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政治経済に関するyukio2005のブックマーク (39)

  • 「ウェブは資本主義を超える」というタイトルに込められた思い - Thoughts and Notes from CA

    『ウェブは資主義を超える』を読んだので書評を。 ウェブは資主義を超える 作者: 池田信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/06/21メディア: 単行 クリック: 99回この商品を含むブログ (62件) を見る言わずと知れた池田信夫blogのまとめ。書籍化されても辛口かつ骨太の姿勢は一切変わらず、内容が書籍という媒体に全く負けていない辺りは流石。マスメディア・官僚などのエスタブリッシュメント批判からブログのレイアウトまでかなり幅広いジャンルを終止一貫して生真面目な姿勢で語る池田信夫blog。書もさすがにブログのレイアウトについては書かれていないものの、最近のインターネットのトレンドから日IT産業の在り方まで、ブログの内容をベースにしつつ、幅広いジャンルの話がよくまとまっている。 その幅広いトピックで構成される書の軸をあえて2つあげるとすると。 ウェブ周辺の技術

    「ウェブは資本主義を超える」というタイトルに込められた思い - Thoughts and Notes from CA
  • 頑張れ、田村内閣府大臣政務官! - YUKIWO Weblog

  • これから10年、新黄金時代の日本 - 池田信夫 blog

    タイトルは物欲しげだが、日の話は前半の100ページだけ。内容は、今年出た原著なき訳書とほぼ同じ楽観論だが、そのリアリティも薄らいだ。前著でも懸念されたように、安倍政権とともに「古い政治」が息を吹き返しているからだ。 特に書もいうように、農業の改革は重要である。政策としては話題にもならないが、農水省の予算は3兆円で、農業以外のすべての産業を所管する経産省の予算の4倍近い。日の農業補助金は世界最高(1世帯あたり12万円)で、財政赤字の原因になっているばかりでなく、貿易自由化を阻害して内外価格差の原因になり、労働生産性の低い兼業農家を温存して地方経済の活性化を阻害している。それなのに、安倍内閣の農水相は、なんと「利権の帝王」松岡利勝氏だ。 著者は、『国家の品格』に代表される一知半解の「グローバリズム批判」には容赦しない。藤原氏などが「日の古い伝統」と錯覚しているものは、たかだか明治以

  • 日本の経済システム改革 - 池田信夫 blog

    著者は、経済産業研究所で私の隣の研究室にいた元同僚である。考え方も読んでいる文献もよく似ており、書の内容も私にとってはあまり新鮮味はない。しかし一般の読者にとっては、日経済の改革についての論点や「制度の経済学」の文献を幅広く網羅したサーベイとして便利だろう。 1990年代からの「失われた15年」についての著者の見方は、戦後の日経済を支えてきた「関係依存型システム」が破綻し、「非干渉・市場型システム」に移行する過程だということである。これは長期的関係にもとづく繰り返しゲームから短期的な戦略的ゲームへの変化といってもよいが、両者はまったく異なるシステムなので、過渡期には変化を避けようとする「問題先送り」が発生する。それが異常に長期化したのが、失われた15年だった。 制度改革の原則として、著者は「成長へのボトルネックを特定し、除去する改革」をあげる。90年代にボトルネックになったのは、

  • 日の丸検索エンジン - 池田信夫 blog

    先週の「シグマ計画」についての記事には多くのアクセスがあり、1日のページビューが1万を超えた。今週の『サンデー毎日』にも「国策検索エンジンは300億円をドブに捨てる!?」という記事が出ているが、当事者以外から肯定的な評価はまったくない。「日の丸検索エンジン」が成功する可能性は、客観的にみてゼロに近いと思われるが、むしろ興味あるのは、そういう失敗がなぜ繰り返されるのかという問題である。当ブログは経産省でも読まれているようなので、少し専門的で長くなるが、これを経済学的に考えてみる。 こうした「産業政策」についての実証研究としては、三輪芳朗他『産業政策論の誤解』、マイケル・ポーター他『日の競争戦略』などが知られている。いずれも「産業政策は最初から失敗の連続であり、日で成功した産業は政府が放置した部門だった」という結論を出しているが、これはいささか疑問である。終戦直後の日の製造業のように、

  • 「日本への執着」が日本のソフトを弱くする - 雑種路線でいこう

    宋文洲氏は日のソフトウェア技術者の卑屈な「日人特殊論」こそ日に於けるパッケージソフトが流行らない理由と論じているが,これはミスリードも甚だしい.IBMが独禁法の排除勧告を受けてハード・ソフト分離を行って以来30年有余年の歴史を持つソフトウェア産業振興の議論を蒸し返し,ちょっとした補助金を受け取ろうという魂胆なら却って芳ばしい時代錯誤かも知れないけど. 確かにパッケージソフトウェアが入りにくいことは日のエンタープライズ市場の際だった特徴だが,これは宋氏の論ずるパッケージソフト・ベンダの怠慢より,長らく閉鎖的だった資市場やユーザー企業の問題である.土地や機械といった実物資産を担保にしか資金を借りられず,株式会社をつくるのに一千万円もの資が必要だったから,多くの零細ソフトハウスがリスクを取れず人月商売に精を出した.80年代,90年代を通じて生まれたなんちゃってパッケージ業務ソフトの多

    「日本への執着」が日本のソフトを弱くする - 雑種路線でいこう
  • 楽天24 ヘルスケア館

    楽天24 ヘルスケア館はビタミン、サプリメント、風邪薬など健康品や医薬品が何でも揃うメガショップです。

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  • 分裂勘違い君劇場 - ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯を食いました

    これは、ネタじゃないです。 ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯をいました。 明後日、あのテレビで映っていた田舎に帰省するそうです。 あの特集では、見慣れた近所の風景がたくさん写されたそうです。 また、知り合いがたくさんテレビに映ったそうです。 で、典型的ワーキングプアとして紹介された田舎でテイラーをやってるおじいちゃんですが、もともと、田舎の人は、あんな店では、あまりお金を使わないそうです。 なんでも、あそこらへんは、田沢湖あたりの観光地の商売で、観光地としての田沢湖から、客足が遠のいたので、店が苦しくなったんだそうです。 田沢湖は、周辺のスキー場なんかも客足が遠のいており、観光地全体の集客力が落ちていますが、それは、単に一つの観光地の商品的魅力がなくなったり、バブルがはじけたりという話であって、「田舎が貧乏になった」ということとは、別の話だろ、とい

    分裂勘違い君劇場 - ワーキングプアのNHK特集で取材された秋田県仙北町出身の友人と今日、昼飯を食いました
  • 種もみと糧もみ : 404 Blog Not Found

    2006年08月01日15:00 カテゴリValue 2.0 種もみと糧もみ 約束通り以下を解説する前に、 404 Blog Not Found:資社会主義と社会資主義 収穫物の配分を全て資主義にまかせるべきでない理由ともなる その逆、すなわち「種もみの配分を全て社会主義にまかせるべきではない」ことから解説することにする。 実現象としては、「オリジナル」社会主義がいかに役立たずだったかは、ソ連が日人の平均寿命より短い69年しかもたなかったという貴重な記録があるが、そこで何が起こったかを見れば、答えは明らかだ。 ソビエト人民は、種もみを全部ってしまったのだ。 オリジナル社会主義においては、種もみはその種を播こうが播くまいが必ず配分される。そして苦労して種を播き、育て、収穫したものはすべて一旦社会に取り上げられてしまう。要するに、種を播くインセンティブが全くないのだ。 種もみは、

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  • 資本社会主義と社会資本主義 : 404 Blog Not Found

    2006年08月01日11:55 カテゴリValue 2.0 資社会主義と社会資主義 資主義と「社会主義」は、対立する概念ではなく「直交」する概念なのではないだろうか。 切込隊長BLOG(ブログ) - 「日は社会主義国」でどこが悪い 産業の競争力が国益の原点であるというのはよくよく理解するが、もう少しさじ加減というものを考えるべきだ。単にてめえのとこの業績を良くしたいためだけに変な議論を喚起して、結果として社会的コストが上がるような施策をせっせと押し出す前に、資主義の原点たる透明性ある市場と明文化されたルールの制定、遵守について想いを馳せれ。ただし、ここでいう「社会主義」は、オリジナルの社会主義ではなく、現在の先進国における社会主義だ。 これは、似ているようで結構違う。その点を明らかにするために、まずオリジナルの社会主義の定義を見てみることにしよう。 社会主義 - Wikiped

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  • 社会主義の理想に最も近い国「日本」――格差議論を考える?ビジネス-最新ニュースIT-PLUS

    「説明会の参加者枠があっという間に埋まった」。システム開発大手SCSKの井出和孝人事企画部人事企画課長は2019年1月1日から導入する副業・兼業制度に対する社員からの注目度の高さに…続き 二足のわらじ業に活気 ロート、70人経験中 [有料会員限定] 二兎を追って二兎を得る 成功者に聞く副業のすすめ

    社会主義の理想に最も近い国「日本」――格差議論を考える?ビジネス-最新ニュースIT-PLUS
  • 資本主義と情報主義の戦い - かえるの開発工房

    情報化って実は資主義と対立してません? 最近思うことがある。それの主な原因は昨日のエントリーと例のあれであるが。 それの内容は「情報」と「お金」って、実は戦ってませんか?という話だ。別に断定するわけではない。ただ、情報というレイヤーは帯域が必要なのであって、お金自体は要らないのだ。もちろんインフラを整えるのにはお金が必要だ。 でも考えてほしい、web2.0といってもてはやすが、お金を稼ぐモデルというのは増えていない。むしろ、お金が要らないのではないかと思わせるような気すらする。googleAPIを公開した。そのおかげで、簡単に普通で作れば何億もかかるようなシステムが簡単に作れるようになった。しかし、グーグルはそれで儲けているわけではない。ただで公開し、アドセンスの広告モデルで儲かるはずのないシステムを作っている。 従来型の企業からすれば迷惑ともいえるような行為だ。別に、そっちの肩を持つ

    資本主義と情報主義の戦い - かえるの開発工房
  • 「自立と依存の境界」から「資本主義と情報主義のさかいめ」 - かえるの開発工房

    さてfromdusktildawnさんの 分裂勘違い君劇場 - 無学歴、無職歴、無実力のニート年収500万円の正社員になる方法 から 分裂勘違い君劇場 - 西暦2026年の日 に向かっての「普通と違う視点で書かれた質」をおもしろいと思ったので、連続する自分の意見を書いてみることにする。 依存状態はフラクタルに連続する 依存でつながる関係はとことん依存の連鎖でなっている。それは、政府の天下りなどの「自分でお金を稼ぐ」ということを知らない人達のように。依存は甘い蜜だ。それも一回浸ってしまうともうそこから逃れられないかのように、その人間、組織を骨抜きにしてしまう。 「自分は〜だから」という理由で、そのことをしないというのは依存関係だ。甘えていることに気がつかず、それを指摘、または取り上げようとすると、いかにも自分がやってきたことを意味があるかのように語る。そして、それが差別または不公平など

    「自立と依存の境界」から「資本主義と情報主義のさかいめ」 - かえるの開発工房
    yukio2005
    yukio2005 2006/07/31
    依存は甘い蜜だ。それも一回浸ってしまうともうそこから逃れられないかのように、その人間、組織を骨抜きにしてしまう。
  • 共産主義2.0?? - 旧 はてブついでに覚書。

    前書いた、web進化論の妄想的感想にTBをもらった。 Bellog:Web2.0=共産主義? にゃるほど共産主義的かあと思ってたら、 ちょうどはてブにもそんな共通性を説いたエントリが上がっていた(むずかちい)。 池田信夫 blog:マルクスとロングテール web無しで共産主義やろうとすると、 どうしても、富や情報を一度掌握するための「中央」が要る。 富も情報も人々の未来も、中央から再配分されるしかないわけだ。 上から平等を与えてもらうかんじ。 でもweb2.0の場合は、別に中央は要らない。 突出したえらい人やえらい組織の代わりに、 偏在する神(システム)を使うことによって個人が立ち上げた無数のハブがある。 下から格差を埋めていくかんじ。 中央統制の垂直的共産主義では そういう制度で果たして自分の人生が幸せでお得なのか、人民にはさっぱり実感がないし、 中央が全人民の特性を見極めて各人の人生

    共産主義2.0?? - 旧 はてブついでに覚書。
  • web2.0→貨幣要らずに挑戦? - 旧 はてブついでに覚書。

    ”オンライン物々交換サイトはいまだ黎明期 - CNET Japan” アメリカには若干あるのですね。 引用しようとすると全文になっちゃいそうなのでやめておいて、、、 こちらの紹介によると、まだまだスキームは模索中みたい。 物対物でマッチング ポイント(疑似通貨)を間に挟む 物々交換でも、現金やサービスに換えてもOK。 etc 普通に、売ります買います譲ります、だったら 今までも掲示板やらマーケットプレイスやらオークションやらフリマやら、 1.0でも色々やれたわけだけれど、 お金を介在させないで、物と物をきちんとマッチングさせようとするのが、 強いて言えばweb2.0的かな? このアメリカのサイトにもあるように、 ある程度価値が決まってるやDVDなんかがまずはやりやすいんだろうなあ。 もっと多様なものになってくると、 間にやっぱり疑似通貨なり、貨幣を介在させないとだめかも。 当人同士でお互

    web2.0→貨幣要らずに挑戦? - 旧 はてブついでに覚書。
    yukio2005
    yukio2005 2006/07/31
    お互い中古屋に売れば買い叩かれて、それで手にしたお金じゃとてもお互いの欲しいモノは買えなかっただろうねー
  • 生存適者日記 - 「強者」の必勝法は常に二つ

    弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ 確かに、いわゆる「強者」の立場にいる者が皆個人レベルで圧倒的なスペックを誇っているわけではないんですが、そんなことは議員のセンセイ方(特に二世三世)を見れば小学生でも感じていることではないでしょうか。 ただし、「超人」でなくとも「強者」の立場を握り続けるための「強者の必勝法」は確かに存在するのです。 古来より「帝王学」とも呼ばれてきた秘伝ですが、そのエッセンスはわずか二点に凝縮することが可能です。「強者」は決して言いたがらないこれら二つを最後に明かしておきましょう。 一つ、 「分割して統治せよ」 一つ、 「胴元たれ」 拍子抜けしました? でも基はたったコレだけなんです。 簡単に説明しましょうか。 一つめ、「分割して統治せよ」。 聞いたことありますよね。古代ローマから春秋中国まで広く用いられてきた統治法です

    生存適者日記 - 「強者」の必勝法は常に二つ
  • 404 Blog Not Found:弱者救済は死者をもってせよ

    2006年07月27日23:00 カテゴリMoney書評/画評/品評 弱者救済は死者をもってせよ ところが、その強者があいかわらずぬるいのに、その地位がより安定してしまったところに今日の問題があるのではないか。 働くということ ロナルド・ドーア 分裂勘違い君劇場グループ - 劇場管理人のコメント - 弱者を弱者にしている、唯一にして決定的な要因は、「強者を理解していない」ということ 一度も強者になったことのないヤツには、想像もつかないだろうが、実は、ほとんどの強者は、かなりぬるい。 その上、彼らの確固たる安定した地位は、見た目ほど安定なんかしてない。 つけ込む余地、蹴落とす余地なんてありまくりだよ。 ちょっと視点を変え、ちょっと工夫するだけで、逆転するチャンスなんて、いくらでもあるんだ。ここで強者の種類を二つにわける。フロー強者とストック強者だ。 フロー強者は、ぬるい。その時点における自分

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  • 巨大なイントラネット - WanderingSE ; 放浪するシステムエンジニア

    yukio2005
    yukio2005 2006/07/25
    中国は始皇帝の万里の長城を築いて北方の騎馬民族に備えましたが、結局は彼らに屈した。今度も巨大なファイヤーウォールという長城を築いて、「何物かから領土を守ろう」としている。Great Wall(万里の長城)とFiew Wall
  • 智場web: Web2.0と新しいフォード主義 鈴木健 国際大学GLOCOM研究員

    Web2.0という言葉は,ネット業界にとどまらず,一般の人々も口にするような言葉へと瞬く間に広まった.これはティム・オライリーの言説の影響力と,その絶妙なタイミングの賜物だが,日においてその役割を担ったのは,『ウェブ進化論』(ちくま新書,2006年)を著した梅田望夫である. Web2.0の構成要素となる一つ一つの技術や概念は,いずれも1990年代後半に既出のものであり,真新しさは少ない.むしろ,オライリーや梅田らの言葉が「通用」するようになったのは,一般の人々がこれらの新しいインターネット・メディアに絶えず触れつづけ,すでに身体的に薄々気づいていたところに,あらためて言葉が与えられたからにほかならない. ネットバブル崩壊後,「革命」という言葉を素面で論じられる土壌がはじめて復活したのである.しかも,ニューエコノミー論のような「生産性の向上」に偏った視点ではなく,正しいかたちでコミュニケー

  • Passion For The Future: ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

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