内閣官房参与を務める静岡県立大学の本田悦朗教授は、NHKの日曜討論で、消費税率を予定どおり来年4月に8%へ引き上げれば、デフレからの脱却の妨げになりかねないとして、時期を1年間程度、先に延ばすか、毎年1%ずつ引き上げることが望ましいという考えを示しました。 この中で、本田内閣官房参与は、来年4月に予定されている消費税率の8%への引き上げについて「足元の経済指標の数字は悪くないが、これをもって消費税率を引き上げるのは懐疑的だ。デフレから脱却しつつあるときに増税するのはいかにもタイミングが悪い。できたら1年間待ってほしい」と述べました。 そのうえで、本田参与は「1年間増税を先延ばしすると、財政の健全化に疑念が生じるおそれもある。1%ずつ5年間かけて税率を上げることができれば、安定したインフレが実現できる」と述べ、消費税率を8%へ引き上げる時期を1年間程度、先に延ばすか、毎年1%ずつ引き上げるこ
厳しい暑さが続くなか、家庭で飲む缶ビールの売れ行きが好調ですが、この夏は、景気回復の期待感も加わって「外国産」や「地ビール」といった値段の高いビールの販売が大きく伸びています。 観光地などで販売される「地ビール」を扱うスーパーの「成城石井」では、330ミリリットルで399円という茨城県の酒蔵が作ったビールなど、300円から400円程度の「地ビール」の売り上げが伸びています。 先月の売り上げは、そのほかのビールがほぼ前年並みであるのに対して、各地の地ビールは1年前よりも30%増えました。 20代の男性客は「これまでは100円台の安いものを買っていましたが、最近は高級ビールを飲みます」と話していました。 一方、デパートの「そごう・西武」では、国産のビールと比べて価格が2倍から3倍になる「輸入ビール」の売れ行きが伸びています。 西武池袋本店の場合、先月の輸入ビールの売り上げは、1年前と比べおよそ
[米ペンシルバニア州ジョンズタウン 15日 AP] 忍者の格好をして住宅地を人目につかないようにうろつき回っていた19歳の男が逮捕された。 男は黒い野球用バットを手に持ち、黒いフード付きのトレーナーと丈の長いシャツ、さらに黒いマスクと手袋を着用してこの周辺を徘徊していた。 男は「警察が悪いやつを捕まえる手助けをしようと思っていただけ」と主張。地元テレビの取材では「全て黒い服で統一し、忍者の動きを練習していた」と話し、“練習内容”としては茂みの中を走り抜けたり、体を丸めて闇の中に身を隠したりした、と語った。 しかし男を目撃したクリス・トレビノさんは、「忍者の練習というより、泥棒に入ろうとしていたように見えました。忍者になって世界を救う姿には見えませんでした」と話している。 トレビノさんは先月15日、男が普通の走り方ではなく、忍者のような走り方で住宅街を行ったり来たりしているのを目撃、警察に通
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