以前、AmazonのKindle国際版を買ったという話をしましたが、先日、ソフトウェアアップデートがあり、PDFの表示が可能になりました。 今までは米Amazonから洋書を買う事しかできず、日本語の本を買う事はおろか、改造しないと日本語を表示させる事すらできなかったのですが、びっくりするくらいあっさりと日本語を表示できるようになりました。 さっそく、青空文庫から適当に数冊落とし、PDFに変換、KindleをUSBでMacと繋いでドラッグ&ドロップで転送。 無事表示できました。文字の大きさも問題なしです。 今まで、洋書を数冊買って試してみたのですが、英語が読めないのであまり感動はなく『ふーん』という感じだったのですが、日本語の小説が紙の本と同じように普通に読めるのは、とてもいいです。なんと言っても場所をとらない。どれだけ本を買っても本棚を圧迫しない。読みたい本がいつでも手元にある。 日本でも
非核三原則、変更か徹底か=想定されるシナリオ−密約確認濃厚 非核三原則、変更か徹底か=想定されるシナリオ−密約確認濃厚 戦後の日米間の「密約」をめぐり、岡田克也外相が設置した有識者委員会の検証作業がスタートした。最大の焦点は、日米安全保障条約改定時に交わされたとされる核搭載艦船の立ち寄りを黙認する密約の扱いだ。政府が存在を認めれば、「日本外交の信頼を回復する」と真相に迫った鳩山政権の姿勢は評価されるが、一方で、「非核三原則」が形骸(けいがい)化していたことになり、影響も大きい。有識者委の報告は来年1月中旬。政権内で三つのシナリオがささやかれている。 外務省の調査チームは、密約を裏付ける資料を見つけており、有識者委が「密約あり」と認定する可能性は濃厚。それを受けた第1のシナリオとして外務省などで浮上しているのが、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませない」とした「非核三原則」を変更し、「非核
就任当初は官僚の説明を聞き、理解するのに懸命で、その慎重さから「ミスター検討中」とやゆされていたが、省内では、「野党時代に得意とした官僚バッシングが復活した」とピリピリした空気が漂っている。 「皆さんは説明能力が低すぎる。私は大臣として恥ずかしい」 長妻氏は16日、厚労省の局長らを急きょ集めると、厳しく言い放った。12、13日に行われた行政刷新会議の「事業仕分け」で局長らが「説得力のある回答が全くできていない」と不満を爆発させたのだ。局長らの意識を引き締めるため、毎週月曜日に幹部による朝礼を開くことを命じた。 また、民主党がマニフェスト(政権公約)に掲げた「待機児童ゼロ」達成までの期間を大幅に短縮するよう指示した際、難色を示した担当局長に対し、部下の前で「もういい。あなたにはやらせない」とどなりつけることもあった。 大臣室には、省に寄せられた苦情の電話やメールの内容をまとめた分厚いファイル
例の「事業仕分け」で漢方薬が保険適用から除外される方針になったという話が出て(「医療用漢方薬が保険適用外 価格が3倍以上治療に支障?」J-CASTニュース)、日本東洋医学会を中心に4万人の反対署名提出とか、騒ぎになっているようである(「漢方薬保険外に4万人以上の反対署名 厚労省に提出へ」MSN産経ニュース)。なんかしかし横から見ていて議論が的を外しているような気がするので、少し書く。ただし、 本当にそういう方針になったかどうかについては知らない。あくまで、「本当にそうだったとしたら問題は何か」の話をする。 漢方薬が効くとか効かないとか証拠がどうのとかは知らない。お医者さんでもないのでそのあたりはよくわからない(個人的にはほとんど西洋医学にしか頼らない)。あくまで、私が少しはわかる医療システムの話をする。 さて。 まず問題範囲の限定。これは公的医療保険に関する議論なので、この結果がどうなろう
発足から2カ月が経とうとしているが、鳩山政権の政策形成手法は、まだ試行錯誤が続いている。最大の問題は、政府与党の一体化という掛け声の下で、民主党を、政権を運営する政務三役と、その他大勢に二分したことである。政務三役は過労死するくらい多忙な日々が続いているのに対して、その他大勢は暇を持て余している。政治家としてそれなりの経験を積んだ議員が政策論議に参加できないまま無聊をかこつというのは、いかにももったいない話である。 また、地方や団体からの陳情を幹事長室に一元化して受けるという仕組みも始められたが、これが実際に十分機能するとは思えない。幹事長は聖徳太子ではない。一部政治家に能力を超えて仕事や情報が殺到するという現在の状況を改めなければ、この政権は持続不可能になるであろう。 最近、ふと明治維新直後の政治状況を思い浮かべている。多くの指導者がそれぞれに思いや理想をもって維新の成就に協力したが、新
ニワンゴは11月28日、「ニコニコ動画」のユーザーインタフェースを活用し、同じテレビ番組を見ている視聴者同士でリアルタイムにコメントを共有できる「ニコニコ実況」の正式サービスを始めた。 真っ暗な画面上で実況コメントを共有できるほか、テレビチューナー付きPCならテレビ番組画面にコメントを重ねることも可能。コメントを表示できるネットテレビも年内に登場する予定だ。「実況というカテゴリーで2ちゃんねるを超えるのが目標」と、開発したドワンゴの永野想さんは話す。 関東キー局とTOKYO MXの8チャンネルに対応した。チャンネルを選ぶと、ニコ動再生画面の映像部分を真っ黒にした画面が現れ、そのチャンネルを視聴中のユーザーが入力したコメントがリアルタイムで流れる。携帯電話にも対応。縦長の端末でも見やすいよう横書きのコメントが上から下に流れる仕様だ。 画面の部分を透明にしたPC用アプリケーションも提供する。テ
干魃(かんばつ)状態が続くオーストラリア北部特別地域(準州)の奥地の町ドッカーリバーで過去1カ月間にわたり、野生のラクダ約6000頭が飲み水を求め中心部に侵入、水道管や貯水槽を壊したり、空港滑走路に入り込んだりするなど被害が拡大している。 この町はアリススプリングズの南西約500キロ、人口は約350人。AAP通信によると、住民はラクダの出没で家を出られない状態が続いており、準州当局は28日までに、ヘリコプターでラクダを町の外に追いやり、射殺する計画を明らかにした。 ラクダの死体が井戸から見つかるなど住民の衛生問題が懸念されるほか、滑走路では緊急医療用の飛行機の離着陸に支障が出ているという。(共同)
何かととっつきにくい印象があるジャズを楽しむための作品を考えてみました。楽しむためですよ! 1.まずはこちら。 サキソフォン・コロッサス アーティスト: ソニー・ロリンズ,トミー・フラナガン,ダグ・ワトキンス,マックス・ローチ出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック発売日: 2007/09/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (33件) を見るジャズと言えば、「サキソフォン・コロッサス」ということにもなっているような定番です。一曲目から、煽り踊らされてしまうようなリズム、耳に残るメロディーで幕を開けます。 ところが、この作品、定番ではあるのですが、ピアノが入っていないピアノレス編成になっています。すると、「誰か、ピアノが入っているジャズ、タノム!」という気持ちにもなってきますね。 2.そこで、こちらに進みます。 クリフォード・ブラウン
抵抗できない状態にして袋叩きにするのは、体育館の裏に呼び出してやるものだと思っていたけれど、最近は体育館の中に呼び出してやるのが流行なんですね。 「政治主導」で予算要求して(少なくとも、そうしたことにされていて)、「政治主導」で仕分けして(少なくとも、そうしたことにされていて)、衆人環視で叩かれるのは「官僚」の役割というのが、「政と官の役割分担」ということはよく分かるのですが、だとすると罵倒された事業群は、どちらかの政治主導が誤っていた・・・のではなくて、官の謀略に騙されて一部不十分だった前者の政治主導を後者の政治主導が補足した、ということで、どちらの政治主導も正しい、という理屈なのでしょうか? 「親父にも仕分けされたことないのに!」「仕分けされずに事業化された予算がどこにあるものか!」 「そんな事業、仕分けしてやるー!」「これが・・・刷新か・・・」 とか、頭に浮かんで離れません。
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