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ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (3)

  • ISAS | 最終回:「あかつき」のこれから / きぼうの科学

    「あかつき」が金星周回軌道投入に失敗した去年の12月から約9ヶ月がたちました。金星周回軌道投入のための減速制御の最中、軌道制御エンジン(OME: Orbital Maneuver Engine)のトラブルに遭遇し、異常を検知した探査機が自身の判断でエンジン噴射を中断したものでした。この『ISASニュース』が発行されるころには、投入失敗以来初めてとなるOME試験噴射の結果が出ていることになりますが、「あかつき」関係者は今、その試験準備に奔走しています。 OME試験噴射 「あかつき」は、周期が約203日の太陽周回軌道を飛行しています。金星の周期は約224日のため、「あかつき」が9周、金星が8周すると再び近づくという軌道です。ただし、近づくといっても、このまま放っておくと金星再会合を狙う2015年には1億kmまでしか近づくことができません。早めに「あかつき」の周期を調整し、この差を縮める必要があ

    LondonBridge
    LondonBridge 2011/11/19
    4年後に期待
  • ISAS | 「はやぶさ」が、故郷、地球をとらえた! / トピックス

    「はやぶさ」は、先週 5月12日に、搭載の星姿勢計(STar Tracker: STT)のCCDセンサを用いて、故郷である地球と月の撮影を行いました。 地球はまばゆいばかりに明るく、画像は強いスミアの影響を受けましたが、月もくっきりと写っています。(地球 -8.3等、月 -4.6等) 地球は、現在いて座とやぎ座の間に見えています。 「はやぶさ」は、一路地球を目指して、時速およそ18000kmで航行中です。

    LondonBridge
    LondonBridge 2010/05/18
    月と地球がまぶしく見える
  • ISAS | 小惑星探査機「はやぶさ」イオンエンジン―Cへの切り替えに成功 / トピックス

    「はやぶさ」は、2005年11月に小惑星イトカワから離陸後、化学エンジン燃料漏洩と、同エンジンの機能が復旧できない状態から、2007年4月にイオンエンジンとリアクションホイール1基(姿勢制御用リアクションホイール3基のうち2基に不具合が生じている状態)を用いた巡航運転のための姿勢制御方式を確立し、地球帰還に向けた格的巡航運転段階に移行しました。 2006年の復旧オペレーション(2006年3月7日付トピックス参照)では、エンジン-BとDはイオン加速できたものの、エンジン-Cは起動できないままでした。帰還オペレーションでは、軌道変換ノルマを残存機器に分散して、リスクを低く押さえることが至上命題であり、そのために駆動できるイオンエンジン数を増やすことが課題になっていました。 一連の再起動作業の結果、7月28日にエンジン-Cのプラズマ点火に成功し、現在「はやぶさ」は同エンジンを用いて2010年の

    LondonBridge
    LondonBridge 2007/08/19
    宇宙で不死鳥に進化しちゃったのか!!!
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