読売新聞社が人体の不思議展を擁護？
一昨日の1月25日に突然「人体展と中国の人体闇市場」等のキーワードによる160件を越す検索アクセスがあり、何事かと思っていた。 このキーワード「人体展と中国の人体闇市場」とは、米国ABCニュースの報道特集番組『20/20』の「Human Bodies On Display -- Where Did They Come From?」(展示される人体：彼等はどこから来たのか？) の動画に日本語字幕を付けてYouTubeにアップした際に、邦題として当方が付けた動画タイトルである。 現在世界や日本の人体展で問題となっている「中国から来た死因も出所も不明な死体」というこの番組のテーマをより明確に伝えるために、原題にはない「中国の人体闇市場」の文言を敢えて加えた。 そしてこれは当ブログで一昨年の夏から連載している人体展に関するリサーチエントリーのシリーズタイトルとしても採用した。 こういう場合はどこか
国会中継から : どーか誰にも見つかりませんようにブログ
森まさこ（自民党：森雅子）さんの質問は、随分、「速記を止めてください」と議長の声がかかる不思議な質問となっていました。 というのも森さんの 「全ての大臣にお伺いします。政治資金報告書に目を通しているか？」という質問が発端。菅直人さんが「私は全という名前ではありません。菅直人です」と抗議をしたの後、速記停止。簗瀬（参院予算委員長）議長からは全大臣にまとめて答弁を求めるのではなく、個別に指名して質問するように森さんへ意見が告げられる。 どういうキャラクターなのか、森さんは「はい！委員長！」と明るく従い、次から「同じ質問なのですが何某大臣、お願いします」のようになる。すると、今度は「各大臣に質問内容を個別に伝えるように」と忠告が入りました。どういう事かというと、「何某大臣、政治資金報告書に目を通しているかどうかを御答え願います」と云えの意。 まぁ、森さんの「全大臣に質問します」と十把一絡げに質問
山本弘のSF秘密基地BLOG:【訃報】柴野拓美氏
ＳＦ作家・山本弘のblogです。小説・アニメ・特撮・マンガから時事問題にいたるまで、いろんな話題を取り上げていきます。 ＨＰはこちら。 山本弘のＳＦ秘密基地 http://kokorohaitsumo15sai.la.coocan.jp/ 日本ＳＦ界の影の功労者と呼ぶべき柴野拓美（小隅黎）氏が、16日、肺炎のために亡くなられた。83歳。 一昨年、自宅にインタビューにうかがった時には、もう目が悪くなっていたものの、喋り方ははっきりしていて、まだまだお元気のように見えたのだが。記憶もかなり確かで、貴重な逸話をたくさんうかがうことができた。 この方がどれほど偉大な業績を残したか、昨年出した同人誌『僕らを育てたＳＦのすごい人 柴野拓美インタビュー』のまえがきから抜粋しよう。 世の中にはすごい人がいる。 たとえば手塚治虫や石ノ森章太郎なんていう人は、作品の点数だけ見ても目がくらむ。一生のうちによくぞ
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