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深町先生に関するyomimonoyaのブックマーク (7)

  • 震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記

    仙台のワッシュ君(id:washburn1975)に会ってきた。 「高速道路も通ったし、ガスコンロか灯油を持ってこうか?」と言ったら、「電気も水道も復旧したし、うちは灯油を使ってないんですけど、とりあえず映画秘宝読みたいです」 という答えが返ってきたので、今月の秘宝やマンガを持って仙台に行ってきた。 仙台空港近くを通る仙台東部道路を通った。仙台平野の沿岸部を走る高速道路だが、巨大津波がこの道路にまで届いたらしく、道路周辺の田んぼや家は泥と瓦礫と化していた。東部道路自体も、あちこちに凸凹ができている。 ワッシュ君が「あの道路周辺はこの世の地獄です」と言ったが、当に地獄だった。田んぼにはひっくり返った車や漁船、ねじれた自販機が転がり、油にまみれた粘つく泥が瓦礫と一緒にすべてを埋めつくしていた。 名取インターチェンジ周辺は瓦礫と泥の山に埋もれていた。それでもETCを出ると「割引1000円」とい

    震災後の仙台を歩く - 深町秋生の序二段日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/03/27
    「(津波に)襲われた地域は、爆弾でも落としたように徹底的に破壊されているが、襲われていない地域は、外見だけを見れば、明日からでも営業ができそうなくらいに正常さを保っている」ゼロとイチしかない残酷さ。
  • 深町秋生のベテラン日記

    ごぶさたです。 まずは自著の宣伝。 「ショットガン・ロード」発売予定。広域暴力団の実力者の変死をきっかけに、元殺し屋の漁師が実力者の息子を連れ、仲間だった殺し屋集団と対決。父親と慕った老狙撃手と義兄弟らを殺す旅に出る…というアクションブロマンス長篇です。 どうぞよろしく。評判上々です。 【2F・文芸】深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版1,800円+税)不良性感度の高いアウトロー小説を書かせれば天下一品の著者が遂にやった!猛烈な面白さに満ちた傑作誕生!男泣きアクション映画好きも必読!棚A-23-2。J pic.twitter.com/VilGNhAL04— 有隣堂藤沢店 (@yurindo_fujisaw) 2016年5月22日 深町秋生『ショットガン・ロード』(朝日新聞出版)かつて暗殺者だった男が、古巣の暗殺チームの殲滅を命じられる。やがて巨大やくざ組織、警察も加わり、全国を揺

    深町秋生のベテラン日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/03/17
    「もうあの無関心だけは繰り返したくはない。「被災地に飛んでいきたい」という激烈な熱情よりも、ずっと静かに関心を持ち続ける。そう心構えを切り替えた」
  • 2011年03月11日のツイート - 深町秋生の序二段日記

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/03/12
    深町センセの生存報告。冷静な回想および観察とその記述に頭が下がる。
  • 2011年02月19日のツイート - 深町秋生の序二段日記

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/02/19
    エントリ内容そのものは興味深い話なのだけれど……このタイトルだと「外国人=暴力沙汰」と短絡する人みたいなのが気になるのぅ(汗
  • 死に遅れながら生きる宿命「さよならもいわずに」 - 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 大学生のときに、こっぴどい失恋をした。当時ぞっこんだった女性から、「もう終わりにしましょう」と電話で告げられたのだった。  ささいな口ゲンカが原因だったのだが、怒りにまかせてなじった結果、相手のプライドをひどく傷つけてしまい、なんとか関係を修復しようと謝罪を繰り返したものの、もはや手遅れ。相手の心はすでに離れていた。  身から出た錆であるから、黙ってその申し出を受け入れたのだけれど、その後の喪失感はすさまじいものがあった。なにかおいしいものをべたとしても、「あいつと一緒にべたら、もっとうまかっただろうな……」と思い、また映画を見ても、「あいつだったら、どんな感想を持ったかな……」と考える。なにをやってもせつない痛みに襲われ、胸に開いた穴から気力が

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/12
    「ここには描かなければ生きていけないかのような狂おしい情念と、悲痛なまでの鎮魂の念がこめられている」
  • 貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記

    いつも読んでる「80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ」さんのなかに興味深い話題があった。 http://sskkyy81.blog4.fc2.com/blog-entry-373.html(刑事ドラマ・マンガの間違い - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ) 最近の刑事ドラマは「踊る大捜査線」を経て、横山秀夫氏の原作がドラマ化されたりして、ぐっとリアリティが増した。むかしは所轄の刑事が捜査部を設置することもなく、庁の刑事たちに仕切られもせず、ときには腕づくで、ときにはカツ丼と情に訴えて自供を引き出して見事解決、という現実感もへったくれもないドラマが山のようにあった。 とくに80年代の確信犯的なリアリティの欠如はすさまじいもので、大門部長刑事がショットガンで、悪党が持っている拳銃を弾き飛ばすという芸当をやってのけた。「散弾銃で撃ったら、腕ごと吹っ飛ぶんじゃ……」なんてツッコ

    貧しくも激務に励む刑事たち? - 深町秋生の序二段日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/09
    幻想とリアルがぐるぐるめくるめく刑事ドラマ。または「公務員は気楽な稼業ときたもんだ」的世間さまの嫉妬視線について。
  • 自給自足と山菜採り - 深町秋生の序二段日記

    ライフハック系の話題にはたっぷりブックマークがつくのだが……。 http://alfalfalfa.com/archives/390546.html(あんま手入れしなくても育つ野菜で自給自足生活!) http://b.hatena.ne.jp/entry/alfalfalfa.com/archives/390546.htmlはてなブックマーク - あんま手入れしなくても育つ野菜で自給自足生活!) これだけ賑わっているところを見ると、もしかすると「自給自足」ブームが来るのかもしれないなと思った。外よりも自分で調理する家メシや弁当が流行るのだから、ついに原料さえも自分でこしらえるようなやつが現れても不思議ではないような気がする。 自給自足というと、末期のソ連時代を思い出す。ロシア語通訳・エッセイストの米原万里氏のエッセイで、偉そうにしているソ連の高官も、じつは土日はみんなくたくたになるまで

    自給自足と山菜採り - 深町秋生の序二段日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/23
    春になると地元人が普通に足下ばっかり(山菜が生え出てないかと)見て歩くようになる土地柄なので、山菜採りがレジャーとは子どもの頃から考えてないw
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