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2014年8月13日のブックマーク (2件)

  • 美術館展示写真、愛知県警「わいせつ」 一部覆う:朝日新聞デジタル

    愛知県美術館(名古屋市東区)で開催中の「これからの写真」展(同美術館、朝日新聞社主催)で展示されている写真家・鷹野隆大氏の写真が、「わいせつ物の陳列にあたる」として愛知県警が12日、同美術館に対処を求めた。同美術館では13日から作品を半透明の紙で覆うなどして展示することにした。 問題とされたのは、男性の陰部などが写った作品12点。匿名の通報があり、県警生活安全部保安課が同美術館に「刑法に抵触するから外してください」と対処を求めた。同美術館と鷹野氏は協議し、撤去でなく、展示方法の変更で対応すると決めた。小品群11点は紙をかぶせ、1点の大型パネルは胸より下をシーツ状の紙で覆った。鷹野氏は「人と人が触れあう距離感の繊細さを表しており、暴力的な表現ではない。公権力による介入を隠すのではなく見える形にしたかった」と変更を了承した。 「これからの写真」展は同美術館で1日に開幕。写真家や芸術家ら9人の写

    美術館展示写真、愛知県警「わいせつ」 一部覆う:朝日新聞デジタル
  • <写真展>愛知県警「わいせつ」指摘 布で覆い作品展示 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    名古屋市東区の愛知県美術館で開催中の「これからの写真」展(同美術館、朝日新聞社主催)で展示されている写真家、鷹野隆大さん(51)の男性の裸体を写した作品12点について、愛知県警が「わいせつ物の陳列に当たる」として同館に対処を求めていたことが分かった。同館は13日から作品の一部を半透明の布で覆うなどした。 県警に匿名の通報があったという。同館は鷹野さんと協議し、男性の性器が写った大型パネル1点は胸から下を半透明の布で覆い、他の小品11点はトレーシングペーパーをかぶせた。 高橋秀治副館長は「性器が写っていることで耳目を集めることを狙った作品ではない。『県警の指摘を踏まえた次善策として、展示方法を変えることで、観賞者に問題提起ができれば』という鷹野さんの意図を尊重した」と話している。 作品はシリーズ写真で、同館は当初から展示コーナーをカーテンで仕切り、入り口に「性器を含む全身ヌードを撮影し