アフガニスタンの反政府勢力タリバンの支配地域で、アヘンの原料となるけしの栽培が広く行われていることは長らく問題となっていたが、政府が掌握している地域でも、けし栽培は珍しくない。政府で麻薬の取締りを担当する閣僚はBBCの取材に対し、けし栽培がなくならない理由として「農家の貧困」を挙げた。ジャスティン・ロウラット記者がリポートする。
アフガニスタンの反政府勢力タリバンの支配地域で、アヘンの原料となるけしの栽培が広く行われていることは長らく問題となっていたが、政府が掌握している地域でも、けし栽培は珍しくない。政府で麻薬の取締りを担当する閣僚はBBCの取材に対し、けし栽培がなくならない理由として「農家の貧困」を挙げた。ジャスティン・ロウラット記者がリポートする。
フランスで、政府が進める雇用や解雇を容易にする労働法改正に抗議するストライキやデモが相次いでいる。製油所の労働者らによる大規模なストを受けて給油所がガソリン不足に陥り、一部でパニック買いも起きた。同国南部のトゥールーズでも、人々が中央広場に集まりデモを行っている。BBCのジョンティー・ブルーム記者がリポートする。
<学校の教師と握手できない生徒は罰金5000ドル! 家族以外の女性に触れることを禁じたイスラム教の戒律に従おうとした兄弟にスイス政府がまさかの鉄拳> 写真はスイスのソマルーガ司法相 女性教師と握手をすることはムスリムの教義に反する―そう訴えた2人のシリア人男子中学生に対して、当初スイスの学校側は同情的だった。イスラム教は、男性が家族以外の女性に触れることを禁じている。一方のスイスでは、授業の最初と終わりに教師と生徒が握手し敬意を示す慣習が守られてきた。2人の兄弟の訴えに対し、学校側は例外措置として、男性教師とも握手をしないことを条件に一切の握手を免除した。 だが、スイス政府は握手の文化をかなり深刻に受けとめていたようだ。地元当局は25日、2人の男子生徒には女性教師と握手をする義務があり、拒否すれば5000ドルの罰金を課すことになると発表した。スイス北部の国際都市バーゼルに近いテルウィルの教
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エジプトの首都カイロでクリスマスを祝うコプト教徒たち(2016年1月6日撮影、資料写真)(c)AFP/MOHAMED EL-SHAHED 【5月27日 AFP】エジプトの村でこのほど、キリスト教の一派であるコプト教徒の男性がイスラム教徒の女性と関係を持ったとのうわさにイスラム教徒の村人らが激高し、コプト教徒の家屋に放火する事件があった。コプト教会と当局が26日までに明らかにした。襲撃犯らは男性の老母を公衆の面前で裸にして歩かせる辱しめも与えたという。 事件は今月20日夜、首都カイロ(Cairo)の南方にあるミニヤ(Minya)県カラム(Karam)村で発生。地元コプト教区側の説明によると、男女関係のうわさをきっかけに、武装した犯人らがコプト教徒の家屋7棟を襲撃。略奪を行ったうえ、火を放った。 これに先立って男性の両親は脅迫を受けていたが、治安部隊が到着したのは放火が始まってから2時間後だっ
5月25日、オバマ米大統領の広島訪問は、この地が持つ真の歴史的な意味への認識を避けるものとなるかもしれない。写真は原爆ドーム。1998年8月6日撮影(2016年 ロイター/Kimimasa Mayama) [25日 ロイター] - オバマ米大統領が、現役の米大統領として初めて、世界初の原爆被爆地となった広島の平和記念碑を訪問する。写真映えのする訪問となりそうだが、この訪問は、この地が持つ真の歴史的な意味への認識を避けるものとなるかもしれない。 ケリー国務長官が4月に平和記念碑を訪問し、それ以前にも2人の米国駐日大使が訪れているが、彼ら同様、オバマ大統領も原爆投下をめぐる主要な問題には触れない方針だ。ベンジャミン・ローズ大統領副補佐官(国家安全保障担当)は以前、大統領は「原爆投下の決定について立ち返ることはない」と述べている。
アフガニスタンの旧支配勢力タリバンが新指導者に選んだハイバトゥラ・アクンザダ師の写真(2016年5月25日公開)。(c)AFP/Afghan Taliban 【5月27日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が新たな指導者を発表した際、平凡ながら非常に鮮明な顔写真が公開されたことを受け、その思惑をめぐって憶測が飛び交っている。 ハイバトゥラ・アクンザダ(Haibatullah Akhundzada)師の顔写真は25日、タリバンが新指導者として発表した直後にソーシャルメディア上で非公式に拡散され、イスラム武装勢力の監視を続ける専門家らを驚かせた。タリバン創設者で2年前に死亡したオマル師(Mullah Omar)や、その後継者アクタル・マンスール(Akhtar Mansour)師については、不鮮明な画像しか公開されていない。 それでは、なぜ、パキスタンで米軍が行った無人
ラッカ奪還作戦 2016年05月27日 21:49 シリアIS 現在イラクのファルージャとシリアのラッカの奪還作戦が行われていますが、どうも報道から見る限り、米国はまずはラッカ攻略に最重要度を置いているように見えます。 al qods al arabi net とal arabiya net は、同じように、米国等有志連合はラッカと周辺に対して、(クルド勢力のラッカ攻略作戦の開始以来)150回の攻撃を行っていると報じています。 これはシリア人権網の情報に基づくものの様ですが、同時に有志連合もラッカ周辺とain aisah に対する空爆を確認しているとのことです。 なお、攻撃回数は全部で150回ですが、そのうちではクルド等の攻撃開始の最初の日の攻撃が、最も激しかった由。 有志連合空軍と米特殊部隊の地上からの支援を受けて、クルドが中心のシリア民主軍は、ain aisah から5㎞進出し、10の
こちらのコラムで、ユーラシア経済連合の税関分野での統合が停滞していること、特にカザフスタンがその主因となっている状況が論じられている。その要旨が以下のとおり。 ◆ 本来であればユーラシア経済連合の新たな関税法典が2016年1月1日から導入される予定だったものの、その採択は難航し、2016年末まで先送りされた。その起草者たちは、EUをはじめとする進歩的な慣行を法典に盛り込もうとした。しかし、国家歳入の重要部分に関係する部門を調整する役割を超国家レベルに委ねることに対して、加盟国から異論が相次いだ。また、ロシアが諸外国と制裁を応酬し合っている状況下で、実務面で実際の影響を受ける実業界からの懸念の声もあった。 ユーラシアの主要3ヵ国のうち、ロシアとベラルーシが求めている修正案が小幅なものであるのに対し、カザフスタンは大胆な修正を要求し、各国の関税当局の役割を大きく高めることを主張している。関税法
(CNN) あらゆる抗生物質が効かない細菌「スーパーバグ」について、米国内で初となる感染例が27日までに確認された。 ワシントンで記者会見を開いた米疾病対策センター(CDC)のトム・フリーデン所長によれば、患者はペンシルベニア州の49歳の女性。他の抗生物質が効かない際に医師が最後の手段として使う薬「コリスチン」も効果がない特殊な大腸菌に感染したことが確認されたという。 米軍の医療センターで患者から採取したサンプルの分析を行ったところ、尿からこの細菌が検出されたという。患者は過去5カ月間、米国外に出てはいないという。 この細菌については、これまでに欧州やカナダ、中国で感染例が確認されている。 あるリポートによれば、感染した患者の2人に1人が死亡する可能性もあるという。 CDCのフリーデン所長は、近い将来に新たな感染例が出てくるはずだと述べた。 CDCによると米国では、年に少なくとも200万人
仏パリで撮影された錠剤やカプセル(2011年2月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【5月27日 AFP】全ての既存薬に耐性を持つスーパー耐性菌への感染が米国内で初めて確認されたと、米疾病対策センター(CDC)が26日、発表した。抗菌薬が効かない「ポスト抗生物質時代」の到来に警鐘を鳴らしている。 感染が確認されたのは、米ペンシルベニア(Pennsylvania)州在住の女性(49)。尿路感染症の検査で、感染症治療における最終選択薬とされている抗生物質「コリスチン」への耐性を持つ大腸菌株の陽性反応が出た。 トマス・フリーデン(Thomas Frieden)CDC所長によると、コリスチンは「悪夢の細菌」の異名で知られるカルバペネム耐性腸内細菌(CRE)に対して唯一有効な抗菌薬だという。 見つかったスーパー耐性菌が保有する遺伝子「MCR-1」は、中国や欧州でも確認されて
【5月27日 AFP】私は正直なところ、シリア内戦は終わらない気がしている。生まれ故郷であるアレッポ(Aleppo)で、これまで3年にわたって写真を撮り続けてきた。先週の木曜日(4月28日)は、自分の街に降り掛かった最も地獄のような日の一つだった。 反体制派が掌握し、政府軍に包囲されている住宅地のアルカラサ(Al-Kalasa)で、幼い子どもが救出される写真を撮った。空爆を受けた時、私は民間防衛当局の車列と共に数百メートル離れた場所にいたが、カメラを手に着弾地へ向かって駆け付けた。 アレッポが空爆されると、負傷者を助けるのはまず近隣住民だ。その後、現場に到着した民間防衛当局の救助隊が引き継ぐ。救助隊員の多くはトルコで訓練を受けてきている。この日も同じだった。 われわれが到着した時、損傷を受けたアパートの建物の内部から女性が泣きながら助けを求めていた。彼女と夫、そして夫妻の赤ちゃんが、3階に
(CNN) 過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に占拠されたイラク中部ファルージャの奪還を目指すイラクの統合作戦司令部は26日、要衝の町カルマをISISから奪還し、初の本格的な勝利を収めたと発表した。 カルマはファルージャの約16キロ北東に位置する。同地を奪還したことで、政府はファルージャ東部のほぼ全域を掌握できる。 イラク政府軍とイスラム教シーア派民兵部隊は米軍率いる有志連合による空からの援護を受けて、23日にファルージャ奪還に向けた作戦を開始していた。 イラクでISISの支配下にある都市は、モスルとファルージャのみとなっている。 アバディ首相はフェイスブックへの投稿で「カルマ解放」を祝い、同地の市民を守るよう治安部隊に指示したと説明。ツイッターでも「ファルージャを解放し、市民をISISのテロから救うために団結する」と力を込めた。 カルマ西部では少数のISIS戦闘員を掃討
シリア内戦の犠牲者 2016年05月27日 09:40 シリアヒズボッラ シリアでは国連傘下の和平交渉が停止したままになっていますが、国連の特別代表は、今後2〜3週間の間は、交渉を再開するつもりはないと安保理に報告しました。 この間にも内戦の犠牲者、特に死者が増えていますが、シリア人権網の発表した最新のシリア内戦の死者数、次の通りです。 ・2011年3月からこの26日未明までの、シリア内戦の死者は282,283名に上る。 これに対して2月23日時点での数字は271,138名であった ・そのうち81、436が民間人で、児童の数は14,040名であった ・反政府軍及びクルドが主力のシリア民主軍の死者は48,568名であった。 ・これに対して政府軍側の死者は101,662名で、そのうちシリア兵が56,609名で、ヒズボッラーが1,247名であった (ということは残りはイラン革命防衛隊及びイラクや
エジプトの宗派対立 2016年05月27日 11:19 エジプトイスラム カイロの南のメニア県で、ムスリムの女性とコプトの青年が関係があったということで、ムスリムの群衆が暴力行為に走り、複数の家に放火した事件については、昨日報告しましたが、早速大統領府が声明を出して、関係者の調査と処罰、被害の修復についての支持を出したと発表しました。 声明は、その中で大統領が、公共の安全の維持、財産保護、法治国家の維持のために関係機関が、早急に事件を調査し、関係者を処罰するように命じたとのことです。 また県知事が、政府と協力して、破壊された家屋等を国費で1月以内に修復するように指示したとのことです。 他方、コプト教会の法王も、この事件が宗派紛争になることを許さないとして、関係機関と協議しているが、当局は速やかな調査と関係者の処罰と再発防止を約したと語ったよし。 http://www.alarabiya.n
配備が判明した無人機は中国製のBZK005型。レーダーに映りにくいステルス性能を持ち、約40時間にわたり広域での偵察活動が可能という この件に関する情報を集めておきます。 場所:南シナ海西沙諸島永興島 永興島 - Wikipedia BZK005型無人偵察機 ▲こちらに詳しい情報がありました。 中高度での長時間の偵察・監視任務に従事する高高度滞空型UAV(HALE-UAV)に分類される …と説明されています。 ▲こちらは中国語による説明ですが、この中で2013年9月9日に東シナ海の日本の航空識別区に侵入したことがあるとの記載がありました。 http://www.mod.go.jp/js/Press/press2013/press_pdf/p20130909_02.pdf ▲こちらは、日本の統合幕僚監部のPDF。機種名は書かれていませんが、BZK005らしき無人機の写真が掲載されています。
ファルージャの戦い 2016年05月27日 10:25 イラクIS ファルージャの戦いは確か4日目に入ったかと思いますが、政府軍及び各種民兵等は、ファルージャに対する包囲を狭めつつ、各地でISと交戦し、また爆発事件等もあり、双方に死傷者が増えている模様です。 また、政府軍等のファルージャに対する砲爆撃で、特に野菜市場に着弾する等で、市民の被害も増えている模様です。 このような中で、国連は作戦が始まってから、ファルージャから脱出できた市民の数は800名に過ぎないとして、市内に残る市民の身の安全はもとより、食料医薬品等が極度に欠乏しているとして、重大な危機感を表明し、関係者に対し、市民の保護を呼びかけた由。 その市民の保護との関係で、一部(シーア派)民兵が、宗派的像をむき出しにした発言をして、ティクリート陥落の際と同じような、スンニ派住民に対する弾圧が起こることが懸念されて居ますが、ファルージ
女性兵士の誕生?チュニジア 2016年05月27日 14:30 チュニジア人権 今や女性の進出は軍隊も例外ではなくなりつつありますが(そう言えば、確か我が海上自衛隊でも複数の女性艦長がいたと思います)、中東ではイスラエルの女性兵士が有名ですが、どうやらチュニジアも女性兵士誕生の方向に進もうとしている模様です。 alqods al arabi net は、チュニジア国防相が、放送で、チュニジアでも、テロの脅威や経済情勢に鑑みて、女性のミリタリー・サービス(徴兵制のことか)への参加について、真剣に議論する時期が来たと語ったとのことです。 チュニジアでは、法律的には男女ともミリタリーサービスの義務があり、男性は1年の兵役を務めることになっているが、女性が軍関係の仕事をすればよいことになっている由。 尤も国防大臣は、直ぐ女性にも兵役を科すということではなく、女性の軍事的役割について真剣に現実的な議
2013年に公開されたこの映像(英語)には、アマゾンの密林で外部との接触を避けて暮らす先住民、カワヒバの人々の姿が収められている。 アマゾンの熱帯雨林でも特に危険な地域に暮らす孤立部族を保護するため、ブラジル政府は中西部の広大な土地を「カワヒバ・ド・ヒオ・パルド先住民居住区」に指定する大統領令を発令した。 今後、居住区に物理的な境界を設ける地道な作業が待っているが、先住民の権利保護に取り組む活動家たちはこの決定を歓迎している。カワヒバの人々は狩猟採集民で、数十年もの間、木材や鉱物資源を狙う侵入者たちから逃げるようにして森の中で暮らしてきた。(参考記事:「森林伐採の危機、アマゾン孤立部族」) 大統領が職務停止前に署名 今回発令された大統領令は、これだけではない。悪化する経済危機と汚職問題で職務停止処分が決定したばかりのジルマ・ルセフ大統領とユージニオ・アラゴー法務大臣は、職務停止の前にできる
以前、シュリーナガルを訪れたのは1988年。この前年3月に実施された州議会選挙における不正疑惑を発端として、従前から根強かった反インド感情を背景に、抗議活動から武装組織へと発展していったのが80年代末から90年代のこと。 現地の反政府組織を通じて、隣国パーキスターンによる干渉もあり、泥沼化の一途をたどることとなった。血を血で洗う抗争、爆弾テロ、誘拐・殺害事件等々の暴力に対応すべく、これを力で抑え込もうとした治安当局による市民への拷問を含む人権侵害は、この地でインドに対するさらなる不信感を高めるという皮肉な結果となり、負の連鎖が続いていた。 風光明媚なカシミール最大の産業であった観光業は、当然の結果として惨憺たる状態となる。この地をロケで利用することの多かったインドの映画産業も、治安の悪化を受けて、山あいのシーンの撮影地をヒマーチャル・プラデーシュ等に移している。 カシミールの手工芸品という
そして誰もいなくなる? フランスの極右政党、国民戦線のルペン党首は国民投票を求める動きを歓迎する Vincent Kessler-REUTERS きっかけは「ブレグジット」だった。ブレグジットとは、イギリスがEUを離脱すること。今年6月23日に予定している国民投票で賛否を問うことになっている。その後、チェコのボフスラフ・ソボトカ首相は「チェグジット」という言葉を使って、EUの他の諸国にもEU離脱の連鎖が起こる可能性があると警告した。 実際、最新の世論調査によれば、そう遠くない将来にフレグジット(フランス)やスウェグジット(スウェーデン)、ジャーグジット(ドイツ)、スペグジット(スペイン)などが相次いでもおかしくない。 【参考記事】イギリス離脱を止められるか、EU「譲歩」案の中身 エディンバラ大学が3月10日に発表した研究では、フランス人の53パーセントがEU残留の是非に関して国民投票の実施
<EU離脱の是非をめぐって来月行われるイギリスの国民投票。若年層にはEU支持派が多いが、同時に投票にこない確率も高いことがわかって残留派はパニック状態> 写真中央は残留派を率いるキャメロン首相 EU離脱の是非を問う6月23日の国民投票まで秒読み段階に入ったイギリス。デービッド・キャメロン首相をはじめEU残留派は若年層の票の取り込みに血眼になっている。 【参考記事】「EU残留」死守へ、なりふり構わぬ運動開始 残留派の市民団体「ブリテン・ストロンガー・イン・ヨーロッパ(BSE)は、スマートフォンでソーシャルメディアをのぞく若者たちに受けようと、ハッシュタグ・ボーティン(#Votin)と銘打ったキャンペーンを開始。EUに留まれば、域内を自由に旅行でき(#goin)、所得(#earnin)も上がり、生活全般(#livin)がよくなると、若者言葉を使って説得に務めている。 VOTIN from Al
インド南部ケララ州コーチンで行われたレイプ殺人への抗議デモで、スローガンを叫ぶデモ参加者(2016年5月3日撮影、資料写真)。(c)AFP 【5月26日 AFP】インドの警察当局は26日、ニューデリー(New Delhi)南部で精神に障害のある13歳の少女をレイプし、遺棄した殺人未遂の疑いで、近隣に住む男を逮捕したと発表した。 この少女は5月18日、人里離れた線路に横たわっているところを地元の住民によって発見された。少女は意識不明で、複数のけがをしていたという。前日に親族の家から行方不明になっていた少女は、救命手術を受け、現在は入院して快方に向かっている。 事件の捜査に当たっているラジェシュ・クマール(Rajesh Kumar)捜査官はAFPに対し「少女の近所で暮らす住民をレイプと殺人未遂の容疑で逮捕した。少女は精神に障害がある」と語った。 容疑者は少女をレイプした後、鋭利な物体で少女を切
インドネシアのスマトラ島で、密猟したスマトラトラの毛皮や骨などのそばでしゃがみ込む容疑者3人。同国の環境・林業省が公開(撮影日不明、2016年5月26日公開)。(c)AFP/MINISTRY OF ENVIRONMENT AND FORESTRY REPUBLIC OF INDONESIA 【5月26日 AFP】インドネシアで、希少動物のスマトラトラの密猟に関与した容疑で3人が逮捕された。環境・林業省の高官が26日明らかにした。警察が強制捜索を行い、スマトラトラの毛皮や骨、歯などを押収したという。 3人はスマトラ(Sumatra)島北部にある広大なグヌンレウセル国立公園(Mount Leuser National Park)で密猟を行っていたとみられる。 スマトラトラは国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定されており、野生に生息しているのは400頭足らずとされる。(c)AFP
ファルージャの戦い 2016年05月26日 10:37 イラクIS ファルージャの戦いについて、アラビア語メディアから取りまとめたところ、断片的ですが、次の通りです。 激しい戦いが続いているようですが、イラン及び一部のイラク指導者が、この戦闘を宗派戦争の観点から考えていて、どうやら民族浄化を狙っているのではないかと疑われることが大きな懸念材料です。 またイランのイラクに対する陰がますます大きくなっているように感じます。 ・イラク軍及びシーア派民兵では、ファルージャの戦いは、第1段階を終えて、第2段階に入ったとしている。 第1段階はファルージャの包囲で、第2段階が包囲を狭め、特定の目標を占拠することで、第3段階が本格的なファルージャの奪還作戦の由。 ・イラク軍作戦本部によると、IS幹部の会議に対するイラク軍の爆撃で、多数のIS要員が死亡したが、中にはISの副知事も含まれていた由 ・他方米軍と
ロシア軍基地のISによる攻撃 2016年05月26日 09:51 ロシアIS パルミラとホムスの中間の基地で、ISの攻撃で、ヘリ4機が破壊され、弾薬等が爆発したとの報道を、ロシア国防省が否定したというニュースは昨日お伝えしましたが、al jazeera net とal arabiya net は、基地の写真と称するものを掲載しています。 小さくて見難いでしょうが、下の方の4つの黒焦げが攻撃ヘリと書いてあり、上の大きな黒いところには補給廠と書いてあります。 なお、記事は、モスクワの軍事専門家が、基地の爆発原因は不明だが、攻撃ヘリには空中給油能力がないので、パルミラの近くの前進基地に進出せざるを得なかったとしrているが、ロシア兵に被害はなかったとしている由。 http://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2016/05/25/موسكو-تن
ラッカ奪還作戦 2016年05月26日 09:36 シリアIS ラッカ奪還作戦は、シリア民主軍が有志連合の空爆援護の下に、tel abyadh 近郊とラッカ北部のain aisah で戦闘が続いていますが、クルド勢力主体の民主軍は、種変お農場地帯及び複数の農村を占拠した由。 観測筋によれば、作戦の第1段階の目標は、ラッカの北〜北西地域の、tel abyadhー第17旅団基地ーain aisah 三角地帯の完全制圧の由。 クルド勢力の報道官も、現時点では周辺の確保が狙いで、ラッカ市攻略の準備はないとしている。 米国等有志連合空軍もラッカの周辺に援護空爆をしていて、IS兵士22名を殺害した由。 他方、ISは少なくともシリア民主軍33名を殺害したとしているが、そのうち28名は爆発で死亡した由。 また、ISはハサカ周辺でクルド勢力に攻撃を仕掛けている由。 また既に数千人の住民が、ラッカから避難した
フィンランド・ヘルシンキ中心部の教会で撮影されたヘラジカの死骸(2016年5月26日撮影)。(c)AFP/Lehtikuva/Markku Ulander 【5月26日 AFP】フィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)中心部の銀行で26日未明、ヘラジカが窓から飛び込む騒動があった。警察当局が述べた。 ヘルシンキ警察のアルト・ライティネン(Arto Laitinen)氏は「ヘルシンキ中心部に迷い込んだヘラジカが銀行の窓に飛び込んだ」と述べ、ヘラジカは重傷を負ったと付け加えた。 ヘラジカは重さ約200キロで1歳。警察官が出動して殺処分した。 「こういった事例は比較的珍しい。ヘラジカを都市部から外に誘導することもあるし、ヘラジカは彼らにとって危険な都市中心部を避けることが多い」とライティネン氏は述べた。 このヘラジカは、市中心部に近い自然公園のセウラサーリ(Seurasaari)島を経由して
インドの首都ニューデリー市内に駐車中のバス(2015年5月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/PRAKASH SINGH 【5月26日 AFP】インド政府は25日、女性への性的暴行の防止策として、国内を走る全ての公共バスを対象に非常ボタンの設置を義務付けると発表した。インドでは2012年に、首都ニューデリー(New Delhi)で女子学生がバス内で凄惨(せいさん)な集団性的暴行の被害に遭って死亡する事件があり、その後も女性に対する性犯罪の横行に歯止めが掛かっていない。 道路交通・高速道路省によると、正式な命令は6月2日以降に出す予定。非常ボタンは車両前方のドアに設置され、ボタンを押すと緊急事態を知らせるメッセージが警察の管制室に届き、車内の映像をリアルタイムでチェックできる仕組みになるという。 ニティン・ガドカリ(Nitin Gadkari)道路交通・高速道路相は記者会見で女子学生の事件
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