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経済とpoliticsに関するyuguiのブックマーク (13)

  • 「貧乏人は死ね」と言わないリバタリアンならば - モジモジ君のブログ。みたいな。

    昨日の記事へのトラックバックをいただいた。 富の再分配について@fujixeの日記 リバタリアンって面白いな、と思うところは、第一にそのアンバランスさである。すなわち、政府は常に失敗すると想定されている一方で、政府による再分配がないところでの、自発的贈与による分権的再分配が成功するという見積もりを持っていることである(少なくともそちらの可能性の方が高いと見積もっている)。──しばしば福祉国家論者が現実の市場と理想の政府を引き比べて何でも政府の仕事にしたら良いと主張するのに対して、リバタリアンは理想の市場と現実の政府を比べる。正直、どっちもどっちだよな、とか思う*1。──ただまぁ、現実の政府のダメさ加減=政府の失敗を最大限に見積もるならば、それでもどの程度のことは言えるか、ということは考えておいていい。 政府の失敗、つまり政府が徴税で集めたお金を適切に使わない、何か良からぬ事や一部の人々の利

    「貧乏人は死ね」と言わないリバタリアンならば - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 「ベーシック・インカム」を支持します

    「VOL」(以文社)という雑誌というか出版物の第二号に、「ベーシック・インカム」の特集が載っている。雨宮処凜女史のを読んだからかもしれないが、神保町の屋で、何となく目について、買ってきた。冒頭に対談が出ているのだが、山森亮さんという方の話が分かりやすく、大いに興味を持った。どうやら、フィリップ・ヴァン・パレイスという人が有名らしいので、ネットで、論文をダウンロードして、斜め読みしてみた。なかなか良さそうな考え方なので、ご紹介したい。 なにせ、三日前にはじめて知った概念なので、紹介に間違いがあるかもしれないし、幾つかのバージョンがあるかも知れないのだが、気に入ったところを中心に、大雑把に、説明する。詳しくは、各種の原典、或いは、コメントとして入るかも知れない識者のご教示(宜しく、お願いします!)を参考にして欲しい。 ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る

    yugui
    yugui 2007/08/28
    "自分と社会の成員全体の自然権としての所有権として、私的所有権を捉え直せば、リバタリアンは、割合抵抗無くベーシック・インカムを受け入れられるのでは"; リバタリアンはね
  • 公約を守らせるしくみってないのか - H-Yamaguchi.net

    公約、具体的には政治家が選挙の際等に掲げる公約というと、一般庶民の目からすれば、信用できないことばの代表格とみられているといっても過言ではないと思う。新聞の折込チラシの内容にまちがいがあればうるさくいう人も、政治家の公約が守られなかったとしたら「やっぱり」とあきらめてしまう場合が多いのではないだろうか。 大人げないといわれそうだが、私はどうも納得がいかない。というわけでいつもの妄想と思いつき。 間接民主制というものについてどう考えるかは人によってちがうだろうが、私は、政治家個人に対する信頼によってよりも、掲げた政策やら公約やらに対する支持をもって投票するタイプだ。これも意見が分かれるだろうが、政治家になりたい人、政治家としての能力を持つ人は、けっこうたくさんいる。余人を持って代えがたい人というのも中にはいるんだろうが(不勉強にして私は知らないが)、たいていの場合は、公約が果たせないとなった

    公約を守らせるしくみってないのか - H-Yamaguchi.net
  • ロージナ茶会のコンテンツ政策試案: ロージナ茶会の日常を、あなたに

    総統、シンポジウム『仮想世界の法と経済』にて講演。 by rolex replica uk (10/15) 総統のインタビューがiNSIDEにて公開 by Omega replica uk (10/15) 総統、「著作権保護期間延長問題を考えるフォーラム 公開トークイベント vol.3」に出演。 by rolex replica sale (10/15) 著作権管理DBに関する提案 by cartier replica sale (10/15) ロージナ茶会のコンテンツ政策試案 by chanel replica (10/15)

    yugui
    yugui 2006/10/25
    死蔵されてるコンテンツを活かすとともに、国が積極的に推進するのが重要ってことね。YouTubeは死蔵物の流通なんだろうしな。
  • ほうとうランチ | KOYASUamBLOG2

    1200円。 甲府の駅の南と北にお店があってここだけ流行っている。 ということは、町の中心部もシャッターが降りているところが目立つということ。 昨日某所に日は既に「小さい政府だ」という議論があることを受け売りした。そのデータを以下に並べる。 租税負担率(個人所得税、法人所得税、消費税、資産課税の総計) スウェーデン 49.3% フランス   38% イギリス   38% アメリカ   23.8% 日     21.5% (橘木俊詔『格差社会』岩波より) ついでに。同書によれば、高額納税者がこれほど税金を納めない国もないと書いてあるんだけど、その議論の中に、「税率を上げると勤労意欲をなくす」と信じている人が多いけど、実際は全く違って、氏の調査によれば高額納税者は、税率が上がっても勤労意欲を全く失わないとある。 貧民が騙されていることってホント多い! 「所得税減税」って、増税のことだとかさ

    ほうとうランチ | KOYASUamBLOG2
    yugui
    yugui 2006/09/25
    "高額納税者は、税率が上がっても勤労意欲を全く失わない"
  • 「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「網野史観」というのがある。2004年に亡くなった歴史学者網野善彦氏らが提唱した、権力者よりむしろ民衆に注目する歴史のとらえ方、とでもいえばいいだろうか。歴史学者の間ではいろいろな見方があるらしいが、現存するさまざまな資料と整合的なところがたくさんあるし、少なくとも素人である私の目から見れば、「えらい人々」の歴史よりよほど面白く説得力がある。 このは、網野史観にも似た「民衆からの視点」をもって戦国時代を見たもの、といえる。戦国時代というと、私たち素人はつい、合従連衡とか下克上とか、天下統一へ向けた武将たちのドラマとかロマンとかみたいなものばかり思い浮かべてしまう。その「陰」で民衆は泣いていたのでは、なんて想像する人も多いだろう。戦乱の世にあって、家族との平和な日々を夢見ながらも横暴で権勢欲旺盛な君主に駆り出され泣く泣く戦場へ、なんて今ふうに考えてしまいがちだが、とんでもない。そん

    「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net
  • 出遅れた - kmizusawaの日記

    ちょっと体調不良&忙しくて更新をサボっている間に世間では「ニートを徴農!」(ところでこれは元記事の記述は「若者に農業に就かせる「徴農」を実施すれば、ニート問題は解決する」なので、もしかしたら、新卒で就職できなかった若者は農家で働かせるとか若者がニートにならないように仕事体験として在学中か卒業後に農家で何年間か働かせるっつー案の可能性もあるなとtodeskingさんの指摘を読んであとから思った)とか「祖国のために命を!」とか「介護施設での勤労奉仕義務化!」とかゆーてる人たちのことが話題になり、すでにネタ化すらされている有様。もはや私が言うことなどない。なんか「農業」とか「介護」の仕事を馬鹿にしすぎだと思った。ちょっと教われば誰にでもできると思っているんだろうな。たしかに農業も介護業界も人手不足らしいが、望まれているのは、強制的に3ヶ月「ボランティア」に来させられる若者や「ニート対策」とやらで

    yugui
    yugui 2006/09/12
    徴農論
  • ブッシュよ!読んだらどうか 猿谷要「アメリカよ、美しく年をとれ」(岩波新書) | 梟通信~ホンの戯言

    ブッシュよ!読んだらどうか 猿谷要「アメリカよ、美しく年をとれ」(岩波新書) 2006年 08月 30日 83歳の日アメリカ史の草分け・泰斗が、アメリカを愛すればこそのメッセージ。 一年間に脊椎圧迫骨折で4度も手術をする中で書かれた。 著者が”半世紀以上にわたる私のアメリカ心象風景”をエッセイ風に書いたというように筆致は軽妙で淡々としているが内容は重い、悲痛な問題提起だ。 アンチ・アメリカ陣営からではない親・アメリカ陣営の大御所からの発言・しかも豊富な知識を元になされた苦言だ。 1776年アメリカが独立したとき人口は400万人(日3000万人)先住のインデイアンが300万、領土も大西洋岸13州、小さな国だった。 初代大統領、ジョージ・ワシントンと230年後のジョージ・ブッシュの人間を比較してみると二人のジョージの大きな違いに、私は歴史における進化の概念を簡単に信じることができない気持

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…

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    yugui
    yugui 2006/07/27
    ベーシックインカム
  • 7/23 リアリティーをもつ「無産者」という言葉 - きょうも歩く

    いろいろな人から見よ見よと案内された、生活保護水準以下の生活をしている労働者についてルポルタージュしたNHKスペシャル「ワーキングプアー」を見た。頭では知っていたが、映像にされるとまたショックだ。 紹介されている人々は、今のワーキングプアの典型的な人々たちだった。 ①業務請負の仕事しかない石巻から東京に出て職探しをしたらホームレスになり、住所もない面接に行くお金もないと再挑戦も断たれている若者、②角館のテーラーの主。地方経済の疲弊の影響を受け仕事がなくなり、年24万で自立生活している、③秋田湯沢の農家。農業収入では赤字で、家族総出でアルバイトなどでいつないでいる。農業を継ぎたい次男の生活保障の目途は立たない。④45歳のときに会社が傾き解雇、アルバイト3つを掛け持ちで年収200万で子ども2人を養っているお父さん、⑤父親が借金で夜逃げ、母親が続いて夜逃げ、高校時代は生活のためのアルバイトに追

    7/23 リアリティーをもつ「無産者」という言葉 - きょうも歩く
    yugui
    yugui 2006/07/24
    「沈殿していく階層が再生産されていくと、必ず社会はしっぺ返しを受けます」
  • 1750年から2100年のタイムライン

    人口、社会的現象、テクノロジー、経済、政治について、1750年から近未来の2100年までをタイムラインとして描いたFlashです。 詳細は以下から。 Timeline of Trends and Events (1750 to 2100) http://www.futureswatch.org/Timeline.htm 一番下の「Zoom In」をクリックすれば拡大され、「Zoom Out」をクリックすれば縮小されます。元の大きさに戻すには「Zoon Reset」をクリック。 未来に進むにつれて明らかになるろくでもない現実と、こうあってほしい未来像とが折り重なっている様を見ることができます。

    1750年から2100年のタイムライン
  • 狂童日報 - 三つの格差社会

    格差社会には三つのタイプがある。かなり単純化しているので、あくまで「図式」として読んでもらいたい。 (1)ヨーロッパ型 格差社会というよりは「階級社会」である。高学歴高収入というポジションを享受するのは、一部の選ばれたエリートとあらかじめ決まっている。こうした階層化は10代後半までにすでに決定され、大学進学率もあまり高くない。その一方で、低収入低学歴の人々は、それほど一生懸命働くわけでもない。つまり社会的な地位も収入も高いが、仕事がハードで担う社会的責任も高い少数のエリート国民と、あまり地位も収入も高くないが忙しく働いわけでもない多数の一般国民に二分される。失業率は高い一方で「就業」のモチベーションも低く、失業自体は深刻な社会問題ではない。階層が世代間で継承される率も比較的高く、経済競争はエリートの「上層」が担うべきものと考えられていて、一般国民の上昇志向はあまり高くない。 (2)アメリカ

    狂童日報 - 三つの格差社会
    yugui
    yugui 2006/05/30
    欧・米・中の3類型。格差の中での秩序の為の下層労働者の必要性。
  • 専門家は個人の責任で情報発信するな - void GraphicWizardsLair( void ); //

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