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人生に関するyomimonoyaのブックマーク (31)

  • 作家・徐京植さんの語りから

    「『難民』とは何か。それは『国民』の対立概念である」─。在日朝鮮人を「半難民」と位置付け、その立場から、いまだ清算されない日歴史的責任を問い続けている京都市出身の作家、徐京植(ソキョンシク)さんは、こう語る。21世紀になっても依然として続く「戦争と難民の世紀」を、私たちはどう克服することが出来るのか。日の敗戦から58年目となる今年8月、徐さんが京都市内で語った内容を紹介する。 【要約・中村一成/『毎日新聞』京都版03/8/14-23】 私は51年に京都で生まれました。祖父が28年に朝鮮から日に渡り、太秦で生活を始めた。これが我が家の在日の始まりです。私は現在、東京で暮らしていますが、50年余りの人生のうち、40年近くを京都で過ごしました。今日は「朝鮮とパレスチナ」を通して、「難民」という問題について考えます。なぜ朝鮮とパレスチナという問題設定が可能なのか。おそらく朝鮮とパレスチナ

  • ああChanson Cri : ライモン Al vent 風 - livedoor Blog(ブログ)

    1959年に作られ、スペインのフランコ独裁時代に盛んに歌われたという抵抗歌。 歌っているライモン-Raimonさんはバレンシア出身のシンガーで、カタルーニャ語で歌われています。ちなみにフランコ独裁時代は、カタルーニャ語は公的な場で話すことを禁じられていました。 殺されゆく文化の渾身の抵抗、抵抗の文化としての歌。そして、カタルーニャ語はフランコ死後の1978年憲法でカスティーリャ語(スペイン語)、ガリシア語、バスク語とともにスペインの公用語の地位を得ることになります。 風 風 顔に吹く風 心に吹く風 手に吹く風 両目を打ちつける風 これは世界で吹き荒ぶ風 そして皆 夜を徹して 光を探し 平和を探し 神を見つける 世界で吹き荒ぶ風に… 人生が私たちに与える 常に生み出されるとてつもない悲嘆 この人生は悲嘆に暮れている だけども、私たちは… 風 顔に吹く風 心に吹く風 手に吹く風 両目を打ちつけ

    yomimonoya
    yomimonoya 2013/05/26
    歌え抵抗の詞(ことば)を。
  • 「最後にもう一度だけ、愛犬に会いたい」そして男性は星となった。:カラパイア

    ケビン・マクレイン(56)さんは、アメリカ、アイオア州にて家を持たず車の中で生活をしていた。 肺ガンとなり病院に入院したが、もうすぐこの世を去らなければならない。マクレインは最後に1つだけ叶えたい願いがあった。 それは、苦楽を共にしてきた唯一無二の家族、愛犬ユーティー(メス)にお別れの挨拶をすること。 病院関係者とボランティアスタッフの尽力で、その願いが叶えられることになった。そしてその日、ユーティーが病院を訪れたのだ。 ソース:Dying Man’s Final Wish (27 pics) 入院から数ヶ月たっていたにもかかわらず、ユーティーはマクレインのことを覚えていた。車で寝泊りしていた時のように、マクレインの体に寄り添い、いとおしそうな目でマクレインを見つめる。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る

    「最後にもう一度だけ、愛犬に会いたい」そして男性は星となった。:カラパイア
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/10/10
    「犬の目は神の目」――という言葉が思い出された……。
  • 近況 - kom’s log

    7月に日にいって帰ってきてから、無珍先生はたいへんごきげん斜めで「パパ日にいった」となんどもいうので、ちょっとめいった。 8月の初めに3人でしばしミュンヘンに。春からバーゼルからミュンヘンにうつって仕事をしている大学院の研究室の先輩の家に宿泊。以前みたいに夜中まで酒飲みながらしゃべって楽しかった。無珍先生が産まれてから二ヶ月、仕事をほっぽりだしてうちにとまりこみ、世話をしてくれていた人だからかなんなのか、なつき方が他の人と違う。 ミュンヘンでは友人結婚披露宴。じつになごやかでいい宴だった。しばらくあっていなかった知人一同にまとめて会えたのもよかった。まー、なんかみんな歳とったなあ。私もそうだけど。 無珍先生、ミュンヘンで格的にプールデビュー。水に入っているときの必死な形相はまれにみるような必死さであったが、とても楽しかったらしい。着替えてプールの門からでるなり、大きな声で「じゃぶし

    近況 - kom’s log
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/09/04
    障害を持って生きる存在を全面的に認めること。それと、障害を持つことの危険性を可能な限り低くする努力とは、(当然のように)共存できるものである。
  • 三回忌 - kom’s log

    6月の終わりから7月のはじめにかけて日に行った。用事はいろいろあったのだが、もっとも重要だったのは3月末にしそびれてしまった無珍先生の母親の三回忌である。震災がある前に飛行機の仮予約などもすませて、義理の妹ともども三人で3月末に日に行く予定だったのだが、原発がどうなるかわからなかったので、震災の数日後にはキャンセルした。そんなわけで、他の用事にあわせて3ヶ月遅れの三回忌になったのである。 無珍先生が三回忌にいないのもなんだよなあ、としばし迷ったものの、わざわざリスクを負わせる必要はないだろう、と思って結局連れていかなかった。我々をとても気にかけている(我々、というか無珍先生である)こちらの友人一同にしてみれば、もし連れて行くならば「感情的な行動」と映るだろう。日の方々はしらんかもしれないが、国連によるリスク評価によれば原発事故後の日は紛争地帯に相応するリスクレベルなのである。3月に

    三回忌 - kom’s log
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/07/23
    「生きている、というのは実に愛すべき、滑稽なことなのだ」
  • ギリシャ - kom’s log

    過去無珍先生と離れて暮らしたのは最大48時間であるが、ついに4泊5日のミーティングに一人で参加して少々緊張気味。義理の妹にこの半月で左ハンドル右側通行マニュアル運転をカタロニア人の友人と共に特訓し、送り迎え等に効率の滞りがないように計らったのであるがやはり不安である。ひそかに友人一同にも私がしばらくいなくなることを告げ、たとえ私が道中遅滞、逮捕、行き倒れなどになってもどうにかなるようにはからったつもりである。とはいえ、今日は泣いていないだろうか、など不安になりながら、ここ数年はじめて格的にひまになった時間、空港で待合席に座りながら虚空を眺めたり、ミーティングのコーヒーブレークの列にならんでぼけっとした瞬間、私は育てるのに必死なばかりだったのではないか、とはたと気がついた。無珍先生を自分が好きになっていることにはじめて気がついたのである。無珍先生という人間、たとえば今日は保育園で例のごとく

    ギリシャ - kom’s log
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/06/13
    エントリ前半はしみじみ、後半は緊張に満ちて。日本国内の人々は、ここにあげられているような海外からの視線をもっと知る必要があるのではないか。
  • 頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー

    頑張ろう、頑張ろうって言うけど、 家が流されたんだよ? と、福島の兄に電話したら、言われました。 おまえ、ちゃんと分かってるの? 超つらいとき、「とりあえず帰りたい、もう帰りたい」っていう、 あの帰る家がね、全部流されたんだよ。 俺、もう、家ないの。 明日も頑張ろう!って決意するような場所がね、ないわけ。 今日も疲れた―!ってドア開けてホッとするような所がね、 全員、一瞬にして、心の準備もなく、いきなり11日から消えたわけ。 おまえ、家ないのに頑張れる? 服も漫画も、化粧道具も、アルバムも、大事にしてたもんも、全部いっきに無い。 よし、頑張ろう!って思える? すげぇ言われてるんだけど、CMとかで、頑張れ頑張れとか。 ちょっと気を許すと、「一緒に頑張ろう!1人じゃない!」とか言うわけ。 いや、おまえら家あるじゃん?そのCM撮ったら家帰ってるじゃんって。 仕事もあるじゃんって。 おれ、船、なく

    頑張れとか復興とかって、多分、今言うことじゃない。- はてな匿名ダイアリー
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    yomimonoya 2011/04/07
    これは被災者の本音だろう。それでも、増田氏がこの一文を書いて示してくれたことに私は「ありがとう」を言っておく。
  • 宮城県亘理郡在住『K』の手記 - PADDY - ONE

    コレは私の友人『独楽』氏に送られて来た彼の友人の手記です 以下独楽氏の文面途中からそのまま転載します 届いたメールを公開しようと思う。 このポスト内で一気に公開します。(文字数制限にひっかかるかな?) 悩んだけど、、彼の意向でもある公開です。 相当な長文ですが、良かったら読んでください。 因みに彼はスポーツインストラクターでありながら、文筆活動もしています。(していました。かな?) 一句一文の表現が大袈裟(K!ゴメンな!)に感じられるかもしれませんが、彼が目の当たりにしている事実を、彼が文体表現として“伝えよう”としているものなのでご理解ください。 別に何かを煽るつもりは毛頭ありません。 余震、計画停電、原発に振りまわされつつも、何とか震災以前の生活リズムを取り戻しつつある関東以西ですが、これを読んだ方が何かを感じてもらえたら嬉しい。 以下、友人Kからのメールです。

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/03/27
    地震と津波に襲われて生き残った方の手記。報道されていない事実多数……これを書き留めて発表してくださったことに感謝。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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    yomimonoya 2011/01/03
    「娘が困っているのを助けたいというより、自分達の家族のメンバーが抜けるのが嫌なのだという意識が見え見えだからだ。メンバーが増えるのは可の様だが、減るのは絶対嫌なのだと」←ものすごく納得した。
  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

    女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog
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    yomimonoya 2011/01/03
    ざっと読んで否定的ブコメが多いだろうなぁ……と思いながらブクマ覗いてみたら予想通りすぎでウケたw/未亡人としては、この事例はサバイバルというよりライフハックに見える。
  • 川口有美子「逝かない身体」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく) 作者: 川口 有美子出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2009/12/01メディア: 単行購入: 17人 クリック: 373回この商品を含むブログ (40件) を見る 第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞したエッセイである。作者の川口さんは、ALS患者となった母親を10年以上にわたり介護してきた。 1995年、イギリスで豊かな生活をしている川口さんに、日で暮らす母親から電話がかかってくる。神経性の難病であり、「生存が4〜5年の見通し」であるような不治の病だという情報しかない。川口さんは即刻帰国し、子育てをしながら母親の介護を始める。ALS介護に関する情報はまったくないまま、このままTLSと呼ばれる完全に肉体を動かせない状態になるかもしれないと告知を受け、心身を消耗しながらも、母との生活を続ける。 呼吸器をつけ、まぶ

    川口有美子「逝かない身体」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2011/01/02
    「「生きる権利」が保障されない中で、「死の権利」を掲げることは、暴力的に患者とその家族を、「死ねば楽になる」という発想に追い込んでいく」
  • 似非原路上日記。

    似非原 @esehara 色々あって新宿中央公園でフラフラしてるんだけど、数日前の早朝くらいに、衣服が少々汚れたとある女性に話しかけられ「どうしたのかな」と思って聞いていたら、男性にからかわれていた、ということを拙い言葉で説明された。言葉足らずなので頭の中でかなり補完したが、たぶんそういうことだろうと。 似非原 @esehara 人に話して気持ちが軽くなるなら、それは悪いことじゃないなと思ったので暫く聞いてはいたんだけど、自身の不眠症の気もあって、身体がぐったりと睡眠を求め始めたので、ベンチに横になり始めた。ときどき身体を揺さぶられたりしたけれども、「ごめん、正直もう持たないや」と言い続ける。 似非原 @esehara そういうことがあってから数日後に、他のお兄さんから話しかけられる。「おい、兄ちゃん」「はぁ、なんでしょう」「あのさ、ちょっと小太りの女の子と仲良さげに話していたじゃない?」

    似非原路上日記。
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    yomimonoya 2010/10/22
    「路上生活において朝/昼/夜の滞在場所はだいたい違う。その理由は、簡単なもので、路上生活者が滞在出来る理由は「管理者/利用者/野宿者」で容易に変わるからだ」
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    yomimonoya 2010/10/11
    ほほぉ……いい選択だとは思うけど、排外主義はそのまんまなのね。「正業について自立する」過程で、マイノリティがこの国で味わう理不尽についてこの人が学ぶ機会がありますように(祈
  • ティム・ガンのファッションチェック第二回 - 雨宮まみの「弟よ!」

    今日のティム・ガンのファッションチェック(NHK教育の『スタイルアップ』という番組です)は、ミュージシャンのエライザ。彼女は34歳で夫もいるけれど、まるでティーンエイジャーの頃のような安っぽいロックスタイルから抜け出せず、年齢にも場にも合わない服しか持っていない。いつもならこのファッションチェックでは最初にクローゼットをチェックして、とても気に入ってる服を一度没収するのに、今回は持っている服が全部ひどすぎるということですべて没収。彼女が気に入っている帽子も全部没収され、当にクローゼットはからっぽになってしまった。 エライザは言う。「自分が裸になったみたいです」。自分なりにファッションセンスには自信があった、それを全部否定され、いちから服選びをやり直さなきゃいけない、そのことがとても不安だったと。 まず、ノーブラ上等! の彼女にきちんとしたブラを探しに撮影隊はランジェリーショップに行く。ブ

    ティム・ガンのファッションチェック第二回 - 雨宮まみの「弟よ!」
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    yomimonoya 2010/10/05
    ファッションセンスとは自分の魅力を発見すること。
  • 中国嫁日記 Powered by ライブドアブログ

    16年! 7月7日は月サンと出会って16年の日でした。 家族でささやかなお祝いをしました。 絵でバオバオが泣いてるのは、 最近涙もろくなって、私に抱きつくと泣いてしまうからです 長らく更新できず申し訳ありません まだ確約は出来ませんが、環境にもなれてまいりましたの ... カテゴリ : 告知,三番目のお姉さん伝説 16年! 7月7日は月サンと出会って16年の日でした。 家族でささやかなお祝いをしました。 絵でバオバオが泣いてるのは、 最近涙もろくなって、私に抱きつくと泣いてしまうからです 長らく更新できず申し訳ありません まだ確約は出来ませんが、環境にもなれてまいりましたので 9月ぐらいからリハビリを兼ねて、ゆっくり更新するつもりです。 気長に待っていただけると嬉しいです。 あの三番目のお姉さんが日に来た! 最近、あの投資に絶対失敗しない三番目のお姉さんが日に来ました。 1週間日にい

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    yomimonoya 2010/09/30
    月さんがかわええぇぇ。
  • サンポ - kom’s log

    保育園からつれてかえって車を置いたあと、無珍先生は延々と道草をしたがる。荷物が大変なのでこのところは家に荷物をおいてから、日暮れちかくまで川べりを長い散歩。距離ではなく時間がながい。小石を集めたり、犬を追っかけたり、通行人にごみをプレゼントしたり階段を何度も上り下りしたり。知人にもすれちがう。今日は橋の上で。 私 「おお、ひさしぶり」 知人 「子供おおきくなったねー!」 私 「いやもうあっというま」 知人 「すごいね。元気そうでよかった。日には戻らないの?」 私 「まー、ポジションもそうないしなかなか」 知人 「じゃあまだこのままいるんだ」 私 「そっちはまだドイツだったの?てっきりオランダにとっくに戻ったものとおもってた」 知人 「まだドイツ。でもあと二日で引越しなんだ」 私 「そりゃまたすごい偶然だ。ぎりぎりであえてよかった」 知人 「しかもスイスなんだ。あたらしい職場」 私 「ます

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    yomimonoya 2010/09/22
    袖振り合うも多生の縁、的な。
  • 面接に行ってきた

    ブラック企業退職して実家へ戻り、2ヶ月以上経った。ブラックが耐えられなくなってきたところに身内の病気が重なり限界だった。一向に仕事が決まらずハロワ通いが続いているが、あと1ヶ月もすれば少しの間だけれども失業保険が貰える。楽しみだ。しかし何もせず実家にいるわけにもいかない。昨日ハロワで紹介を受けた会社に面接へ行ってきた。昨日の今日で面接というのにまず驚いたが、面接官の女性にずっと説教されてさらに驚いた。聞かれたことと言えば「前職を何故辞めたか」のみ。一生懸命書いた志望動機や資格欄には目もくれず。介護があったのだと言えば顔が曇り、今は入院していて近い将来施設に入るので会社に迷惑はかけないと言えば「では仕事を辞めたのはあなたのわがままだ」と返される。あなたは仕事に対する責任感が無いのね、と延々と説教をくらった。いつまで持つか分からない身内の傍で親孝行したいと思う気持ちはそんなにいけないことなの

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    yomimonoya 2010/09/12
    まずはハロワにチクるが吉。/あと、女性だと「子どもがいる」だけで面接にさえたどりつけないとかザラにある。多分、会社は社会のコストを負担しなくていいとか考えてるんだろーね。
  • 死に遅れながら生きる宿命「さよならもいわずに」 - 深町秋生のコミックストリート

    南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 大学生のときに、こっぴどい失恋をした。当時ぞっこんだった女性から、「もう終わりにしましょう」と電話で告げられたのだった。  ささいな口ゲンカが原因だったのだが、怒りにまかせてなじった結果、相手のプライドをひどく傷つけてしまい、なんとか関係を修復しようと謝罪を繰り返したものの、もはや手遅れ。相手の心はすでに離れていた。  身から出た錆であるから、黙ってその申し出を受け入れたのだけれど、その後の喪失感はすさまじいものがあった。なにかおいしいものをべたとしても、「あいつと一緒にべたら、もっとうまかっただろうな……」と思い、また映画を見ても、「あいつだったら、どんな感想を持ったかな……」と考える。なにをやってもせつない痛みに襲われ、胸に開いた穴から気力が

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    yomimonoya 2010/09/12
    「ここには描かなければ生きていけないかのような狂おしい情念と、悲痛なまでの鎮魂の念がこめられている」
  • バリ - kom’s log

    シンガポールからしばしの休暇でバリに行った。いろいろ楽しい旅行だったが、印象に残った一人の男について書く。 旅行先で観光ツアーに行くというのはいままでしたことがなかった。観光地にそもそも興味がない。飲んだりったりするほうが重要なのである。とはいえ一歳半の子供がいるので、飲んで回るわけにもいかない。車を運転してもらって観光地を回るんだったらラクだしできそうだな、と思ってはじめてツアーを頼んでみた。泊まっていたホテルのシャトルを運行している気のいいお兄ちゃんがしきりに売り込むので、ツアーをお願いすると決めたら即決だった。値段を聞いたら逆にいくらだったらいいか、というので、ガイドブックを見てそれよりも低めの値段をいったら、そのままだった。 当日ガイドとしてホテルにやってきたのはシャトルのお兄ちゃんではなく、日のチンピラのようなサングラスをかけた若い男だった。中肉中背、浅黒い肌に刈り込んだ髪。

    バリ - kom’s log
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/09/12
    バリの一日。ガムランと虫の音の響き。今は亡き人の夢。
  • 虚構と現実が交差する瞬間 〜トイストーリー3レビュー〜 - 色々水平思考

    以下の記事にはトイストーリー3のネタバレが全開なので映画観てから読むのを推奨します。 川崎IMAXにて鑑賞。 この映画は冒頭、血沸き肉踊るアクションシーンから始動する。そして、その非常に水準の高いアクションシーンによって、手際よく主要なキャラクターの説明をしつつ、シリーズ通して観ている人には愛すべきキャラクター達との再会をさせながら、あくまでこのシーンは、単なる子供の妄想の産物に過ぎないことを告げる。どれほど派手な絵作りをしたところで、結局は人間の想像力に勝るものは無いとでも言うかのように。 トイストーリーシリーズは、一貫しておもちゃにとっての幸せと、それと表裏一体の恐怖を描いて来たシリーズだった。 おもちゃにとっての幸せとは持ち主に心から愛してもらい遊んでもらうことであり、おもちゃにとっての恐怖とは持ち主に心ない扱いをされ、飽きられ、捨てられてしまうことである。 そして、そんな彼らは基

    虚構と現実が交差する瞬間 〜トイストーリー3レビュー〜 - 色々水平思考
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/08/22
    良いテキストに限ってなぜか必ず泥を塗ろうとする人が出現する不思議。