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ジェンダーに関するyomimonoyaのブックマーク (43)

  • ポルノの弊害 「ポルノを見るのをやめた理由」ジェンダー研究家 - ログミー

    日経平均の上昇は“バブル再来”というわけではない 後藤達也氏×藤野英人氏が語る、投資熱が高まる日の現在地

    ポルノの弊害 「ポルノを見るのをやめた理由」ジェンダー研究家 - ログミー
    yomimonoya
    yomimonoya 2015/12/23
    ブクマコメに並ぶ「これようけ見たヤツや」感。。。
  • パスワード認証

    kumonosuwakuseiのblog TFwikiの訳をしたり、まとめたりしております。

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  • ネトフェミだったら何なの? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    ここのところ、ネットでは「久谷女子同人誌の件*1」と「ルミネCMの件」*2が話題になっていた。どちらも性に関するトラブルで、女性が告発している。 それらの出来事は、あるときは「フェミニストがわめいている」と言われ、あるときは「フェミニストはこの件は批判していない」と言われた。いつも通り、「世の中が悪いのはフェミニストのせいだ」と思っている人たちの発言がいくつも飛び交っていた。そして、ついには「騒いでいるのは<ネトフェミ>であり、<まっとうなフェミ>を毀損している」という主張まで飛び出した。以下である。 「ルミネCM炎上で見えた「ネトフェミ」とは?」 http://zeromoon0.hatenablog.jp/entry/2015/03/22/173113 上の記事のブックマークコメントでも言われているが、こうした「フェミ擁護」に見せかけた女性差別は繰り返し行われてきた。かつては「フェミ

    ネトフェミだったら何なの? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2015/03/23
    「告発も難しいが、告発を批判するのも難しいのだ」
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 私が女性であるということ

    自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたと思います。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があったから、と思いなすような傲慢さがなかったとはいえません。 そのようなナイーブさや傲慢さを強みともして、私はきわめて利己的に、自分の生

  • 塚原久美『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ フェミニスト倫理の視点から』 - kanjinaiのブログ

    中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ: フェミニスト倫理の視点から 作者: 塚原久美出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/03/30メディア: 単行この商品を含むブログ (15件) を見る 2014年6月27日週刊読書人掲載 このを読んではじめて、日の人工妊娠中絶が世界のスタンダードからとんでもなく遅れており、日の女性たちは時代遅れの環境で危険な中絶手術を行なっているという事実を知った。日は医療技術の先進国だとばかり思っていたが、その常識が崩れ去ってしまった。この書評を読んでいるみなさんも、書に目を通せば、日の現状に唖然とするであろう。 中絶というと、女性のお腹の中の胎児を殺して、そのバラバラになった身体を掻き出すといったイメージを持っている人が多いのではなかろうか。私もそうであった。実際に日の産婦人科で行なわれている多くの中絶が、そのような方法(拡張掻爬術:略称D

    塚原久美『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ フェミニスト倫理の視点から』 - kanjinaiのブログ
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/09/23
    「日本の法体系では、堕胎は国家によって管理されるべきものであり、けっして女性自身がそれを行使してはならないのである。結局のところ、この問題は、国家による人間の再生産の管理という急所に行き着く」
  • ハーレクイン対フェミニズム

    1 はじめに 1963 年, 時代を画する 1 冊のアメリカで出版された。 Betty Friedan の The Feminine Mystique。 平凡な結婚生活を送っていた女性が, ある時ふと, その何不自由ない結婚生活の中に息苦しさを覚えるようになり, 自分は当に幸福なのだろうか, これ以上のものを人生に期待するのは間違っているのだろうかと自問し始める。 そんな女性の覚醒の瞬間から筆を起こしたこのが, 女性を家庭の中に閉じ込めようとする父権制社会の構造を暴き出し, 女性の自立を促して, 1960 年代後半から 1970 年代にかけて盛んになる女性解放運動の先駆けとなったことは, 既に常識の内と言ってよいだろう。 つまり 1963 年という年は, 新世代 (第 2 波) フェミニズムの誕生を歴史に刻む, 記念すべき年なのだ。 だが 1963 年という年は, 女性と結婚にかか

  • 同僚のおばちゃんをいじめることはなぜナチスに加担することと共通点があるのか〜『ハンナ・アーレント』 - Commentarius Saevus

    シネマカリテでようやく『ハンナ・アーレント』を見てきた。最初のうちは大混雑だったそうだが今はそうでもなくゆっくり楽しむことができたのだが、とにかくむちゃくちゃ良い映画である。哲学論争なんてなかなか映画化しにくい題材だと思うが、演出も演技も映像もよくできていて、先週見た『ゼロ・グラビティ』なんかより十倍はフェミニスト的でかつ面白い。 ストーリーのほうは哲学者アーレントがアメリカに渡り、『イェルサレムのアイヒマン』を書いた時期に焦点をあてたもの。アーレントがナチスに加担した師ハイデッガーや抑留の暗い記憶に悩まされつつもこの有名な著作を仕上げ、これによってユダヤ人コミュニティをも含むいろいろな人々からいじめや中傷を受けるのに果敢に応戦する、というものである。今からすると『イェルサレムのアイヒマン』における「悪の凡庸さ」(ホロコーストみたいな悪辣な迫害や殺戮というのはモンスターとかソシオパスみたい

    同僚のおばちゃんをいじめることはなぜナチスに加担することと共通点があるのか〜『ハンナ・アーレント』 - Commentarius Saevus
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/01/05
    「悪に対抗するには知的向上心と深い思考の両方が必要なのである」
  • 『刑事司法とジェンダー』 - apesnotmonkeysの日記

    牧野雅子、『刑事司法とジェンダー』、インパクト出版会、2013年 刑事司法は性暴力加害者をどのように扱ってきたのか。連続レイプ事件加害者への長期間にわたる接見や往復書簡、裁判分析等により、性暴力加害者の経験に肉薄。強姦加害者の責任を問う法のあり方をジェンダーの視点から検証し、性暴力加害者の責任を問う法のあり方を提言する。 http://www.jca.apc.org/~impact/cgi-bin/book_list.cgi?mode=page&key=keiji_gender ネットで評判は目にしていたのだが、ようやく読むことができた。版元サイト(上記)の紹介文に見られるような書の狙いが端的に現れているのは、たとえば次のような箇所だ。 検察官は論告で、被害者の受けた被害性を以下のように述べた。 件の強姦被害者は、いずれも、近い将来、となり、母となるはずの若い女性たちであり、ささやか

    『刑事司法とジェンダー』 - apesnotmonkeysの日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2013/12/14
    「ここで動機は、犯行原因究明のために追及されるものではなく、犯罪行為を解釈し説明するものとして認識されている」——問題を(社会に受け入れられやすい)物語化することで隠蔽されるものは何か、を考えると……
  • Arts & Science: 日本における女性活用を阻む最大の敵

    このブログでは時事ネタはほとんど取り扱わないのですが、安倍政権が成長戦略の一環として女性活用を推進することを打ち出してオオオオと思い、組織開発の専門家としては少し書いておいた方がいいかなと思って筆をとりました。 まず、大前提として、僕自身が二人の女性を子に持つ親の立場ということもあり、女性が働きやすい社会を作ろうという基的な理念には大賛成です。その上でなお、日における女性活用というのは非常な難事業になるだろうなあとも思っています。理由は後述しますが、日は、ある意味で「世界で一番女性が活躍しにくい国」だからです。 安倍政権が打ち出したKPIは、2020年までに要職の3割を女性にしよう、というものです。日の現状を考えれば、まずはこういう数値を打ち出して社会的なコンセンサスを作っていく以外になかったということなのでしょうから、これはこれで批判するつもりはありません。ただ僕は、こういった表

    Arts & Science: 日本における女性活用を阻む最大の敵
    yomimonoya
    yomimonoya 2013/05/21
    「日本が極めて強いジェンダーバイアスに支配された国であるということ」「そのバイアスに我々自身が極めて無自覚であるため」「その残酷な無自覚さが、女性の社会進出を妨げる最大の障壁になっている」
  • 『ニッポンのジレンマ』のジェンダー非対称性 - お知らせ

    (追記 1/4) 再放送が決まりました。 NHK教育テレビ 2012年1月7日(土)深夜25時20分~28時20分 (日付け的には1月8日(日)の午前1時20分~) 1月中にNHK総合での再放送も予定とのことです(追記おわり)。 元旦のNHK教育で放送された『ニッポンのジレンマ』。まぁ自分頑張ったじゃんという点も反省点もあるのですが、それは措くとして、番組の作りのジェンダー非対称性について指摘しておきたい。番組のありかたそのものが性別役割分業を前提としててしんどいという意味のツイッターも見たことだし。出演者が指摘したらダメって決まりもないしね。 べつに書いても構わないだろうから書くけど、あの番組の進行表に、「○○〔出演者の名前〕へフリ」という司会者むけの指示が書いてあって、名前が出てたのは出演者12名中8名で、8名全員が男でした。名前が出ていない4名中3名が女でした(事前に見てけっこう萎え

    『ニッポンのジレンマ』のジェンダー非対称性 - お知らせ
  • 「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記

    Hagex-day.infoさんの、必殺 波状土下座攻撃というエントリが非常に興味深かったです。以下、一部引用。 店に入って飲みはじめてすぐ、彼の様子がいつもと違うことに気づいた。 私のことを「コイツ」「この野郎」「ブス」と言い、指さして友達とゲラゲラ笑い、けっしてこっちを見ない。 話の端々でかなり痛めに私の顔や頭を小突く。 私が痛そうな顔をすると、それが面白いのか友達と一緒に指をさして笑う。 呆然としていると、彼の友達も同じように自分の彼女を 聞えよがしに「デブ」「ブサイク」とこき下ろしたり、小突いたりしていました。 そうして男同士だけで顔を見合わせて笑ってる。 なんていうか 「彼女をどれだけないがしろにできるか」 を競い合ってるというか…うまく言えないけど 「彼女にこんなひどいことしちゃうけど、それでも好かれてる俺カッコイイ! の発表会みたいな場でした。 他の彼女さんたちはやられてる間

    「『俺は男だえらいんだ』大会」にはもううんざり、という話 - みやきち日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/08/10
    超々ごもっとも。/ところで「チェンジ」なんて言葉あんの、知らなんだよ。私のネット閲覧履歴はかなりマシな方なのかも。
  • @hibari_to_sora さんのLOマンガ感想

    tum @tummygrrl どうでも良いけど復習。男性のホモソーシャルな関係というのは女性を媒介にした(媒介にしかしない)男性同士の関係性。従って基的にミソジニー(女性嫌悪)を特徴とする。西洋近代においては同時にこの関係は自らを男性相互のエロティシズムとは無縁だとみなす。つまりホモフォビアをも特徴とする。 2011-07-23 10:55:51 tum @tummygrrl ところが男性相互のエロティシズムとは無関係とされてきたホモソーシャルな関係は、実は常にそのようなエロティシズムに開かれている、と指摘したのがセジウィック。従って西洋近代の男性のホモソーシャルな絆は常にホモエロティシズムへの回路を持つが、だからこそ/にもかかわらずこれを否認する。 2011-07-23 10:56:28 tum @tummygrrl 言い換えれば、否認すべきホモエロティックな可能性が常に存在するからこ

    @hibari_to_sora さんのLOマンガ感想
  • 「ヘドがでるけどナ」と書いた学生 - ohnosakiko’s blog

    大学でもっているジェンダー入門の授業ではこの数年、学生からの要望もあって、セクシュアリティについての講義時間を増やしている。特にセクシュアルマイノリティについて。 学生の大半は、セクマイの人々についてTVに出てくる芸人くらいしか知らないし、「LGBT」という言葉の意味ももちろん知らない。最初のうちは、ゲイやレズビアンやトランスジェンダーについて嫌悪感や抵抗感をもっていることを、ミニレポート(講義で上映するドラマや映画の感想文など)の中で素直に表明する学生も少なくない。 講義も終わりに近づいた二週に渡って、映画(『メゾン・ド・ヒミコ』)を見せた。この映画では子どもから社会人、老人に至るまで、ゲイへの忌避感や差別心をカジュアルに露にする人々が登場する。最後に映画の感想と共に、「セクシュアルマイノリティへの偏見や差別をなくしていくには、具体的にどんなことをしたらいいと思うか」についても意見を書い

    「ヘドがでるけどナ」と書いた学生 - ohnosakiko’s blog
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/07/31
    これ、大野センセを傷つけたかった……いうのが一番の理由な気がする。
  • 【震災】女性やセクシュアルマイノリティに配慮のある支援、他 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日起きた、「東北地方太平洋沖地震」では、Twitterを中心に多くのソーシャルネットワークサービスでの情報交換が行われました。マスメディアの情報よりすばやく、草の根での情報提供や励まし合いが行われました。特に東京地方ではケータイでの通話やメール送受信が不可能な中、twitterがアクセス状態にあったので、重要なツールになっていたようです。 その中でも、やはり女性やセクシュアルマイノリティ、障害を持った人々、薬の服用が必要な人々、日語での会話・読解が難しい人々に対する配慮のある支援を求める投稿が繰り返し流されました。これは、行政に対応を後回しにされがちなマイノリティへの注意を集める、重要な行動だったと思います。 その一方で、災害後の性暴力増加への注意として、自衛を呼びかける投稿も数多く見られました。もちろん、性暴力を防ぐことは大変に大事なのですが、私は以前から自衛を求める声に対して、疑問

    【震災】女性やセクシュアルマイノリティに配慮のある支援、他 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • Moji Pest Control

    When you hear the word sunroom many different pictures come into your head.  First and foremost is how much will it cost?  For those interested in these types of additions, price shouldn’t be a factor.  You need to look at this as an investment in your home and you will get the monetary value back out if and when you sell your home. This is why sunroom additions in Columbia, SC are so popular.  Pe

  • 「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」の質問と、ひびのの回答 - ばらいろのウェブログ(その3)

    『季刊ピープルズ・プラン』という雑誌があります。その第51号で「【特集】ジェンダー平等は日でなぜ進まないのか」という特集記事が組まれています。その一部に、『「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」の質問と寄せられた回答』というのがあり、それに私も回答し掲載されたので、その紹介です。 なお、特集の意図は以下で読めます。 ジェンダー平等は日でなぜ進まないのか ――特集のねらいと概要/青山薫 『季刊ピープルズ・プラン』 第51号 ◎定価1300円+税 A5版184ページ 発行・ピープルズ・プラン研究所 発売・現代企画室 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=55 「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」の質問と寄せられた回答 1.

    「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」の質問と、ひびのの回答 - ばらいろのウェブログ(その3)
  • ボーイズラブを読む! -腐女子のBL読書感想文- : シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に行って来たよ

    2010年09月11日21:58 by アキミ シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に行って来たよ カテゴリBL系・コラム Tweet シンポジウム「やおい/BL(研究)の今を熱く語る」に参加してきました。 主 催:大阪市立大学人権問題研究センター 共 催:NPO法人ウィメンズアクションネットワーク、大阪腐女子研究会 司 会: 古久保さくら(大阪市立大学大学院人権問題研究センター) シンポジスト: 東園子(大阪大学大学院人間科学研究科/文化社会学・ジェンダー論) 堀あきこ(団体職員/マンガ・ジェンダー・セクシュアリティ・社会学) 守如子(関西大学社会学部/ジェンダー研究・社会学) (五十音順) コメンテイター: 秦美香子(神戸大学大学院国際文化学研究科異文化研究交流センター/ジェンダー研究・マンガ研究) 増田聡(大阪市立大学大学院文学研究科/音楽学・メディア論) (五十音順)

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/12
    おもしろい。勉強になりました(お辞儀
  • 「男らしさ」の二つの類型 - Apeman’s diary

    『連続講義 暴力とジェンダー』(林博史ほか編著、白澤社)に収録された林博史氏の「講義5 日軍「慰安婦」制度と米軍の性暴力」において、米軍の「性管理政策」を分析する過程で、著者は「男らしさ」に2つのタイプがあることを指摘している。「強いとかたくましいとか荒々しいとか、いわゆるマッチョなイメージの男らしさ」(199ページ)と「理性によって自分を管理できる人間」「男というのは人前では泣かない、感情を理性でコントロールできるのが男だ」(200ページ)といったかたちでの「男らしさ」。米軍の性管理政策が後者の「男らしさ」観に基づいて形成されたとし、しかし(簡潔な記述を私なりに補ってまとめると)その政策の効果を含む実態を分析するには、非エリート層が必ずしも後者のタイプの「男らしさ」を受け入れていないことを考慮に入れる必要がある、とされている。 この二つの「男らしさ」の類型は、この講義においては、アメリ

    「男らしさ」の二つの類型 - Apeman’s diary
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/06/26
    米軍と日本軍との「男らしさ」類型(およびその背後にある思想の)比較はとても興味深い。
  • クィア/障害: いつもよりよけいに悲観しております

    2010-06-25 いつもよりよけいに悲観しております 今朝、ふと思い出して、質問サイトに過去投稿されたこの記事をついったーに貼ってみた。しばらく読み返していなかったのだが、わたしのつぶやきからたどって読んでくれたひとの感想を受けて、あらためて読んでみた。読み返すべきではなかった、かもしれない。読んでからずっと、気分が重い。 わたしの言葉でいちおう要約: 質問主は障害を持つゲイという方で、住んでいる施設の男性職員に想いを寄せている。月々の障害年金による限られた収入のなかから、施設に払うお金その他こまごまとした出費をのぞいた、その残りわずかな自由につかえるお金を、その男性職員におごったり贈り物したりすることにつかってしまっている。お金を受けたり渡したりすることは、規則で禁止されているのだが、職員と利用者にとどまらない人間どうしの関係ということで、またこの質問者の方も相手の喜ぶ顔が見たく

  • 男であることのストレス - ohnosakiko’s blog

    男女論になるとよく「主語が大き過ぎる」という指摘が出る。「男とは」「女とは」という語りによって、現実には多様な男や女を一括りにしている、一般化してしまっているという批判だ。「私はここには含まれない」「こうじゃない人もいる」という意見も時々出る。 そういうことを言われるたびに、「男とは」「女とは」と言っただけで何故「すべての男」「すべての女」を指していると思うのだろうと疑問をもつ。生物学的な意味での男/女に必ず共通しているのは、それぞれ男性/女性の身体を持っている、ということだけだろうにと。 「男とは」を例にとってみよう。「男とは」話で言われるところの「男」は、文脈によって二種類ある。 一つは、「多くの男は」「男の全体的な傾向として」という話だ。大抵は「女の全体的な傾向として」という話と比較するために書かれる。そう書くだけのサンプルや統計資料、それに準ずるものがあり、尚かつ例外はあるに決まっ

    男であることのストレス - ohnosakiko’s blog