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国家と本に関するyomimonoyaのブックマーク (1)

  • 『和辻哲郎』付け足し - Arisanのノート

    きのう書いた記事に付け足し。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20100902/p1 著者の和辻の思想に対する肯定的な評価の中心が、 とはいえ、感覚の次元に降りたって経験の襞に内在するところから、経験そのものの常識的解釈を解体して、経験自体のひろがりとその彩りとを回復しようとする手つづきは、『倫理学』へと流れこむ、和辻の基的な哲学的方法ともなることだろう。(p94) と書かれていたような『経験の水準への投錨』(p96)ということ、また『経験そのものの常識的解釈』を突き破るようなその豊かさの回復の試みに関するものであることは、間違いないだろう。 ところで、日常的な経験の場というのは、私たちが他者と出会う唯一の場と言えるのではないだろうか。「唯一」だというのは、人間が生きている中で、日常的であるといえない空間は、抽象的であるか、少なくとも具体性を欠いていると思うから

    『和辻哲郎』付け足し - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/05
    「国境が細部への視線を阻むのである」この一文の重さ。
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