五輪が閉幕し2週間経った。赤いサイロは依然品薄で、彼女らが食べていたイチゴは品種流出問題を燻らせ、北見市長は涙で語り、猫も杓子も「そだねー」を乱発している。カーリングの熱狂、その名残はまだまだ感じられる。 もちろん、カーリングが話題になること、注目度が上がることはポジティブなことだが、3度目の五輪を経験したロコ・ソラーレ北見(以下LS北見)の主将・本橋麻里は「あ、これ、4年に一度、来るやつだ」と冷静だったりする。ぜひ4年に一度のブームではなく、継続した人気と、競技そのものへの注目を保ってほしい。 定着と普及という意味では、惜しくも4強を逃した男子のSC軽井沢クラブの新規ファンのほうが地に足が付いているかもしれない。LS北見周辺に浮上するような芸能事務所だ音楽プロデューサーといった景気のいい登場人物は、真偽のほどは別にしても、彼らの近くには出てこない。しかしそのぶん、純粋にカーリング競技のフ
![拝啓 明治さま。神対応の続く男子カーリングのスポンサーになっていただけませんか?(竹田聡一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1059d3435582709722a6a701e32a9ac5d808ab58/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Ftakedasoichiro%2F00082590%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)