アマとして対プロ戦で抜群の成績を収めていた瀬川さんがプロテストを受けるということになりました。 3年くらい前の話ですね。 高速の料金所を通らないで向こう側へ行ける道ができた、ということになります。 一般のアマチュアの方は、それを大変嬉しく革命的と思い、「瀬川さん頑張れ」と思ったことだと思います。将棋連盟も、久々に新聞の一般欄でみかけたりしましたし・・・ 自分はどう思ったかというと、何とも思わなかった。って言ったら変ですね。別に腹が立つとかなかった。 ただ「元奨励会三段なんだから強いのは当たり前じゃん」 そう思いました。 あとは「プロテストは受けたいけど三段リーグは嫌なんだな」」って思いました。 奨励会では異例の、幹事の方々から「思ってることを書いてくれ。」と三段陣に紙と鉛筆を渡されたのは長い奨励会でもこのときだけでした。 結局何も書かず白紙で出しましたが、幹事の先生の心遣いにはなんともい