16歳少女ツイッターで売春募集で逮捕。「少女たちは軽い気持ちで売春に足を踏み入れている」のか? | 女子高生サポートセンターColabo代表仁藤夢乃の『コラボトーク』
16歳少女ツイッターで売春募集で逮捕。「少女たちは軽い気持ちで売春に足を踏み入れている」のか? | 女子高生サポートセンターColabo代表仁藤夢乃の『コラボトーク』
Lamb, S. (2002). Woman, Abuse, and Forgiveness: A Special Case. In S. Lamb & J. G. Murphy(Ed.), Before Forgiving: Cautionary Views of Forgiveness in Psychotherapy. New York: Oxford University Press, pp.155-171. おおまかな内容 この論文で筆者は、許しについて反対するある議論を展開する。ある特定のケースやグループは、歴史的状況や文化における特殊性において、許しを促進されるべきではないということである。それが、女性である。 許しは社会全体や他者のためよりも、その個人によって有益なセルフ・ヘルプの一形態であり、虐待されている女性にもその見方を提供するのである。しかしそうした女性に、反省して
ひばりの朝 1 (Feelコミックス) 作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2012/08/08メディア: コミック購入: 11人 クリック: 74回この商品を含むブログ (40件) を見るひばりの朝 2 (Feelコミックス) 作者: ヤマシタトモコ出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2013/07/08メディア: コミックこの商品を含むブログ (24件) を見る 性的虐待を扱ったマンガだが、「被害者」であるはずの主人公の「ひばり」はほとんど語らず、周囲の人物がひたすらに内面吐露していく構成になっている。ひばりはただ、誤解され、誰にも助けを求められず、孤立して行って最後に消える。 ネットでの書評を読んでも「ひばりの気持ちがわからない」という感想が散見された。そして、それは作品内でひばりが理解されなかった構図と同じことだ。彼女はただ、興味本位で覗き見られ、「わからない
ネット上では「どこでもあった」とか「当時の公娼制は問題ないとでも言うのか」とか「慰安婦は売春婦とは違うというのは売春婦を容認するのと同じ」とか、そういった感じの主張が散見されます。まあ、いずれも慰安婦問題の矮小化が目的なのは態度から明らかですが。 いずれにせよ、そのような浅い認識は研究の現状に対する無知の証明に過ぎません。 軍隊と性暴力―朝鮮半島の20世紀 (P16-18) 4「慰安婦」研究の現況と残された課題 冷戦が崩壊した後の一九九一年に、日本軍「慰安婦」問題は「戦争と暴力」の歴史を根底的に問い直す契機となった。以来「慰安婦」問題は、外交問題にまで発展した歴史認識問題の中核に位置する。この問題を日本と韓国、中国のナショナリズムの対立という構図に矮小化しようとする政治的思惑にも呑まれず、戦時性暴力被害者、彼女たちを支える多くの市民団体、歴史研究者、法曹関係者は今日なおも継続する性暴力の連
(上)性器を出した叔父が…から続く 細身で気弱そうな子だった。関東地方の福祉施設で暮らしていた少年は、どこにでもいるような普通の中学生にみえた。だが、性暴力を“武器”に年下の男の子たちを虐げ、施設内でトップに君臨していた。外見からはにわかに信じがたいが、少年は内に秘めた激しい攻撃性で性的暴行を繰り返し、少年らを屈服させていたという。あまりの行動に「育成困難」と判断した施設は、児童自立支援施設に送ることを決めた。同性の年少者に性器を…被害者が加害者に この少年のようなケースは、特別ではない。 「子供が子供に性暴力を振るう事態が福祉施設で問題となっている」。子供の性問題に取り組む児童自立支援専門員、石沢方英(まさひで)さん(36)はこう訴える。事情があって親と暮らせない子供らが入所する児童養護施設や、罪を犯したり問題行動があったりする子供が暮らす児童自立支援施設で多くみられるといい、こうした性
10数年間、性売買集結地で生活してきたHはある日、性売買生活を清算して自活 支援を受けようと決心した。だがHは、支援機関の存在を知ってからも数か月たっ てやっと支援機関を訪問し、自分の実名を明らかにすることができた。性売買 業者の事業主から、女性団体の支援を受けると政府機関に身上情報が報告され ると何度も聞いていたからだ。 Hは政府機関など外部に個人情報を流出しないという約束を受けた後、相談を受 け始めた。だがその後、職業訓練支援を受けるために保護施設を利用しようと した時、彼女はためらわざるをえなかった。保護施設の入所同意書を通じて、 身上情報が地方自治体に報告されるという事実を知ったためだ。そして、その 身上情報は地方自治体を通じ、社会福祉統合コンピュータ・ネットワーク(社統網) に入力、集積されるという事実を知った。悩んだ末にHは結局支援を受けることを あきらめた。 2010年1月、
#Appendix2.「泣き寝入り」という言葉の暴力 1999年2月19日朝日新聞論壇掲載 高橋りりす投稿 性的被害について語られる時、必ずといっていいほど使われる言葉に、「泣き寝入り」がある。 私は十六年前、米国の大学院に留学中に指導教官からセクシュアル・ハラスメント(性的な人権侵害)を受けた。学内のセクハラ相談窓口に訴えたが、納得のいく対応をしてもらえずに終わった。 帰国後、辛かった経験を反性暴力運動に役立ててほしいと考えた。だが、「裁判も起こさずに泣き寝入りをした人の話は聞く必要がない」と言われ、運動家たちに受け入れてもらえなかった。いま私は、この体験をもとに一人芝居「私は生き残った」をつくり、演じている。 運動家たちの態度を、私は当初、「泣き寝入りをしないで裁判を起こして下さい」という弁護士の言葉を短絡的に解釈した結果だととらえていた。しかし、「泣き寝入り」という言葉自体に問題があ
2010/12/287:0 ウィキリークスのジュリアン・アサンジ逮捕をめぐる流言、そして「強姦」と「『強姦』」のあいだ 小山エミ ◇ジュリアン・アサンジの逮捕◇ 2010年秋頃より米国の軍事・外交文書をインターネットや既存メディアを通して大量に暴露し、世界中の話題をさらったウィキリークスの責任者、ジュリアン・アサンジの英国での逮捕劇については、たしかな情報がごく限定的にしか伝えられていないにもかかわらず、ウィキリークスやアサンジの行動を支持する側、またそれらを非難する側の双方の論者により、憶測やうわさ話をまじえて、さまざまな意見が交わされている。 スウェーデン当局は、8月の時点でこれらの容疑について捜査をはじめていたが、それ以後もアサンジはヨーロッパ各国を自由に回りながら、ウィキリークスに関連した活動をつづけていた。国際刑事警察機構を動かすなど、かれに対する法的な追求が強化されたのは、ウィ
子どもの性暴力の被害を数々見て来ました。ある子は、体中に青あざと、首にむごい跡が残っていました。首を絞められて、本当に殺される寸前。命が助かってまだよかったと思いました。ある子は、性器にかまれた歯型が残っていました。もっと無残にな性器の傷を負った子もいます。 彼女達は、本当にどんなにか怖かっただろうかと思います。 それが見知らぬ人だけでなく、よく知っている人、教師や身内だったりすると、単に大人と子どもというだけでない力関係が働きます。なかなか拒否出来ないことでしょう。 幼児性愛というのは、一つの性癖ですので、なかなか修復は難しいといわれます。でも、せめて私は教師になろうとする人、教育学部では、性教育を学べるカリキュラムを作って欲しいと思います。性教育の基本は、体を知ることだけでなく、「素敵な人間関係を作ること」。いい関係の中でこそ、いい性が得られるものという基本を学びます。 私の尊敬する村
昨日、今日の二夜連続で、NHKが性暴力被害についての番組を放映した。 教育テレビ 1月25日(月)、26日(火) 午後8時〜8時29分 http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/ 『ハートをつなごう』ではこれまで摂食障害、自傷癖などさまざまな依存症に悩む人たちの声を取り上げてきました。その背景には何があるのか。生きづらさを切々と訴える多くのメールにある共通項があることに気付きました。それは“性暴力被害”の経験があるということです。“信頼していた友人からレイプされた。”“子どものころ、父親から性器を触られた。”“職場の上司から毎日、セクハラを受ける。うつになった…。”最近の調査だと女性のおよそ8割が被害を受けた経験があると言われています。男性も決して少なくないそうです。被害を受けた人たちは何に苦しみ、何に悩むのか。彼女・彼らを支えるために何が必要なのか。二
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/1366558/ 上記↑エントリについて id:y_arim から idコールを貰って、こう言われたんだけど…… GHQによる占領中、中途半端に「東アジアにおける共産化への防波堤」として西側に拾い上げられたことが、戦後にねじくれた意識を醸成したのではないかとは思っている。これはid:Apemanの参戦に期待すべきか……。 「参戦」ってのはコメント欄に、ってことかな? いちおう iza! のアカウントはとってもいるんだけど、なかなか構図がややこしいので(南京攻略戦参戦者にはなしを聞いたことがあって「南京事件は幻だったというつもりはまったくない」と言っているブログ主も「情報戦」脳だし)よく考えたうえでなければ……。ただ、『南京 引き裂かれた記憶』についての次のような記述についてはたまたま、近いうちにとりあげようと思っ
0.本文に入る前に 最初にお断りをします。この記事では、直接的な性暴力の被害経験の触れています。性暴力についての記述を読んだときに、気分が悪くなったり感情がセーブできなくなったりすることがあります。被害経験がある人はもちろん、そうでない人もご注意ください。(そうした記述を、身を守るために読まない、という選択もあるべきだと、私は思っています) 次に上記以外の理由で読む気がない人向けに、結論を書いておきます。 【結論】 性暴力において、被害者を出さないための、決定的な方策はいまだみつかっていない。他者と信頼関係を結ぼうとする中で、加害者は被害者に性暴力をふるう。加害者が性暴力という行為に至るメカニズムは、判明していない。他者とのつながりを求める限り、親密な関係におけるレイプは、防ぎきれない。だが多くの人々は、他者との親密な関係を拒絶することを、選ばないだろう。そこで、性暴力の危険性を認知しなが
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