3回に渡ってお届けしてきた「VAIO P」2010年夏モデルのレビューもいよいよ最終回を迎える。 先に掲載したレビュー前編では、一新されたボディデザインや基本スペック、キーボードとタッチパッドの使い勝手、液晶ディスプレイの視認性などをチェックし、続くレビュー中編では3つの内蔵センサー(加速度、地磁気、照度)がもたらす新機能やプレイステーション 3との連携について見てきた。 今回のレビュー後編では、スペックが異なる3台の新型VAIO Pと従来モデルを用意し、パフォーマンスやWindows 7の基本動作にかかる時間、バッテリー駆動時間、動作時の発熱などをじっくりテストしていく。 なお、PC USERではレビュー以外にも、実機を分解しながらの開発者インタビュー、製品発表会のリポートなど、新型VAIO Pに関連した情報を多数公開している。下記の囲みにある記事も併せてご覧いただきたい。 Z560+U