アメリカ人の大好きなピックアップトラック Yuzu Image / PIXTA(ピクスタ) 不況のために過去何年もの間、節約・縮小傾向にあったアメリカの消費者が、再び高級・大型志向へと転じようとしている。 Time誌オンライン版が挙げている例をいくつかご紹介すると、そのひとつが「住宅の大型化」。国勢調査局によれば、2012年に新築された住宅の平均サイズは2505平方フィート(233平方メートル)と、2011年の2480平方フィート(230平方メートル)から着実にUP。過去最高だった2007年の2521平方フィートに近づきつつある。またCNNの調査によると、2013年前半に売れた住宅は、2012年の同時期に売れた住宅に比べ、平均で7%広いとか。 次が「ピックアップトラック」の売り上げ。アメリカでは荷物がたくさん積めるピックアップトラックが以前から人気だったが、近年は燃費の悪さから低迷。と