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旅行と虐殺に関するyomimonoyaのブックマーク (1)

  • 「マイダネク収容所を見た」ということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    マイダネク収容所跡は、ポーランドの西側にある小さなルブリンという街の側にある。規模の大きな収容所だが、首都ワルシャワから2時間かかる場所にあり、訪れる見学者は多くない。 私は、マイダネク収容所跡に行く数日前に、アウシュビッツ収容所跡を訪れていた。あいにくの嵐のような雨風の中、ツアーガイドに連れられてのグループ見学だったので、落ちついて見ることができず心残りだった。また、アウシュビッツの収容所跡の、膨大でわかりやすい展示の情報を必死に吸収しながらも、「なぜ、私はポーランドまで来て、収容所をめぐることにしたのか?」という疑問が、自分に常に付きまとっていた。日にいても、ナチの虐殺について学ぶことはできる。しかし、私はヨーロッパまで行き、収容所をめぐることにした。その理由は不明確だった。 ポーランドの古都クラクフでは、ポーランド人の若い女子学生と話す機会を得た。彼女は、「なぜ収容所をめぐるのか?

    「マイダネク収容所を見た」ということ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/10
    「だけれど、この場所には痕跡しかないこと、つまり、「どんなに忘れないでおこう」「過去を知ろう」としても、過去は過去で、何もなく、風化し、忘れられるしかないことを、私はここで味わった」
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