秘書です。 権力の側にある民主党による甘利代議士への懲罰動議は、「押した、押さない」のたぐいの話ではありません。権力の側にある人たちが、事実をねつ造して言論弾圧しているのか否かの問題です。 ■「参院選にらんだ口封じ」と野党から批判も/甘利氏懲罰動議に波紋 2010年5月18日神奈川新聞 自民党の甘利明前行革担当相(比例南関東)に対して民主党が懲罰動議を出したことが政界に波紋を広げている。甘利氏が一貫して人員削減など公務員制度改革を主張し、野党サイドから「官公労(公務員系労組)の天敵」と評されることと関連づける見方も。「参院選をにらんだ口封じ」との批判も出始めた。 「政権を得ながらどうして後退した案しか示せないのか!」(甘利氏) 「それなら、なぜ変えずに来た!」(仙谷由人公務員制度改革担当相) 4月9日の衆院内閣委員会。国家公務員法改正案審議で新旧の行革担当者が激突し、答弁席から質問が飛ぶ珍
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