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核兵器と国際に関するyamatt_bulkのブックマーク (7)

  • トルコにあるアメリカの核爆弾はもはや安全ではない

    <先週末のクーデター未遂で、インジルリク空軍基地が舞台になったのを目の当たりにした専門家は皆、不安に駆られただろう。そこには、アメリカの核爆弾が何十発も備蓄されているからだ。直ちに撤去して、ヨーロッパのどこかに持って行くべきだ> (写真は、ISIS空爆の拠点でもあるトルコのインジルリク空軍基地) トルコで先週末に起きたクーデター未遂事件。その最も象徴的な光景といえば、爆音と共に首都アンカラを超低空飛行したF-16戦闘機をとらえた動画だろう。クーデターに参加した一部のトルコ軍兵士が操縦し、最後は国会議事堂に爆弾を投下したとされる。レジェップ・ タイップ・エルドアン大統領の飛行機を撃ち落とす計画だった、という噂もある。 重要なのは、彼らがF-16を飛ばし続けられたことだ。インジルリク空軍基地から飛び立った空中給油機から給油を受けたのでなければ不可能なことだ。 トルコ当局は、インジルリク上空の空

    トルコにあるアメリカの核爆弾はもはや安全ではない
  • 核サミットの「成功」とは何か

    手土産 オバマと会談したウクライナのヤヌコビッチ大統領は、核兵器に使える高濃縮ウランを2年以内に放棄すると表明(12日、ワシントン) Jim Young-Reuters ワシントンの報道陣はこの2日間、到着した要人のニュースや各国首脳のお決まりの写真撮影の予定に忙殺されている。通常、こうした歓迎セレモニーでの会談は双方にとって重要なトピックを簡単に話すだけで、2国間関係が特別に深まることはめったにない。 しかし、今週ワシントンに集まった各国首脳には、重要な目的がある──核兵器がテロリストの手に渡らないようにすることだ。今回の核保安サミットでは、核兵器保有国や核物質をもっている国を含めた47カ国の首脳らが参加し、核物質の管理体制について協議する。 この点では国際的な意見は一致している。ほとんどの首脳は、アルカイダのようなテロ組織から核兵器や核物質を守ることの重要性を理解している。しかし、隔た

  • 暴露されたイラン核兵器開発疑惑に関連して: 極東ブログ

    鳩山政権のスラップスティックにマスメディアの関心が向いているせいか、外信が相対的に少なくなったように見える。国内報道がないわけではないが、イラン情勢に変化があるので簡単にメモしておきたい。 イラン情勢について昨今の大手紙の社説としては今朝の読売新聞「イラン核増設 なぜ国際的な孤立を選ぶのか」(参照)が、それなりに触れていた。イランの新設ウラン濃縮施設に対して米国オバマ政権が年明け早々に強い制裁に乗り出すという話が軸になっている。 イラン政府は、新たに国内10か所にウラン濃縮施設を建設するという。うち5施設について、サレヒ副大統領兼原子力庁長官は、「2~3か月以内に着工する」と語った。 国際社会が濃縮停止を求めているにもかかわらず、である。 それだけではない。低濃縮ウランを国外で燃料化する計画を、拒否する姿勢も示している。 計画が履行されれば、イラン国内のウラン備蓄量が減り、軍事転用に歯止め

  • 日経社説 核軍縮の足音か幻聴か - finalventの日記

    冷戦核は使えないし、そんな失費もできない。でも、ミャンマーですら核化したいし、イランの核化はもうオンスケジュールだろう。次はエジプト、トルコと続くという展開のようだが、その前にイスラエルもだがサウジが発狂する。実は、イラク戦争の前もそういうフレームだったのだが、少しスケジュールが遅れた。解決策は失敗した。こうした中、中国様は冷戦核にこだわる旧体制の軍幹部と、もう少しまともな人々がたぶん対立しているだろうが、基的に中国は内戦的な権力が重視されるから対外的には混乱を極めるだろうし、インドが核化している手前、中国でまともな軍のセンスを持っている人にはしょっぱい時代が続く。しかしそうしている内にも中国が資源外交で撒いたカネが、途上国の核に化けて、こんな世界でええんかなと中国様も悩む。このストーリーに日はない。

    日経社説 核軍縮の足音か幻聴か - finalventの日記
  • 北朝鮮支援によるミャンマー核施設疑惑メモ: 極東ブログ

    ミャンマーの核施設疑惑については国内で報道されていないわけでもないし、現状ソースは一つしかないので、確実なことは言えない。ただ北朝鮮を注視してきた経緯からすると、以前のシリアの核施設疑惑などからして、なるほどなと感慨が漏れるところでもある。簡単にメモだけはまとめておこう。 国内報道はないわけではない。例えば、朝日新聞「ミャンマーに「極秘核施設」証言 北朝鮮協力 豪紙報道」(参照)より。 オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)は1日、ミャンマーからの亡命者の証言として、ミャンマー軍事政権が極秘に原子炉とプルトニウム抽出施設を北朝鮮の協力で建設している、と伝えた。北部の山中の地下にあるとされ、5年以内の原爆の開発を目指しているという。 報道はシンガポールから。なぜシンガポールからというあたりのほうがニュースかもしれない。読売新聞「ミャンマー、北の支援で核施設建設…豪紙報道」

  • 国際原子力機関-IAEA

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  • ベネズエラ近況: 極東ブログ

    ベネズエラについて昨今気になる話題のメモ。というわけで、突っ込むとなにかと複雑なベネズエラなので、さくさくと話を進める。話題の中心は、ベネズエラがいわゆる「核の平和利用」とやらに乗り出し、原子力発電所建設を進めようとしていることだ。私が最初に目にしたのは、今月の初め。読売新聞十月七日付けの記事”チャベス・ベネズエラ大統領、また米挑発 核の平和利用に関心、イラン訪問意向”を見るとこうある。 2日に放映された国営テレビの番組で明らかにしたもので、「ブラジルやアルゼンチンが進める核の研究は正当だ。我々も平和利用を目的とした核エネルギー研究に着手しつつある」と述べた。核開発への関心がどこまであるのか真意は不明だが、ブッシュ米大統領をさらに刺激するのは間違いない。 この時点では、チャベス大統領にありがちなフカシかなという感じだったが、その後の流れを見ているとそうとも言えないようだ。十七日付AFP”ベ

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