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2013年9月29日のブックマーク (4件)

  • 消費税増税論議に欠けていることー政府の借金こそがマネーを増大させるー - エコン族の逆襲

    1 日銀が大胆に金融緩和を行いさえすれば、市中に出回っているお金の量「マネーストック」が増大しデフレ不況から脱却できるので、消費税を増税しても構わない。そういった見解は恐らく間違いであろう。 ゼロ金利下で、消費税増税によって国債の発行額を減らしたならば、その分だけマネーストックの増大は抑制されるはずである。 「ゼロ金利経済」は、通常の経済である「プラス金利経済」とは全く異なった性質を持っている。そのため、ほとんどプラス金利経済についてしか記述していない一般のマクロ経済学の教科書はあまりあてにならない。 例えば、ゼロ金利経済では「政府による財政政策」と「中央銀行による金融政策」を分けて考えることができなくなる。この経済では、マネーストックをコントロールし得るのは、中央銀行というよりもむしろ政府となる。一体なぜこのような奇妙なことが起きるのだろうか。 2 まずプラス金利経済の特徴を見てみよう。

    消費税増税論議に欠けていることー政府の借金こそがマネーを増大させるー - エコン族の逆襲
  • 【悲報】やだ・・・未完の教会「サグラダ・ファミリア」が完成しちゃう

    tn @tn_spain サグラダファミリア、2026年に完成予定と設計責任者が発表。La construcción de la Sagrada Familia finalizará en 2026: http://t.co/qLo0EOF9P5 vía @LaVanguardia 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺 @yoookd 永遠に完成しない建築物の代名詞が、ちょうどガウディ没後100周年に完成宣言。RT @tn_spain: サグラダファミリア、2026年に完成予定と設計責任者が発表。http://t.co/wpXrNaYyMN 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺 @yoookd 当初300年以上かかるという見積もりだったサグラダファミリアの完成が、着工から144年目(1882年〜2026年)と早まったのは、3Dプリンター導入・高品質コンクリート開発・入場者増加による財源安定が大きな理由

    【悲報】やだ・・・未完の教会「サグラダ・ファミリア」が完成しちゃう
    walwal
    walwal 2013/09/29
    生きてるうちに完成形が拝めそうだ
  • Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    マッキンゼー―――世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密 作者: ダフ・マクドナルド,日暮雅通出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/09/21メディア: 単行この商品を含むブログ (7件) を見る 昔、査読したの邦訳が出版されたので、査読書をおいておく。なお、文中にもあるけれどぼくが読んだのはまだ未定稿。実際に出版されたものは、以下の査読書よりある程度は改善されている可能性が高い(章の構成など明らかに変わっているので、少し整理された模様)。その点はご留意を。なお、この査読書を読んだ出版社は、このの翻訳権取得を見送っている。 Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 平成24年9月26日 山形浩生 1. 概要 現代のビジ

    Duff McDonald The Firm: McKINSEY & THE INVENTION OF AMERICAN BUSINESS (2013) 査読評価書 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    walwal
    walwal 2013/09/29
  • ジレンマなトリレンマ? BY MICHAELl W KLEIN, JAY C. SHAMBAUGH

    Michael W Klein, Jay C. Shambaugh “Is there a dilemma with the Trilemma?” (VOX; September 27, 2013) 開かれた資市場と固定為替相場は金融政策の自由裁量と両立しないという「国際金融のトリレンマ」が、最近揺らいでいる [1]訳注: 金融政策が可能になるには変動相場か資市場規制のいずれかが必要になる。 。変動為替相場においてすら、資規制がなければ金融政策の自由裁量を維持できないという主張をする研究者がいる一方で、固定為替相場の国においても、一時的な資規制によって金融政策の自由裁量を得ることができると主張もなされている。稿では、自由な変動為替相場は実際に金融政策の自由裁量をもたらし、部分的な変動相場は部分的な自律性をもたらすという主張を行う。固定為替相場の国において、資規制はそれが広い範囲

    ジレンマなトリレンマ? BY MICHAELl W KLEIN, JAY C. SHAMBAUGH