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2012年2月26日のブックマーク (4件)

  • SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ

    2012/2/249:50 山形浩生は何を語ってきたか(後編) 山形浩生×荻上チキ ■大文字の固有名詞で語る時代は終わった 荻上 最近は、SFの分野などでも、量産されている作品群の中で良質なものを読みなおそう、発掘していこうという動きが続いています。どの分野でも、読むべきの再紹介みたいなまとめは、「○○がすごい」系のムックから2ちゃんのまとめに至るまで、あれこれ出ていますから。 芹沢一也はかつてのあり方を、「オレの父ちゃん強いんだぞ競争」と呼んでいました(笑)。誰の翻訳者であるのか、どんな大文字の哲学者を「召喚」できるのかという、イタコ芸のような、あるいはカードゲームのような文法がありました。「オレのターン、カント!」「こざかしい、デリダ!」みたいな。最近はそうした文法も見なくなってきた。非常にいいことだと思います。 山形 カントが偉かった時代は2世紀ぐらい続いたんでしょうけど、今、特に

  •  ワイルドターキー・テイスティングセミナー - あるじの小言

    に、昨日行って来ました。 あるじとしては10数年ぶりのターキー・セミナーでした。 そして、ターキーのパッケージ(ボトルデザイン)の変更があったのは知っていたのですが、一部の商品は中身も若干変わった事が発表されました。 中身が変わったのは「ワイルドターキー スタンダード」と「ワイルドターキー ライ」、「スタンダード」の方はアルコール度数が40度から40.5度に、使用している原酒の酒齢も6、7、8年と以前の商品に比べ低くしたそうです。 そして「ライ」の方は、アルコール度数が50.5度から40.5度に下がり、使用する原酒の酒齢は4年、5年を使って以前より上げたそうです。 という説明を最初に聞いてから、ワイルドターキー蒸留所のマスターディスティラー、ジミー・ラッセル氏とアソシエートディスティラーのエディ・ラッセル氏のセミナーがスタートしました。 セミナーの内容としては、簡単な蒸留所の場所や歴史につ

     ワイルドターキー・テイスティングセミナー - あるじの小言
    walwal
    walwal 2012/02/26
    ワイルド・ターキーがリニューアルされるのか。バーボンは飲まんがリニュ前に1本確保しとくかなぁ。
  • モラルハザードが防止できない日本

    「『ブラック企業と旧日軍』(ワタミ化と東南アジア化)」と言うブログのエントリーで、日の飲産業で従業員のモラルハザードが発生していない事を、村社会構造の組織であるゆえだと「村社会構造の組織」と批評している。興味深いが、問題の側面を良く表していない。過去の労働運動などが考察されていないと言う指摘があったが、労働組合が雇用主の“モラルハザード”を防止してきたと言う観点が無いからだ。 1. 雇用主のモラルハザードもある モラルハザードは、狭義には事前に結ばれた契約が、契約通りに進められていない現象を指す。広義には倫理的・道徳的に許されない行為を行う事も入るであろう。 就職後の従業員の行動で見れば、上述のエントリーで指摘している通り、就業中の怠慢などを指すことになる。採用後の会社の行動で見れば、従業員に与える業務の量が労働基準法で許される範囲であるかが問題になる。 三六協定に従った労働条件だか

    モラルハザードが防止できない日本
  • 「テクノスーパーライナー」解体へ 三井造船玉野事業所で建造 買い手なし - さんようタウンナビ - 山陽新聞

    三井造船(東京)は24日までに、玉野事業所(玉野市玉)で建造したものの、発注先が受け取らず、同事業所に係留したままとなっていた大型貨客船「テクノスーパーライナー」(TSL、1万4500総トン)を解体する方針を固めた。約115億円を掛けて2005年に完成した超高速船だが、来の役割を果たすことなく、“廃船”となる。 軽量アルミ合金製のTSL(定員740人)は全長140メートル、幅30メートル。39ノット(時速約72キロ)で航行でき、2人部屋や3人部屋、2段ベッドが並ぶ大部屋を備えている。東京―小笠原航路への就航を目的に東京の海運会社が発注したが、燃料高騰などを理由に受け取らず、三井造船が所有したままとなっていた。 三井造船は「買い手を探していたものの、見つかる可能性がない」とし、解体を前提とした売却処分を決定。売却先は明らかにしていないが、3月末までに正式契約し、船を引き渡す。 TSLは昨年

    walwal
    walwal 2012/02/26
    もったいないなぁ。