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中国に関するyomimonoyaのブックマーク (16)

  • 『満韓ところどころ』雑感 - heuristic ways

    『満韓ところどころ』を読み終えた。途中でふと気づいたが、漱石がこの旅行をした1909年は、まだ清朝の時代である。中村是公の馬車の「別当(べっとう)」(=馬丁)が「辮髪(べんぱつ)を自慢そうに垂らして」いるという描写がある。ちくま文庫版の注によると、辮髪は「もともと満洲族の習俗で、のち、満洲族が清国を建ててから中国人一般に強制したが、中華民国になって廃止された」とある。辛亥革命によって中華民国が成立するのはこの2年後(1911年)ということになる。  私がこの紀行文を読みながら疑問に思ったのは、漱石は漢詩や南画などの中国教養を充分持っているのに、現実の「支那人」や「朝鮮人」に対しては、ごく普通に蔑視的な眼差しを注いでいるのは何故か、というようなことだった。 人力(車)は日人の発明したものであるけれども、引子(ひきこ)が支那人もしくは朝鮮人である間はけっして油断してはいけない。彼等はどうせ

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/07/07
    確かに、漱石の視線はどうしようもなく階級的だ。それは同時に中国古典を生み出した文人たちの視線でもあり、そうした永年にわたる侮蔑に対する庶民階級の怒りの発露として文化大革命はあった、とも言えるだろう。
  • 見つかりませんでした。

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    yomimonoya 2011/06/20
    「中国建築にインパクトを与えたのは、ナショナル・パヴィリオンで埋め尽くされた万博、オリンピックなどのイベントよりも、地震に伴う貧困への気づきや、政策的な西部への資本誘導などであるというのが」←注目。
  • 昨今上海事情 - 銀座泰三ブログ

  • 中国出張 - 銀座泰三ブログ

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/12/08
    「徹底的に論争することが必要です。向こうはこちらの度量を図っているのですから、少なくとも現政権は全く中国に太刀打ちできませんね」/中国人と30年付き合ってきた京都人による上海・蘇州ルポ。
  • Moji Pest Control

    When you hear the word sunroom many different pictures come into your head.  First and foremost is how much will it cost?  For those interested in these types of additions, price shouldn’t be a factor.  You need to look at this as an investment in your home and you will get the monetary value back out if and when you sell your home. This is why sunroom additions in Columbia, SC are so popular.  Pe

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    yomimonoya 2010/11/15
    「……前原は、メール事件の一件から少しも進歩しとらんな」/タヌキになれずトラの威が頼りのキツネか…….。
  • http://twitter.com/nakajima1975/status/28413997852

    http://twitter.com/nakajima1975/status/28413997852
  • 墨と硯と紙と筆 | 中南海の憂鬱

    成都や河南省、西安で反日デモが起きているという。連日、センセーショナルな「反日」行動に餓えていた日のマスメディアは、こぞってこれを書きたてている。しかし2005年に上海を中心に巻き起こった「反日デモ」にくらべて、なんと言う規模の小ささであろう。また起きている地域も、北京、上海といった沿岸の大都市ではなく、ずいぶんと内陸の地域である。無論のこと沿岸部、とくに万博開催中の上海などではそういった行動が起きないよう、当局が日々厳しく監視していたからである。地下鉄の構内に、解放軍兵士が歩哨に立つのは異例であり、その厳しさは5月の万博開催日前後以上のものがある。 メディアの上では、日に日にトンチンカンなコメントや論評が増えてきている気配がある。要は中国のことをある程度でも理解している者が、政府にもマスコミにも、もはやあまりいないのだろう。日ごろ「中国通」を公言している人でも、今回の件で気で島の件

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    yomimonoya 2010/10/18
    中国の「読み方」を巡り、日本マスコミの著しい“退化”がはしなくも露になってしまった。
  • https://www.chinainperspective.org/ArtShow.aspx?AID=8539

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル平和賞、中国人人権活動家の劉暁波さん - 国際

    劉暁波氏=ロイター  【オスロ=伊東和貴】ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、2010年のノーベル平和賞を、中国共産党による一党独裁の見直しや言論・宗教の自由などを求めた「08憲章」を起草した中国人人権活動家で作家の劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏(54)に授与すると発表した。中国の人権改善や民主化に取り組む姿勢が評価された。  今回の授賞決定は、経済大国として国際社会での存在感を増す中国に対し、民主化と人権改善を強く促したものだ。ノルウェーでの報道によると、中国政府は、劉氏ら反体制派への授与が「中国とノルウェーの関係に影響を及ぼす」と委員会側に事前に圧力をかけていたとされる。今後、中国の猛烈な反発を招くのは必至だ。  同委員会は授賞理由の中で「中国は世界第2位の経済大国になったが、基的人権の分野において責任を果たす必要がある」とした。  授賞式は12月10日にオスロである。賞金は、1千万

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    yomimonoya 2010/10/09
    「ついにか……」とは思った。「民主化」は待望されるが、中国は秦の時代からずっと政治システムが変化しておらず、現状でその他のシステムを実験する難しさについては日本人にも知っておいて欲しいと思う。
  • media debugger - 尖閣諸島=釣魚諸島の歴史的経緯は?

    尖閣諸島=釣魚諸島の沖合で海上保安庁の追跡を振り切ろうとして巡視船に衝突し、海保に逮捕された中国漁船の船長の拘置が延長された。事件については、9月9日の段階で各紙が一斉に社説で報じている(▼1)。内容は今さら説明するまでもなく、(1)「逮捕は当然」であり(読売・朝日)、「日の対応を非難する中国側に理はな」く(毎日)、「政府が「法令に基づき厳正に対処していく」(仙谷由人官房長官)としているのは当然」であり(東京)、むしろ「事件発生から逮捕まで半日近くかかったのは疑問」(産経)であり、(2)「ネット世論が混乱を煽(あお)った5年前の「反日」暴動を再現させるようなことがあってはなるまい」(読売)、「ネット上でも対日批判の書き込みが相次ぎ、北京の日大使館前では抗議活動があった」(朝日、毎日・東京も同様)、「単なる違法操業でなく、漁船を装った情報収集や工作活動の疑いもある」(産経)などとして、(

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    yomimonoya 2010/09/29
    勉強になる。やっと「歴史的経緯」がきっちり書いてあるとこを見つけた。
  • リベラル21 互いに弱点をさらけ出す議論をすべし――尖閣列島問題

    さる7日、尖閣水域に入った中国漁船の船長が公務執行妨害で日の海上保安庁の巡視船に逮捕された問題は、あれよあれよという間に日中関係を危機と言っていいところにまで追い込んでしまった。いつかこういうことになるのではないかと怖れていたが、ついにその時が来たという思いである。こうなった原因は両国政府の怠慢にあると私は言いたい。 ********************* ことは領土問題である。おいそれと解決するはずがない。だからもともと解決困難なのであって、怠慢という次元の話ではないという反論もあるかもしれない。しかし、私は「早く問題を解決しておけばよかったのに」などと無理難題を言うつもりはない。解決は難しくても、両国がどういう立場に立っているか、そしてそのい違いを明らかにしておけば、今度のようなことにはならなかったはずだと言いたいのである。 結論から言えば、日中両国政府は正面から尖閣諸島(中国

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    yomimonoya 2010/09/26
    中国通ジャーナリスト・田畑光永氏による尖閣諸島問題に関する意見。日中交渉の歴史的経過を踏まえている良い資料。
  • 漫画家野上武志氏、尖閣問題を語る

    野上武志 takeshi NOGAMI @takeshi_nogami おはようございます。尖閣問題で心が憂な皆様。 ・・・ようやく、この国も日華事変、日中戦争を客観的に見直す時期がやってきましたね。 現在は日があの泥沼にはまっていった状況とビックリするほど似ています。このままじゃまた負けるぜ。 2010-09-26 10:12:56

    漫画家野上武志氏、尖閣問題を語る
  • 軍事力はやっぱり無駄だった、の巻 - シートン俗物記

    ども。レアアースの投機で一儲け。シートンです。 尖閣列島の日中の諍い、面白いですねぇ。かつての領土争いではフォークランド諸島とか、カシミール地方の帰属だとか、古くはズデーデン地方、ダンチヒ回廊などいろいろ連想いたします。こんな風に収拾が付かなくなるのかしら。と興味深いところですね。 さて、今回の一件で明らかになったのは、大戦略脳の方々の主張とは異なって、軍事力というものがまったく無意味だ、と明らかになった事でしょう。なにせ、レアアースやら貿易やら日人の身柄を押さえられることで、にっちもさっちも行かなくなることが示されたのですから。 売国・反日ミンス党の弱腰で稚拙な外交がこの結果を生んだのだ、と煮えてらっしゃる方々がいらっしゃいますし、マスメディアも、そして共産党までも焚き付けてますが、 【中国人船長釈放】「尖閣諸島の領有権は明確」志位共産党委員長 http://sankei.jp.msn

    軍事力はやっぱり無駄だった、の巻 - シートン俗物記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/26
    さすがはシートン先生、ブコメと応答が密かに楽しみだわぁ♪
  • サーチナ-searchina.net

    2020-08-26 12:12 中国の失業率は上がり続けているのに! なぜ日は低いのだろうか=中国報道

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/06/09
    「ひるむ様子はまったくない」さすがは中国農民、何度も「革命」を起こして来た歴史の積み重ねぱねぇ。
  • 上海万博開幕 - 銀座泰三ブログ

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/05/02
    もうもうものすごくごもっとも。日本の「伝統文化」をよく知る人は中国への理解も同様に深い、と感嘆。
  • 中国とどう向き合うか - Arisanのノート

    雑誌『オルタ』の新号が届き、今回は「自由と民主化の神話」という題の特集が組まれているのだが、巻頭の的場昭弘、丸川哲史両氏による対談を、たいへん面白く読んだ。 http://www.parc-jp.org/alter/2009/alter_2009_11-12.html そのなかで、とくに考えさせられたのは、中国の現状についての、丸川氏の次のような言葉である。 だから中国の問題を理解するためには、チベット問題にせよ言論の自由にせよ、中国社会に固有の背景や、列強が長期にわたり中国の主権を侵し経済建設を行ってきた歴史を踏まえないと、殆ど意味をなさないと思ってしまうんですね。(p12) 中国の言論界にも、西側の人権主義について、ある種の異議申し立てがあることを指摘しておきたいと思います。たとえば海外から中国への工場移転の話は、およそ人権や環境と対極的な工場を中国で操業して、従業員が労働争議を起こす

    中国とどう向き合うか - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/01/21
    彼らは我々の鏡でもあり。
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