高速道の逆走、66%は65歳以上 警察庁調査、1割は認知症 (01/07 20:24) 昨年、高速道路を逆走した車が起こした人身事故は11月末時点で21件(うち死亡事故5件)あり、66・7%(14件)の運転手が65歳以上の高齢者だったことが7日、警察庁への取材で分かった。 事故に至らなかった事案も含めると207件に上り、このうち9月末までの発生分165件の分析では、13・9%(23件)の運転手が認知症だったことも判明した。 7日には東京の首都高速道路で認知症の83歳の男性が逆走して大型トラックなどと衝突し、死亡する事故が起きた。警察庁の担当者は「認知症などが疑われる高齢者には、家族らに免許証の返納制度を紹介するなど対策が急務」としている。 前の記事 次の記事
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