」という照れくさい問題について、さらに気の重い、具体的な女性という存在感から、じりじりと再考が迫られる。現代中年女性の、現代中年女性による、現代中年女性のための作品群とでも言い

    walwal
    walwal 2011/12/30
    まさかfinalvent先生のブログでローラ・リップマンが取り上げられるとは。/たしかに気軽に読み進めることができない短編集だよなぁ。
  • 【レビュー・書評】謎解きはディナーのあとで [著]東川篤哉 - 売れてる本 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    謎解きはディナーのあとで [著]東川篤哉[掲載]2010年11月7日[評者]瀧井朝世(ライター)■若手執事の“毒舌”名推理 「この程度の真相がお判(わか)りにならないとは、お嬢様はアホでいらっしゃいますか」――毒舌をふるう執事が名推理を披露する連作短編集が、刊行後あっという間に11万部を突破した。 主人公は新米刑事の宝生麗子。財閥グループの令嬢でもある彼女が難事件に直面するたびに、事のあらましを自分に仕える執事の影山に語って聞かせる。すると彼は冒頭のような暴言を発した後、あっさりと犯人を言い当てるのだ。いわゆる安楽椅子(あんらくいす)探偵モノ。 ユーモアを交えた格推理小説に定評のある著者だが、ここまではじけたキャラクター設定は珍しい。「執事を探偵役に、とは東川さんが温めていたアイデア。その意外な設定と、著者ならではの笑いのセンス、格ミステリーの書き手としての技量とが、見事な化学反応を起

    walwal
    walwal 2010/11/11
    今読んでいるが、そんなに売れているのか。
  • MANTANWEB(まんたんウェブ) - 毎日新聞デジタル

    お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さんがMCを務めるMBS・TBS系の番組「ジャパーン47ch」が2時間番組「ジャパーン47chスーパー」にパワーアップすることになり、3日、東京タワースタジオ(東京都港区)で会見が行われた。初回収録を終えた浜田さんは2時間番組になったことを聞いた時について、「『嘘やろ? そんなあほな』と言ったら、真顔で(スタッフに)『そうです』と言われて、『分かりました。ギ...

    walwal
    walwal 2007/10/18
    お、米澤穂信の新刊が出たのか。チェックしとこう。
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