海江田経産相 “号泣”進退答弁 7月29日 17時43分 海江田経済産業大臣は、29日の衆議院・経済産業委員会で、みずからの進退について「いつ責任を取るかは自分で決める」という考えを改めて強調しましたが、感極まった様子で、声を詰まらせながら答弁する場面もありました。 29日に開かれた衆議院経済産業委員会で、自民党の赤澤亮正議員は、海江田経済産業大臣の出処進退について「政治家にかぎらず、自分の出処進退を口にしたら、辞めなければ価値を落とすことになる」などと質問しました。これに対し、海江田大臣は「いつ責任を取るかは、自分で決めさせていただきたい」と述べました。このやり取りの中では、海江田大臣が「私は自分の価値はどうでもいいですよ」と感極まった様子で、声を詰まらせながら答弁する場面もありました。海江田大臣は、今月7日の参議院予算委員会で、九州電力玄海原子力発電所の運転再開を巡り地元自治体が混乱し