国連の委員会による対日審査一般には関心を向けているつもりだったが、これは全然見落としていて、29日付の報道をはてなブックマーク経由で見かけた。 見かけて、まぁ、そら言われるよなと感想が湧くばかり。児童の権利条約に関する対日審査が、2010年5月27日と28日に国連本部で行われたという。 各国代表9委員のうち、モーリシャスとアルジェリアの2委員が、朝鮮学校が高校無償化の対象外となっている問題について政府の対応をただした。ドイツの委員も「同条約には少数者の文化を守る権利の保障が含まれている」と指摘し、今回の除外措置は同条約に反する恐れがあることを示唆。