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2013年12月8日のブックマーク (2件)

  • MLB復帰へ狼煙を上げた大家友和。37歳にして進化するナックルボーラー。(菊地慶剛)

    ナックルボーラーとしてメジャーへ再挑戦することになれば、日人としては初。大家友和は、37歳にして新たな扉を開こうとしている。 「彼女がどうやってナックルを投げているのか凄く興味がありますね」 昨年末のことだった。大家友和投手の故郷である京都に赴き、久々に再会を果たした時、おもむろに彼が発した言葉だ。 大家のいう“彼女”とは日米の独立リーグで活躍している女子ナックルボーラーの吉田えり投手のこと。筆者が数年にわたって吉田の取材をしているということを知っての発言だ。 その後、色々話を聞いてみると、大家が投球練習の一環としてナックルボールを投げ始めたこと。そして、思うように投げられていないことがわかった。 当時の大家は前年、2011年に右肩の手術をし、リハビリを続けながら球界復帰を目指していた。 当時もある程度、自分が知る限りの情報を伝えてきたものの、彼がどれほど真剣にナックルボール習得を目指し

    MLB復帰へ狼煙を上げた大家友和。37歳にして進化するナックルボーラー。(菊地慶剛)
    y_koutarou
    y_koutarou 2013/12/08
    『投げ始めた頃は、彼らが投げていた握り方で、自分が同じように投げられるなんて考えることもできなかったです。どうしてあの握りでボールのスピンが抑えられるのか、本当に理解できませんでした。』
  • “戦力外”ながさわたかひろが個展?「これは野球美術家のトライアウト」(村瀬秀信)

    12月、神楽坂。 美術家・ながさわたかひろは、3日からはじまる個展に向け夜通しで最後の準備作業に追われていた。 そこには今季の東京ヤクルトスワローズ144試合を描いた「ぬりえ」をメインに、ながさわが選ぶ一軍ベンチ入りメンバーをひとりひとり抜き出して描いたパネル。チーム全員の似顔絵にサインが入ったポスターなど、今季ながさわが作った作品が展示される一方で、ライトスタンドで実際に使用されている応援旗、バレンティンの塁打新記録が掛かった際に話題となった「COCOメーター」の実物、引退した宮のサインボールやら、神宮球場各種チケットの半券など、スワローズの2013年が一堂に会したような“超濃縮還元ヤクルト”空間。その気合の入り方に、ながさわのかつてないほどの覚悟が窺える。 「これが僕のヤクルトでの最後の作品展になるかもしれませんからね。悔いは残したくないんです」 その目に笑みはない。昨年の引退から

    “戦力外”ながさわたかひろが個展?「これは野球美術家のトライアウト」(村瀬秀信)
    y_koutarou
    y_koutarou 2013/12/08
    『ある意味で、これまでのながさわの活動が行き着いたひとつの終着点となる。「ながさわさんがこれからも活動を続けて行くにしても、球団としては今以上の関係を築くことはできないと思います」』