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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (194)

  • BCN調べ、コンシューマPCは前年同月比30%増と絶好調

    2008年11月のコンシューマ向けPCの販売台数が、前年同月比30%増を超える高い伸び率となっていることがわかった。景気低迷を背景にした個人消費の抑制などにより、薄型TVの伸び率鈍化が指摘されるなかで、PC販売台数の急伸に関係者も驚きを隠さない。 全国の量販店のPOSデータの集計をしているBCNによると、11月のPC販売台数は前年同月比32.1%増。Windows Vista発売以来、最高の伸び率となった。 また、デスクトップPCは2.5%減と、3カ月連続での前年割れとなったが、ノートPCは、前年同月比46.2%増と大幅な伸び。10月の40.9%増の実績に続き、2カ月連続での40%超えとなった。 ノートPCの好調は、ネットブックの躍進が主要因となっている。 11月における10.2型以下のミニノートPCの販売台数構成比は、10月の25.0%に続き、11月も24.0%となった。このジャンルは事

  • 日立GSTとIntel、SAS/FCインターフェイスのSSDを共同開発

    12月2日 発表 米Intelと日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は2日、エンタープライズ向けSSDを共同開発すると発表した。両社の協力により、信頼性、性能、システム適合性の面で世界最高水準のソリューションを提供するとしている。 今回、共同開発するSSDは、企業向けのシリアルアタッチドSCSI(SAS)、FiberChannel(FC)のインターフェイスを備える製品。2010年初頭の出荷を目指して開発が進められる。 NANDフラッシュメモリはIntelが製造し、SSDは日立GSTの製品として独占的に販売、サポートされる予定。これにより、日立GSTは従来のHDDに加えて、SSDのラインナップを提供する。 なお、Intelがコンシューマ向けに提供しているSATA SSDは、Intelが継続して開発、販売を行なう。 □日立グローバルストレージテクノロジーズのホームページ(英文)

  • 本城網彦のネットブック生活研究所 - 第3回 Bluetoothで“音”編その2「スピーカー」

    前回、ネットブックとBluetoothでヘッドセットの組合せ3パターンご紹介した。もともとはSkypeで快適なヘッドセットのハズだったのに、ついつい調子に乗ってしまい結果的には音の良いヘッドセットを選んでしまう大暴走。そして今回は、その暴走ついでに音つながりでBluetoothに対応したスピーカーを探すことになった。Skypeスタートで、結局スピーカーとは思考回路的にどうなのと言う気もするが、お付き合い願いたい。 ●ネットブックで外部スピーカー ネットブックは一応ステレオスピーカーを内蔵していると言ってもオマケ程度でしかなく、音質がイマイチで音量も不足気味。下手にボリュームを上げると歪んだりと、そのままでは快適な音ライフは望めない。しかし、普通にヘッドフォン端子から小型スピーカーを接続したり、USB経由でUSBオーディオ的なものを使うと、どうしても別途ケーブルが必要になり美しくないのだ。そ

  • SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説~“プチフリ”と無縁な、高速化技術

    SanDisk、SSD向けファイルシステム「ExtremeFFS」を解説 ~“プチフリ”と無縁な、高速化技術 米SanDiskでSSDマーケティング部門の上級ディレクターを務めるDon Barnetson氏に、同社のSSD製品/技術に関する話を伺う機会を得た。同社はここ最近、SSDに関する指標や新技術を立て続けに発表している。一部、過去のレポートと重複する点もあるが、高速化技術などについて具体的なメカニズムは、今回初めてお伝えする。 ●SSDのランダムライトを100倍高速化するExtremeFFS 同社は'94年に、NANDフラッシュメモリ用ファイルシステム「TrueFFS」を開発した。これは、Windows 95や、一般的な携帯電話などに採用されている。NANDフラッシュメモリでは、データを直接上書き/変更することができず、書き込む前に一度消去という作業を行なう必要があるが、TrueFF

  • 日本HP、渦デザイン/厚さ25.9mmのミニノート「HP Mini 1000」

    12月上旬 発売 価格:オープンプライス 日ヒューレット・パッカード株式会社(日HP)は、10.2型のミニノートPC「HP Mini 1000」を12月上旬より発売する。仕様の違いで3モデルが用意される。 米国社で10月に発表された製品の国内版。コンシューマ向けの位置付けとなり、8.9型ミニノート「HP 2133 Mini PC」は、ビジネス向けとして併売される。キーボードは17.5mmピッチの日語87キーボードを搭載する。 天板デザインは黒をベースに、閉じ込められた多くのエネルギーが行き場を求めて回転し、ぶつかり合っている様をモチーフにした「uzu」(渦)を採用。また、ネジが1も見えないようにし、必要最低限のインターフェイスにしてデザイン性を高めた。ディスプレイには傷に強い光沢の「HPハードコート・クリスタル・ビューカラー液晶」を搭載する。 体の厚さは均等で、リチウムポリマー

  • 元麻布春男の週刊PCホットライン - MSの決算に陰を落とすネットブック、NECのLaVie Lightはどうだ

    ■元麻布春男の週刊PCホットライン■ MSの決算に陰を落とすネットブック、NECのLaVie Lightはどうだ 安価なミニノートPC、特にIntelのAtomプロセッサを採用したネットブックが、今年のヒット商品の上位にランクされるのは間違いない。すでに国内市場において25%のシェアを占めているとも言われている。が、これはわが国だけに限った話ではない。10月23日に2009年度第1四半期(2008年9月末まで)決算を発表したMicrosoftも、ネットブックの影響の大きさを認めている。 図1はMicrosoftが第1四半期決算で開示した、クライアント向けOSのライセンス状況である。前年同期比でOEM向けのライセンス数が8%伸びているにもかかわらず、金額での伸びは2%にとどまっている。つまり安価なライセンスが増えていることを意味しており、ここにネットブックの影響が見て取れる。ちなみに、ネット

    Pandasista
    Pandasista 2008/11/19
    NECのモデルは、写真ではイイと思ったのに 現物を見たらどん臭いデザインでがっかり。
  • ASUSTeK「Eee PC S101」製品版ファーストインプレッション

    ASUSTeK「Eee PC S101」製品版ファーストインプレッション ~薄型化に加え、液晶とキーボードの大型化を実現 11月22日 発売 価格:オープンプライス ASUSTeK Computerの最新ネットブック「Eee PC S101」が、11月6日に発表された。発売は11月22日だが、今回いち早く評価機を入手できたので、フォトレポートの形で外観や使い勝手を簡単に紹介しよう。性能面などより詳しいレビューは後日お届けする。 Eee PC S101の特徴は、デザイン性重視の外観と、従来モデルよりも大幅な薄型化を実現したボディ、10.2型の液晶ディスプレイと、大きめのキーボードなどだ。 まず体のデザイン面だが、従来モデルよりも明らかに高級感が増している。今回入手した評価機は、液晶バックパネルカラーがシャンパンのモデルであったが、表面の光沢感やメタリック感はなかなかのもので、これが安価なネ

  • バッファローとバンダイ、ガンダム/ルパン三世の“座る”USBメモリ

    11月下旬より順次発売 価格:オープンプライス 株式会社バッファローは株式会社バンダイと共同で、機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツガンダム」、ルパン三世の主人公「ルパン三世」のフィギュア型USBフラッシュメモリを11月下旬より順次発売する。 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,980円前後の見込み。発売時期はガンダムの「RUF2-SWT4G-RX78」が11月下旬、ルパン三世の「RUF2-SWT4G-L3」が12月中旬。 フラッシュメモリ容量は4GB。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista、Mac OS 9.0~9.2.2、Mac OS X 10.1以降。 フィギュアの脚部分が可動式で、90度回転させると座ったような姿に変わり、背中の部分にUSBコネクタが現われる「スワッターズ」シリーズの製品。これまで、ウルトラマン、ぷちえう゛ぁの「綾波レイ」が発売されて

    Pandasista
    Pandasista 2008/11/06
    若干SDなのにUSBメモリ。
  • パナソニック、初のAtom搭載ヘルスケア向けPC

    2009年3月10日 発売 価格:オープンプライス パナソニックは、Atomを搭載した初のヘルスケア向けPC「TOUGHBOOK CF-H1」シリーズを2009年3月10日に発売する。価格はオープンプライスで、実売予想価格は26万円前後の見込み。 “医療現場で使える”タブレット型PCを目指して開発された製品。Intelが提唱する医療向けプラットフォーム設計「Mobile Clinical Assistant(MCA)」に準拠する。 TOUGHBOOKシリーズの「タフ」を医療向けに強化し、耐薬品性能を付加。新規開発した表面材質により、アルコールや次亜塩素酸などで拭いたときの腐を防止する。数万回におよぶ拭き取り耐久試験をクリアしたという。 また、筐体の材料を高剛性/耐薬品樹脂とし、内部をマグネシウムシャーシ構造とすることで基板を保護。「MIL-STD-810F 516.5」準拠の耐衝撃性能を

    Pandasista
    Pandasista 2008/11/06
    これの世話にならないように健康管理ね。
  • ロジテック、microSDHC対応のICレコーダ

    11月下旬 発売 価格:オープンプライス ロジテック株式会社は、microSDHCへ記録するICレコーダ「LIC-SR500」シリーズを11月下旬より発売する。価格はオープンプライス。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 フラットでスクエアなデザインを採用し、microSDHCに録音したファイルを保存するICレコーダ。2GBのmicroSDが付属したモデルと、4GBのmicroSDHCが付属したモデルが用意され、それぞれの体色にホワイト(型番末尾:WH)、ブラック(同BK)、ピンク(同PN)の3モデルをラインナップする。 マイクは無指向性で、感度をノーマルとゲインアップの2段階に設定可能。録音形式はMP3だが、再生はWMAにも対応。音程を変えずに再生速度を変更可能な「変速再生機能」を搭載する。また、バックライト付きの液晶を搭載し、暗い場所での操作ができる。さらに、ライン

  • DIGITAL COWBOY、百科事典風デザインのHDDケース

    11月上旬 発売 価格:オープンプライス ハンファ・ジャパン株式会社のPC周辺機器ブランド「DIGITAL COWBOY」は、百科事典風のデザインを採用したHDDケース「W-31UA」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、同社直販価格は4,980円。対応OSはWindows XP/Vista。 SATA接続の3.5インチHDDをUSB 2.0外付けにするHDDケース。筐体には百科事典のようなハードカバーの書籍が描かれ、表紙と背表紙に「HARDBOX」の文字が書かれている。HDDはデジタルデータを格納するデバイスとして、同社は「蔵書と同じ喜びをHDDで味わっていただきたい」としている。 体内に電源ユニットを内蔵する。体サイズは40×200×159.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は775g(HDDなし)。 □ハンファ・ジャパンのホームページ http://www.hanwha

  • aigo、スワロフスキー「CRYSTALLIZED」ブランドのUSBメモリ

    OTAS株式会社は、aigo製のUSBメモリ「Micro I-Stick 8301 Made with CRYSTALLIZED」を発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は5,980円。 クリスタルガラス製造会社スワロフスキーの「CRYSTALLIZED Swarovski elements」ブランドとコラボレーションしたUSBメモリ。小型USBメモリ「Micro I-Stick 8301(2GB)」にクリスタル装飾を施したほか、5種類の交換可能なクリスタルネックレス(バタフライ/ハート/ムーン/チェリー/スター)が付属する。体色はブルーとパープルの2種類が用意される。 そのほかの仕様は従来とほぼ同様。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。書き込み速度は7Mbps、読み込み速度は27Mbps。体サイズは15.2×30×5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.7~2.

  • ニンテンドー DSiハードウェアレポート

    11月1日 発売 価格:18,900円 携帯型ゲーム機「ニンテンドー DSi」が11月1日に発売された。価格は18,900円だ。 DSiは、ニンテンドー DSシリーズの最新機種で、「1人に1台」への流れを生み出す“自分専用のDS”を目指して開発されたという。 DS Liteとの主な相違点は次の通りだ。 ・液晶の大型化(3.0型から3.25型) ・体が薄くなり、やや大きくなった(133×73.9×21.5mmから137×74.9×18.9mm) ・タッチペンが長くなった(約87.5mmから約92mm) ・30万画素の「ニンテンドーDSiカメラ」を搭載 ・SDメモリーカードスロット搭載 ・ゲームボーイアドバンス用スロット廃止 ・バッテリ駆動時間が短縮 ・内蔵メモリへのゲームダウンロード販売に対応 というわけで、プロポーションも変わり、内部も変化している予感がする。写真とキャプションを中心に、

  • エレコム、実売14,800円からのSATA対応高速SSD

    11月下旬 発売 価格:オープンプライス エレコム株式会社は、SATA内蔵用SSD「ESD-I2SA」シリーズ3モデルと、USB外付け用SSD「ESD-E2U2」シリーズ2モデルを11月下旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 いずれのモデルも、万が一論理障害を起こし、データにアクセスできない状況になった場合、復旧費用が15%割引になる「データ復旧サービス券」が付属する。 ●ESD-I2SAシリーズ ESD-I2SAシリーズは、読み込み速度150MB/sec、書き込み速度90MB/secの高速性を実現した内蔵用SSD。 容量ラインナップおよび店頭予想価格は、32GBモデルが(型番:ESD-I2032SA)が14,800円前後、64GBモデル(同ESD-I2064SA)が29,800円前後、128GBモデル(同ESD-I2128S

  • センチュリー、サブディスプレイ向けUSB対応4.3型液晶

    発売中 価格:19,800円 株式会社センチュリーは、USB接続の4.3型液晶ディスプレイ「PLUS ONE」を発売した。価格は19,800円。 サブディスプレイとしての利用を想定した小型液晶ディスプレイ。インターフェイスはUSBで、バスパワーで動作するためAC電源が不要になっている。主な仕様は解像度が800×480ドット(WVGA)、輝度が200cd/平方m、最大表示色数が16.7万色(24bit)、視野角が上下110度/左右130度。バックライトはLED。 スタンドは3段階に調整が可能。体サイズは127×17×77mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約130g。対応OSはWindows XP/Vista。 □センチュリーのホームページ http://www.century.co.jp/ □製品情報 http://www.century.co.jp/products/moni/lcd-43

    Pandasista
    Pandasista 2008/10/23
    さて、何を見るかな。
  • アイ・オー、Eee PC 901/900/701シリーズの交換用SSD

    11月上旬 発売 株式会社アイ・オー・データ機器は、ASUSTeK製ネットブック「Eee PC 901-X」、「同900-X」、「同701 SD-X」の交換用SSDSSDE」シリーズをを11月上旬より発売する。 価格は、容量32GBモデル(型番末尾:-32G)が16,800円、容量64GBモデル(同:-64G)が33,600円。対応OSはWindows XP。 Eee PC 901/900/701シリーズ交換用に作られたSSDモジュール。環境移行ソフト「HD革命 BackUp Ver.7 Lite」やパーティション操作ソフト「Partition Lite Ver.1」などを添付し、現在利用中のドライブからの環境移行を容易にした。なお、移行には別途8GB以上の外付けUSB HDDを用意する必要がある。また、701シリーズは不明だが、901/900シリーズではCドライブと交換することはできな

  • ASUSTeK、6.9時間駆動の10型ネットブック「Eee PC 1000H-X」

    ASUSTeK、6.9時間駆動の10型ネットブック 「Eee PC 1000H-X」 ~Eee PC初のHDD搭載モデル、実売59,800円 10月25日 発売 価格:オープンプライス ASUSTeK Computerは、10型ネットブック「Eee PC 1000H-X」を10月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後の見込み。体色はパールホワイト、ファインエボニーの2色が用意される。 1,024×600ドット(WSVGA)表示対応の10型ワイド液晶を搭載し、国内向けのEee PCとして初めてHDDを採用した製品。HDD容量は160GBで、SSDを搭載するEee PCと同様に、10GBのオンラインストレージ「Eee Storageサービス」も利用できる。筐体を10型にしたことでキーボードも大型化し、標準的なキーボードの92%の大きさを確保した。 主な仕

    Pandasista
    Pandasista 2008/10/21
    ペース早すぎでないかい?
  • キングジム、キーボードを搭載したテキスト入力専用ツール

    11月10日 発売 価格:27,300円 株式会社キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモツール「ポメラ」を、11月10日に発売する。価格は27,300円。 約370gのボディに、17mmピッチの折りたたみ式キーボード、ATOK(2007相当)を搭載し、PC並の入力環境を備えた点が特徴。液晶は640×480ドット表示対応の4型モノクロTFT液晶。電源はアルカリ単四型乾電池2を使用し、20時間駆動する。Webページの閲覧やメールといったインターネット接続機能はなく、テキスト入力に特化している。キーボードはパンタグラフ式で、ノートPCと同等の打鍵感を目指したという。 入力したデータはテキストファイルとして、内蔵メモリまたはmicroSDカードに保存する。体にはUSBポートを備え、PCと接続するとマスストレージとして認識。体メモリとmicroSDカードのデータにアクセスできる。 1

  • 東芝「NB100」フォトレビュー

    10月下旬 発売 価格:オープンプライス 9月末に発表された東芝初のネットブック「NB100」は、10月下旬に発売される予定だ。今回入手したものは試作機なので、ベンチマークなどは行わず、外観やキーボードの使い勝手などを中心にフォトインプレッションをお送りする。続報は後日お届けする予定だ。 まずスペックを見てみよう。ネットブックの基文法に沿った構成で、CPUはIntel Atom N270(1.6GHz)、ChipsetはモバイルIntel 945GSE Express、メモリは1GB、HDDは120GB、OSはWindows XP Home Edition SP3となっている。またBluetoothとIEEE 802.11b/g無線LANを備えているので、通信環境は一部のネットブックよりも優秀だ。 体のサイズは閉じた状態で約225×190.5×29.5~33mm(幅×奥行き×高さ)で、

    Pandasista
    Pandasista 2008/10/21
    東芝ロゴ、でっかいなー。 壁紙はサザエさんで。
  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」エプソンが「EP」型番に込めた熱い想い

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ エプソンが「EP」型番に込めた熱い想い ~ロゴ変更、定義変更、そしてデザイン変更の意味 エプソンが、インクジェットプリンタ「Colorio(カラリオ)」シリーズの新製品として、EP-901をはじめとするEPシリーズ4機種を、10月8日から発売した。 今回の新製品では、ボックス型の新たなデザインを採用。それに伴い、メカを一から見直すという大規模な技術革新に取り組んできたほか、カラリオのブランドビジョンを再定義し、ロゴも一新して見せた。 新製品発表会見に訪れた記者も、これだけの大きな変化には驚いたはずだ。 だが、筆者個人が最も驚いたのが、今回の新製品に、これまでの「PM」ではなく、「EP」という型番を使用したことだった。 しかも、エプソンは、この型番の変更には一言も触れなかった。むしろ、それだけ、この型番変更には大きな意志が見え隠れする。 ●EPには