札幌のどうぎんカーリングクラシック(どうクラ)、稚内のみどりCHALLENGE CUP(みどチャレ)、北見のアルゴグラフィックスカップ、そして北見市常呂町のアドヴィックスカップ。これら4大会の「北海道ツアー」が今季よりはじまったが、五輪明けシーズンということもあり、各チームのメンバーやポジションなど構成に変化が見られた。 まず初戦の“どうクラ”を制したのはフォルティウス(Yoshimura)だ。 小林がバイススキップとして経験を積めたのもチームとしては大きな収穫だ。 (C)どうぎんカーリングクラシック 昨季半ば、冠スポンサーであった北海道銀行を離れ、複数の新スポンサーと共にリスタートを切ったが、日本選手権は4位と決して満足いく結果ではなかった。 迎えた今季「チームを良くしていくためにはまずはコミュニケーションをしっかりとっていく」とスキップの吉村紗也香が語ったように、アイス内外でチームメイ