2020年五輪招致をめぐり、東京都の猪瀬直樹知事がライバル都市のイスタンブール(トルコ)を念頭に「イスラム諸国はけんかばかりしている」などと発言し、謝罪した問題で、都に苦情の電話やメールが相次いでいる。 都スポーツ振興局によると、4月29日から1日夕方までに寄せられた意見は184件。「がっかりした」「知事は勉強不足」「自覚が足りない」と猪瀬知事を批判する内容が大半で、「五輪招致よりもトルコとの友好を大切にして」といった声もあった。 一方で、「これからは言動に気をつけて頑張ってほしい」と、五輪招致活動を続ける猪瀬知事を励ます内容の声も数件あったという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連リンク失言、収束急ぐ猪瀬都知事 五輪招致へ懸念、IOCが説明要求(5/